静岡県内の一般向け魚河岸と東京の築地を比べてみると…

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『日本の台所』といわれる築地は、世界一といえる食の市場。

静岡県内も一般が立ち入れる魚河岸は点在し、それなりに賑わっている。

両方を見比べてみると、結果として値段に大きな違いはなかった

ただ、アレを手に入れるなら圧倒的に築地が有利なのは間違いない。

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観光として行くか、鮮魚を求めて行くかで変わる築地市場

大晦日は最悪のタイミングといっても過言ではない。

そうなることはある程度”予測”していたものの、買うなら帰る直前がベターと思い込んでしまったから。

銀座で予約をしていた29日に行けば良かったんだよなぁ。

年末は縁起物の取扱がメインになるため、長持ちする物ばかりです。それは静岡県内の市場も変わりません。年末年始はカニ・エビ・タコなどの縁起物がメインです。

どちらも特別安いわけでもなく、高すぎるわけでもない。

ただ、”見どころ”として築地は圧倒的だった。

新しくできた「築地魚河岸」は、小田原橋は微妙で、海幸橋は目を惹く商品が多かった。

シジミ1パック100円、ふぐ刺し盛り700円以下、マグロの頬肉どっさり800円は安いでしょ……。

マグロを買うなら築地が圧倒的に安いし良い物がある

全国からマグロが集まるのが築地。花形なのでやはり目を惹きやすい。

静岡でもマグロは見かけるけど、冷凍の柵で鮮度も何もわかったもんじゃないのが販売されているし、決して安いものでもない。

お金を出せば、マグロの身欠きを普通に買えるのも築地らしい。

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何よりも希少部位である”脳天”が手に入りやすい。

頭にある身は脂がありつつも、トロより身質がしっかりしていて、刺し身でもいいし、焼いたり煮るのにも向いている。

おまけに静岡で見かけるより数割は安い!

静岡でも『マグロの頭』は手に入りますが、絶対数が少ないので価格が高めになります。

脳天や頬肉が普通にパックされており、なおかつ安いのは、惹かれましたね。

静岡民から見た築地場外のラインナップ

正直いって”物珍しさは皆無”。

それもそのはず、距離として200km離れてる程度だし、見かける魚介類も似ている。逆に向こうからすれば、焼津や清水でキンメダイなど中深海の干物が豊富な静岡県は、珍しいのかもしれない。

沼津は更に干物のメッカになるけれど、東京に流れるのも多いしなぁ。

場外市場を一回りするだけで、魚だけではなく野菜や肉など、あらゆる生鮮食品が揃えれるのは流石だった。

おまけに軽食もできるし、なにより活気がある。

本わさびが静岡より売っている気がするのですが……。

築地で鮮魚を買い付けするなら平日がベター

今回の失敗どころがこれ。そもそも大晦日に行くのが間違いだった。

見たかった”場内”は全面休業だし、人が多いだけで鮮魚と呼べる物はごくごく一部だった。腹がぺったんこで2日は経っていそうなアカムツが目に入ったくらいだった。

どちらかといえば、29日に立ち寄ったアメ横のほうが鮮魚は多く感じた。

そのくらいの魚なら地元でも買えるし、年末など休漁するタイミングで買い付けるならば、地方漁港近辺のほうが有利でしょう。

最後の出漁タイミングとしては28日前後だろうので、市場に入ってくる最終便が30日頃になるまでは読んでいた。

まあその時に行かなかった私が悪いけど……(早起きして明治神宮→表参道→六本木ヒルズを散歩したらプチ迷子になって秋葉原で予約していたランチタイムに遅れそうに)

あと築地は8~10時で買い物を済ませるのが無難かと。

8時頃に着いて、勝鬨橋を見学して10時に帰ろうとしたら、人が更に増えていて笑う。

海鮮丼の有名所で食事をするなら、朝8時でもコミケの待機列みたいになっている店も多かったので、昼のランチタイムを外したほうが無難です。

市場全体としては夜明け前から稼働していますが、7時前までは関係者優先なので一般は原則として立ち入り禁止みたいなもの。

一般でも場内で買い付けすることは可能です。

始発を待てばそのくらいの時間になるし、行けるタイミングで行くのが無難ではないかな。

全ての海鮮丼が過去になる

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海鮮丼を食べてみましたが、静岡と値段的には”それほど”変わらない。

適当に空いてた店を選んだけど、「過去に食べた海鮮丼はなんだったのだろう」とステラ並の感想をしてしまった。

こんなにおいしい中トロを食べたのは何年ぶりだろうか……。

”大衆魚”の海鮮丼を安く美味しく食べるなら、やっぱり築地ですね。

鮮度でいうなら九州、(本州では)珍しい量と魚介類で選ぶなら北海道──地域によって水揚げされやすい魚も変化するので、地域の特色が出るのも海鮮丼の楽しみではないかな。

ちなみに静岡は……やっぱりカツオだろうな!

クーラーBOXを持っていくか否か

寒い時期なら必要ないけれど、夏場に市場を歩き回るなら必須といえる。

遠方から買いに来た末の賢い選択をするなら、「とりあえず色々かってゆうパック」が気軽。

築地市場内に中央築地郵便局はありますが、平日の日中だけで日曜祝日は営業していない。ちょっと北側にある銀座郵便局なら、24時間オールタイムなので、発送するタイミングは困らないでしょう。

ちなみに場外市場内にも配送窓口はあります。

クーラーBOXのままでも配送を受け付けてくれる業者はあります。でもダンボールに入れるほうが確実です(当たり前だよなぁ?)

現地で発泡スチロールを譲ってもらい、クール便で送るのが妥当です。

手荷物になることを厭わないのならソフトバックがおすすめ

小さく折りたためて、氷を貰えばそれなりに保つのがソフトタイプのクーラーBOXのいいところ。

旅先に持っていくと地味に便利です。

容量を追求するなら、こういう「ペットボトルが余裕で入るタイプ」がおすすめ。

無骨なデザインではなく、ちょっとオシャレなショッピングバッグにも使うならこういう選択もあります。

ソフトタイプの有利なところは、”小さくなるところ”。

ハードタイプは郵送の際、どうしてもその大きさに固定されてしまう。定形外になりやすいし、何より持っていくまでが面倒。

ソフトタイプならキャリーバッグの底にクッションとしてしまえるし、買った物が少なくても潰せるので、「100サイズ以下」に収まりやすく、輸送代も節約できる。

でも、車で魚を買い付けにいくならば、ハードタイプのほうが有利です。

なんといっても保冷力はピカイチです。炎天下でも質が良ければ1日凍らせておくこともできます。

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