【逃げろ】人を襲うクマ。釣り人も昔から襲われています

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15日の朝に、島根県の山中で釣りをしていた人がツキノワグマに襲われ、重症を負いました。

秋田をはじめ、今春はやけに多く感じる熊のニュース。

はる@釣行中
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自然に立ち入る以上、彼らの領域を侵していることも忘れてはならない。

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釣り人が襲われるケースは年に数回くらいある

クマ:今度は島根 釣り男性重傷  体長1.5メートル | 毎日新聞
 15日午前7時半ごろ、島根県浜田市旭町本郷の河川敷で、釣りをしていた広島市内の男性(63)がクマに襲われた。県警などによると、男性は病院に搬送され、左手小指を切断するなどの重傷を負った。クマは体長約1.5メートルで、ツキノワグマとみられる。男性は仲間と2人で釣りをしていて襲われ、近くの地元漁協に助

秋田の殺人熊が全国ニュースとなり、その恐ろしさがあらためて周知される結果となりました。

ですが、”全国ニュース”にならないだけで、”地域ニュース”では毎年数件ほど、熊に襲われる事件例があります。

春先にタケノコを求める人間と、エサを求める熊が鉢合わせるケースが多い。

ですが、釣り人も例外ではありません。

熊からすれば、「エサがエサを持ってエサを釣っている可能性が微レ存?」の感覚かも。

北海道では日常茶飯事?

熊といえば川で鮭をZAPZAPとすくいあげているイメージもある。遡上してくる鮭を狙うのは、熊も釣り人も同じ。

だから出会う確率も自然に多くはなりますが……

準備よすぎィ!

野生動物は、自然が発する音以外には警戒するので、「熊よけ鈴」や「ラジオ」でも撃退する効果はある。

とはいえ長い年月、それを喰らって過ごしてきたわけなので、近年では”慣れ”も感じられるそう。やはり山中での出会いが多いようです。

かといって海沿いでも事件例はあり、近くに深い山がある箇所ならば、その可能性をはらんでいると考えていいでしょう。

ある日熊さんに出会ったら

懐に入り込んで背後に回り込み、首を締め失神させる──というインファイター向けの、ネタかマジかわからないけど合理的な方法も紹介されてはいる。

KARATEで倒したとされる格闘家もいるようだが、他の猛獣に比べて、現実で倒したとされる例は少ない。

現実はマンガのようにうまくいかないものである。

対処法として有効なヤンキースタイル

1.目を逸らさない。

2.動かず、体を大きく見せる。

あっ、これ完全に昔のヤンキーだ。

熊に対してメンチを切り、「あ?コラ、お?コラ」とムーンウォークをするのが正しいのかもしれない。

決してふざけているわけでもなく、対処法としては「敵に後ろを見せない」という意識を持つのが正しいのである。

http://matome.naver.jp/odai/2138154922755291601

ちなみに熊さんは足がとても速い

どのくらい速いのかというと、100mの世界記録保持者より速く、走る速度は50km/h前後を誇る。

鈍そうなホッキョクグマでさえ、原付の制限速度をゆうに超える。

自動車で流していたら、巫女を乗せた熊がアウトから抜き去る──なんてことも、ないことはないのだ。

熊は人間が思っている以上に、恐ろしく、気高い生物。

その恐ろしさを認識したうえで、彼らのテリトリーに入るというのならば、万全の対策はしていって欲しいものである。

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