よくある釣りブログのテンプレ(5W1H)

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釣りブログの中でも、釣行記だけに重みを置くブログは、テンプレ(形骸)化しやすい。

もういっそのことプログラムに任せればいいんじゃないかな?」とたまに思う。

 

それを脱しろまではいわないけど、読者に飽きられないようにするのも、役目では?

文で伝えるため積んでいくレンガ

釣行記を書く材料で必要なのは、「場所」「単独or複数」「何狙い」。このくらいあれば、同じく釣りをしている読者には伝わります。

釣行で気づいたことはメモして、その一つ一つがレンガみたいなもの。文章にするのは、それを上手に重ねていくことです。

 

もし釣れなければ「何故」と疑問を投げかけ、反省点を見つめれる。

そうすることで自分を改善できるし、同じ悩みを持った人も糸口を見つけて、両者ウィンウィンじゃないですか?

釣行記は話のネタがかぶりやすい

以前は”釣り情報”を集めるために、地域名で釣りブログを探したり、アクセスランキング上位をカンサツすることもあった。

その時思ったのが、「みんな誰のマネしているか知らないが内容似すぎじゃね?」というデジャブ感。

あえてフォローすると、日記として書けばそれはしょうがないんですよ。

 

隠していない個人の日記なんて、なんの魅力もありません。

だから手法としてベタなのは、内輪向けにグループで書くか、不特定の人に向けて書くかの選択。

ブログのジャンルでも、「日記」だけで続けるのは、アイドルみたいなカリスマが必要です。

 

日記は「今日? 楽しかった」など定型文になりやすい。

それにもメリットはあって、更新に割く時間が少なくできるところ

定形文をうまく使い、短時間で毎日のように更新するほうが、サーチエンジンからは高評価を得るため、多くの人の目に入ることができます。

テンプレ更新をするなら記事の雛形を作ろう

テンプレ更新をする際に役立つのが「定型文作成ツール」です。

 

スニペットツール(定型文作成ツール)に登録しておくと仕事が捗る情報5選 | jMatsuzaki
スニペットツールは便利なツールですが、応用範囲が広いだけになにを登録すれば良いのか悩むでしょうか。よろしい、どんな仕事をするにせよ登録しておくと誰でも便利に使える情報を5つご紹介しましょう。

 

仕事や就活のメールなど厳格な文章は、始まりと終わりは大体同じでしょう?

ならブログも「拝啓」「本文」「敬具」という構成にすればいい。そのような雛形を作れば、『変数』を弄るだけで済むので、プログラムでの自動生成も現実味になる。

「釣りブログの変数とは?」を考えると──

 

  1. 日時(からのデイorナイト)
  2. ボッチorコラボ
  3. ゲーム内容
  4. 状況に合わせた使用ルアー
  5. メソッド内容
  6. 釣れたor釣れない
  7. また頑張るぞい(アフィ添え)

 

などが挙げられる。これらの変数を入力するブログ記事の雛形を考えると──

 

「A」の釣行は「B」。

「C」狙いの「A」ゲーム!

今日のフィールドは「D」なので「D」をチョイス!

「E」で誘っていると「F」!

[if:Bでコラボならば]Zさんまたやりましょう!

[if:Fで釣れなかったら]言い訳を考える(変数:I)

「G」

 

「おっ、よく見る内容だな」と思うテンプレが完成する。

これはエンジョイ勢用のテンプレ。他にも『ガチ勢』『理論勢』『ダウナー勢』なども作れますね。

テンプレブログは更新頻度が命

こういう内容が続くようなら、エクセルでマクロ組んで「今日、どこで、なにを、だれと」を入力して文章作成してくれるほうが、労力は減るんじゃない? これが本来のエクセルじゃね? と(違う)。

仕事の書類など、少し硬めの文章は【余計な文(挨拶)】が多すぎるので、そういうのは事前に辞書登録でもして、パッと出せるほうがデキル人。

 

釣りブログの大半は、雑誌のコラムから影響を受けているのでしょう。

月刊誌でも内容は昨年と大して変える必要ないし、マンネリ気味な文章で、書き手も読み手も「飽きねぇのかな」と揶揄してしまう。

釣りの理論なんて、20年前から大して変化していません。だから、魚釣りをした文章も進化する理由がないんですよ。

 

だから合理化もひとつの道なんです。

雑談

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