最後の一投は、せつない。in焼津【カマシング】

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今日の見どころはなんといっても「駿河湾に風を呼び込めるか?」だったりする。

「(駿河湾は)ベタ凪だったよ!」「それ俺が居ないおかげネ」という会話が抜錨前に交わされていた。

これで10mくらい吹けば本物やろなぁと。それはそれでいい条件なのでドントコイ(強がり)

劇場版「艦これ」を見たあとで、妙な”切なさ”を負っている私が訪れた焼津は──

予報より風が強く安心した。

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私のインナーシャツを知りませんか? 今日は寒いのです

夜は道も空いているため、毎回「あっちへ向かえばいいだろう」と適当に車を走らせている。

海沿いを走ると何の面白みもないのだが、東海道からちょっとズレた道は面白い。

道に迷ってもリカバリーが得意な私。天然GPSを持つのだが、名駅降りてからの桜通り線など、路線とダイヤは迷ってしまう。だって地下だと電波届かないじゃない?(苦しい言い訳)

だけど特定の地域だけは未だに迷路の感覚。金谷駅周辺と焼津の海沿いは、魔境だと思っている。

「大井川を越えたのに気がついたらまた越えていた」──なんて経験も。

特に焼津の旧R150沿いは、吉田に向かったら藤枝だったとか、藤枝に抜けようとしたら入って焼津に戻っていたりと、バミューダ的な力が働いているのではないかと疑う。

道中で見た気温計も余裕で1桁をさしていた。向かう焼津市に見える工場の煙突。そこから昇る煙が真横を向いている。

これは……予想通りというか、裏切らないというか。俺、スゲーなって。

焼津港の様子を見てみると、そこそこの波立ちにポツポツと釣り人。大量に居ないってことは、先週入ってきたタチウオさんはお帰りになられたようですね。

──焼津市はどうやら気温7度らしい(AM0時)

こんなこともあろうかと、映画館用と釣り用では服も分けてありましてね、抜かりはありませ……あれ? ないぞ。インナーシャツがねぇぞ

ま、まあ反復横跳びしながら投げてればあたたまるだろう。

狙いのシーバスくんはまたもお留守な模様

下げ止まりからの上げ3分──だいたいAM3時頃までが狙い時。

明け方の浜に立つことも考えていたけれど、コノシロで賑わっているようだし、寒いし面倒なのでパス。釣れなくなったら呼んでください(他力本願)

というわけで3時間できればいいとこの釣りがスタート。

いつもの場所に立つと、海面でぱっちゃぱっちゃアピッてる奴がいる。でもまずはフレンチ食材(スズキ)から狙う。

雨が降ったあとで濁りはそこそこ、草は少なくてルアーも通しやすい。

海面が賑やかで、誰が見ても魚が居ることはわかるし、明らかに釣れそうな感じ。

だけど、マイクロを追うあいつらをガボンチョするやつを狙っているわけで、それがない時点でお察しである。水温が下がった状態なら、静寂に包まれ「シーン…」とした海のほうが反応が出やすい気はする。

止めて落とすと「コンコン」ノックしてくる。いいからそのドアをお開け、陸上に連れていってあげるからさ。

カマスが「構え」とうるさいのでカマシングします

シーバス向けにちょい大きめのトレブルなので、カマスがかかるとすればスレなど偶然にもほどがあるヒットになるのだが──

「ゴッ プルルッ ピンピンピン──」、意外にもこれはカマスですね。

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ちゃんとフックを食ってきたカマスが登場。愛称はまだ決めてない。25cm近くあるので開きにするには丁度いい。

状況からして数が釣れそうだけど……コイツを任意で狙える仕掛けがないんだよなぁ。

小物向けのちびヘッドに、とこしえのワームを付けてやってみましょう。

一投目でもう1匹追加。

「あれ? 意外とチョロいんじゃ」

でもカマスくんはスレが早いことで有名。ワーム5種……いや10種あればローテで数を伸ばしやすいのだが、私は2種しかないのよね。

うーん、ウキで漂わせればまだイケそうだけど、2号のオモリじゃゆっくり落とせないな。

たまに当たってはくるけど乗らないし、なんてグルメなヤツなのだろう。

「こうなったらアクションで喰わせてやるぜ!」といろいろやってみるも、これが当たったからもう1回……で反応がなくなる、の繰り返し。

なんだかんだで、巻いて止める──の落ちる時が一番アタル。

ライトタッコォならジグヘッドのみで余裕だろうけど、残念ながらこれ、2kgのシーバスはブチ抜けるロッドなのよね。ダートさせても感覚ないよね。

風も止んできて気温もテンションも下がってきたようだし、ぼちぼち潮時かな。

最後の来客

数回巻いて止める──を、微妙にズラしてレンジを下げつつ終わりへ向かっていた時のこと。

不意に「ゴッ」と重みが乗る。落としすぎたかな、と思っていたらグイグイされる。

カマスじゃないし、チーバスでもない……。翻る感じの引きをする君はなんだい?

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20cmを越え、て……るよな? くらいのメバルたん。十分な大きさだし腹もペッタンコなのでお持ち帰り。

いくらアクション変えようとも、オモリを変えないと限界はあるので、予定通りAM3頃で退散。

釣り場でスクワットしたりカサカサ動いたりしても、寒いものは寒いので、インナーシャツなど防寒着は忘れないようにしましょう。

ソフトルアーは全然使わないのでこの色しかないです。ハードも蛍光色は好きで、黄色とピンクとキャンディは抑えるほう。

別に高いものでもないから、各色揃えてもいいけれど、ゴムを食いちぎられるってのが嫌なんですよねぇ。

次は毛針を持っていってみるかな。

んで最後のほうに底を狙ってみたわけですが、引っかかって針が伸びて戻ってきました。

小型ジグヘットの針は弱すぎるけど、こういう時に助かる。

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