2015年を振り返りつつ納竿しようin豊橋サーフ【長文】

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2015年の浜はあまり楽しめない状況でした。釣れないというより、人多すぎですね。

時間的な問題もあったけれど、今年一年を振り返ると、いろいろ勉強になった部分はある。

釣行記とあわせてまとめを書いたので、ちょっと長いです。

この前納竿といったな、あれは嘘だ

夜明け前とか出遅れ感がハンパない昨今、案の定というか波打ち際には潮見坂から均一に並ぶ黒い点が延々と続く。

5時に「スパーン!」と起きて「サッ」と行こうとしたけど、この時点でもかなり出遅れてるし寒いだけだしなぁと、艦これの遠征回して腕立て(?)して、道中ワンダの微糖フルボディを堪能しつつまったり7時着。

寝て待つのもアリかと思ったけれど、とりあえず朝マズ組が帰るまで消化試合がてら海の状況を見ようと浜イン。

今日はとにかく、なんでもいいから魚を引き出すことに専念。

(ん? 今なんでもって)

前期そこそこ後期は魚を散らす男の名誉(?)

今年はろくに振り返るほどのことも無いくらい、苦戦した年でした。

ある程度”海況の先読みデータ検証”も兼ねていて、「釣れている所と逆に行くとこうなる」という見本にもなったかと思います。

気持よく釣りをするため、人が居ない”なるべく釣れてない場所”を選んでいた。最近のサーフは人多すぎんよ~。来年はそれとは逆に、釣れるであろうタイミングで該当の場所を選ぶとどうなるかを、試してみたいものですが……

2015年はとにかく、異常なまでに浜アングラーが多く、これが続くと来年は辞めているだろうなと思う。

一般的休日や”釣れる”という場所は毎度のように、↑画像みたいに数m間隔で並ぶものだから、早く行っても遅く行ってもスレ場との格闘戦になるので気が滅入る。

”釣れた”となると平日でも同様になるので、場所取り合戦してまで釣りしたくないなぁと、葛藤した年。釣具店でのダービーや、サーフの釣果情報が海の常連に浸透してきたのもあり、宣伝効果の賜物かと思います。

浜松は大部分が防潮堤工事で封鎖されているため、地図上よりはかなーり狭くなっているんですよね。

向こう数年、ここが終われば次は此処と、今後も工事箇所は移動していくのみなので、忍耐タイムは続きます。

調子が比較的良かったのも10月頃まで

浜でようやく意識して狙った”シーバス”と会えて、あとは”ブリ”にドラグを焼かれればここで思い残すことはないくらい。

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前半戦は海況がマシな時に行けることが”まだ”多かったので、ここまでは魚信も多く、釣行記をブログに起こすことも難しくなかった頃。

──泥沼化したのは秋以降。

後半になると、調節して平日朝に行けるようにしている自分にとって、呪われたように土日が釣り日和の時が続いた。一番時間が取れる時に雨が降って、数日荒れての繰り返し──秋以降は浜名湖に逃げることが多かったくらい。

釣った時だけ書くのも身にならないから、釣れない時でも「どうして釣れなかったのか」と書くようにはしている。しかし、何回も続くとそれすら同じ内容になってしまうという妙な悩みを抱えていたりした。

週末という釣り人が多い時に日和が重なっていたから、今年秋以降の釣果情報は毎週のように安定していたので、それも集中した要因になっているかと思う。

とにかくヒラメに嫌われた年

ちっこいのには遊んで貰っているんですけど、50↑どころか70は余裕である重さに出会ったものの、いたずらされたかのように取り逃がしていた。

磯場でかけたから全力ポンピングゴリ巻きでも浮かない相手が、波打ち際のなんでもない所でガチッと根掛かり、外そうとしている間に逃げられ、針にはフジツボみたいなのが「ごめんね☆」と着いてきたとか。

ジャンプしていた魚とは別の大きさが掛かってきて、ドラグ調整しながら「これこんなドン深じゃあがらなくね?」と思いじわじわ浅い方へ移動していこうとしていた矢先、ドラグが固着してブレイクしたとか。

……何故かヒラメだけバラしているんですよね、他はそんな苦戦した覚えはないのに。

先のような苦~い経験をしているので、ジグのリアフックは根掛かり要因になるしもうイラネになった(あの時はテールに魚がついてアシストが岩に掛かった)。これはバラシ軽減にもなっているので、一度乗ってから逃げられたのは(意識して外そうとしない限りほぼ)ないです。

ドラグはちょいキツめに設定して、掛かってガツンとフッキングしてから緩くするようにクセをつけた(”緩”から”締”にするとしすぎる事が多いため)。これはスプールを指で抑えることでも調節出来るしね。

あとは場所によってロッドのパワーは考えるべきだなーと。

【自称】魚を散らす男【不名誉】

自分が釣っている時は大抵周りでも釣れているけど、私が入る場所はお通夜ムードなことが多かった。

正しくは、”釣れそうなのに釣れなくなる”という感じ。

昨日もそうだし、今日もそうだし。「さししパターン」と名付けた”ベイトはいるがイーターがいない状況”をたやすく生み出せるようになった(運命力)。

最も思い出深いのは秋ごろ、「荒れ模様後でリセットされて、なおかつ満潮も重なるから今日はいっぺぇヒラメ寄ってきてんべ?」と考えて狙って入った所……

マヅメ組が全員ヒラメを持っている中、寝坊で出遅れた自分にはエソくんが慰めてくれただけだった。

大潮の時合いって狂ったように食いだすけど、終わるのも早いんだよなぁ。

おかげで神頼みに行く始末……けれど、効果は実感出来ず年の瀬までを過ごすことになる。

気持よく釣りはできるけど、釣れなさすぎるのも狂いそうになるなと感じた後半戦──

その最終節はどんな結末を迎えるのだろうか。

……

本当にこれが納竿なんだからねっ!

指先から痺れてくる冷え込みの中、西よりの風が若干いやらしいが、やる分にはどうってこともなく、むしろ海況的には申し分無い。

もうこの人数はもう見慣れたけれど、この状況じゃポイント選びや流れとか関係なく、立った先に魚が居るか入ってくるかどうかゲームになるので、楽しいのかなと勘ぐってしまう。

まあ私の呪いで散らして、全体お通夜になったらゴメンナサイ(そうなりましたけど)。

狭い範囲を上から下まで、ぶん投げたりした結果──イワシは多少なりとも居るようなので、ミノーかスリム系が無難な感じ。鵜が特に多く、ボイルかと思うと奴が潜ったあとだったり、唐突に目の前に湧いてきたりと忙しない。

彼らもフィッシュイーターには違いないけど、カモメみたいな直上攻撃タイプとは違い、群れを散らすんですよね。

なのでナブラにはならず、自爆して打ちあがってくることが多い。

朝マズ組も大分減ってきた8時過ぎ、ようやく探り歩きタイムがスタート。ここまで誰一人竿を曲げることなく、平穏な時を過ごしていたものの、たまーにパララッとイワシが水面を割る時がある。射程圏内の遠距離でも、カモメが旋回したりするので、ウのオフェンスで大分散らばっている模様。

払い出しとヨレが重なる絶好の変化、イワシがパラッと飛んだここで何もなけりゃもうアウトだろうし、あと100mは行くつもりだったけど同じ考えの人が来たので、ここでもうラストかな。

ジグを引いている時でも近い方がベイトが当たるので、そこを効率よく投げ入れて10cm以内となるとバイブレーション……でもこれまで底付近で当たることはなかったので、中層上をねっとり引ける軽いのが無いしなぁ、ということでラストをベビーロウディに託す。

投げ入れを変えつつ3回目くらい、少し沈めてねっとり巻き出して「グンッ」と来る。

ん? コノシロでも引っかかったのかな……と丁度感じる重さだけど、ちゃんと引くのでしっかり口にかかっていそう。

なんだろなーと揚がって来たのは──

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よっし、ラストをヒラメで飾れた、これでもう締めには十分だろう。

ありがとう、また会うまで誰にも捕まるなよ!

このルアーの性質と状況があまり合うことがないので、合う時にしか投げてないけれど(波高ばかりだったから出番もない件)、その時は必ず魚を連れて来てくれてるなぁ。

水深が3mくらいあってベイトが小さい時、フローティングより下で、ヘビーシンキングよりちょい上をねっとり巻く9cmのミノーとしては頼れる存在。

浮くタイプの9cm台MDミノーではねっとり巻くと浮きすぎるし、じゃあ他のシンキングはというとアクションがおとなしめのが多いから、ゆっくりでもしっかり動くしレンジも選べるベビーロウディはよく作られている。

なおかつ反転する流れがあるとランダムアクションしやすいので、サーフだとピッチリ合う箇所があまりなかったりする。

今日みたいに「波無し+離岸流(払い出し)+水深3m以上+遅くしっかりルアーを見せたい」が重なる時に使っています。

シンキングとはいえそんなに重くはないから寄せ波に乗りやすいし、そういう場合は”サーフェスウィング”や他のFミノーが向いている──けれど”下”は引けれない、というジレンマ。

ウェーディングではお世話になっているんですけどね。

2015年のファーストフィッシュがたぶんボラだったので、このままだと「ボラに始まりボラに終わる」状態だったから、なんとかバランスを崩そうと頑張ってみた結果が報われた気がします。

2016年のファーストは何になるのかなー、駿河湾スタートになりそうな気がするけど。

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