遠州サーフで「どーしても爆釣を経験してみたい」って人向けに

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ぼちぼち遠州サーフでフラットの釣果がバンバンあがるかもしれない(早漏)

水温的にはまだまだですが、西から来る低気圧があと数回通れば、丁度いい水温になるのでは?

冷え込みは桜が散る頃まで続くでしょうけど、春の息吹を感じはじめました。

シーズンのスタートに爆釣を経験する人は多いと思う。

そうなるためには、数段階を経た後にある、わずかな幸運に恵まれなければいけない。

それを待つよりも遭遇するためにはどうしたらいいのだろう──を少し纏めてみる。

釣れはじめてからではもう遅い

サーフ(沿岸)における釣りは単純明快、「釣ったもん勝ち」です。

とくにヒラメさんはあるサイズを越えるともれなく刺身にされる、悲しい運命を背負っているため、釣られるほど個体数は減っていきます。

岸からせいぜい150mくらいしか飛ばせないルアーを、わざわざ射程距離に近づいてくださるヒラメを奪い合うゲームなので、情報が出てからは遅いわけ。

「じゃあどうしたらいいの?」って話になるわけで、その解決策は2つ。

ひとつは「魚が入ってくるまで通い続ける」。もうひとつは「魚が入ってくる時期を予測して行く」の2通り。

総当り戦か推理で絞るかのどちらか、てことですね。

ルアー投げてそこに魚が必ず居る状況なんて珍しいほうだから

釣れないから下手と決めつけるのは、傲慢ではないかと思う。

ルアーフィッシングは魚が居ると仮定してから攻める釣りなので、偶像じみた魚影を本物と疑わず、あたかも”そこに魚が居たけれど自分では釣れなかった”と錯覚している人が多い気がする。

わりと深場に棲む魚で、産卵期と気まぐれで浅瀬に寄る相手だから、しょっちゅう釣れるほうが珍しいといえる。

30年くらい前なら海底にヒラメがびっしりの状態もありえたかもしれない。

サーフルアーが流行って魚の奪い合いが慢性化し、なおかつ資源もジリ貧な状況だと「貴重な一匹」もバカにできない言葉だったり。

現在の海において、入れ食いなんて状況は、1年に1度あるかないかくらい魚は減っている。

──ということで、確実に減っている魚を効率良く獲りたいってのが釣り人の本質。

それは情報であったり、知識であったりするわけで……。

ではどのように学べばいいのだろうかを考えてみましょう。

遠州サーフの春シーズンをどう攻めるべきか

3月の中旬ともなれば海水温も16度以上が目立ちはじめる。

春ともなれば海から上がってくる低気圧も目立ちはじめ、これは南寄りの風をもたらし、いい感じで暖気を送ってくれる。

南風は黒潮の熱を引っ張ってくれて、結果的に気温が上がりやすく、水温も同様です。

遠州サーフは海流の性質上、基本的に東端から魚が入りやすいため、スタートはだいたいいつもここから。

関東・東海の海況速報を睨みつけながら、黒潮からの暖流が御前崎に流れこむのを待ちわびましょう。大潮後の中潮が最も釣れやすいタイミングだったりする。

朝マヅメ狙いなら、夜明けに上げが絡む3/16前後と月末で釣果がなければ、まだ早いって感じかな。

大潮のほうが釣れやすいイメージが持たれてそうですが、経験上、時合が1時間ないほどに短い。

大潮は”魚が入ってくるタイミング”として最良なだけで、釣りやすさとしては中潮に分があったりする。

さらに釣れ続けるタイミングとしては、魚が居る状況での小潮や長潮だったりする。

長くやっていると体感で感じるでしょうけど、潮が緩いほうがダラダラとアタリだけは続きやすい。

大潮は本当に一発勝負って感じです。

釣れない時こそ釣れなかった情報を集めるべき

経験に勝る情報力はない。

水温を計りつつ釣りをしていると、触れたり水色だけでだいたい水温がわかるようにもなる。

低水温時にはプランクトンも少なくなり、透明度が増すため、晴天時には濃い青色に見えたりする。

水温があがって濁るのはプランクトンが増えた結果。それを目当てに小魚達も集まり、生命感溢れる海になるというわけです。

今は衛生データで水温は確認できるわけですが、週1くらいで海色を見にいくだけでも、その変遷が垣間見れるかと。

中西部の方は東が釣れはじめた頃に、水温の境界線をちょくちょく足で追えば、ベイトボールに出会う確率も高まります。

特にイワシは体が弱く、急激な水温変化に順応できないため、春先にはよく海岸に弱ったイワシが流れ着きます(産卵後もあるだろうけど)

この頃にはGWも間近になるころでしょう。

GWは春シーズンのピークで、4月中旬からぽこぽこ釣れはじめてアングラーも多くなる時期であるし、……連休ともなれば人も異様に増えるから。

朝イチいって夜明けまで数投して、反応なければ帰ったほうが時間と精神的な損失が抑えられるレベル。

どちらかといえば、朝マヅメと逆の潮を昼頃から地形をランガンするほうが賢いですし、そこで釣ったほうが巧そうに見えます。

遠州サーフの春に爆釣を経験するには、釣られきるGWまでに、いかにして都合をつけてベストな日に釣りに行くか──て話です。

釣れやすい潮は潮汐カレンダーで簡単に確認できるけど、その日必ず行けるってわけでもないでしょう?

「継続は力なり」を実感するのが、サーフで魚が釣れるタイミングを見極める知識ですかね。

気候なんて毎年変わるものだし、「去年なら…」って考えは捨てるべきだと思います。

爆釣を経験したいのなら下準備は念入りに

とはいっても、道具(タックル)の話じゃないです。魚を釣りたいのであれば、まずは魚が居なければ話になりません。

釣りが上手い人は、すべからく「魚が居る場所」の引き出しが多い人ではないかなと。

遠州灘沿岸は広いですが、約110kmの中でも”魚が入りやすい”箇所は一握りだったり。

過去の実績データなんて、グーグル先生に聞いてブログを漁ればすぐ集まりますけど、それが今年に当てはまるかとなれば話は別。

それを本当の意味で理解するには、去年の水温と潮汐データから「なぜ釣れたのか?」を導き出す必要があります。

そういうことを積み重ねてこそ、予測は盤石に仕上がっていくものですよ。

あと↑のようなセオリー本とは真逆のやり方ってのも効果的。

その場所で釣れているルアーとか、全員が同じことしているとスレが進行するので、そういう場合の一手を考えるのも腕じゃないですかね。

本をいくら読んで知識を植え付けても、現実との齟齬は必ず生まれる。

遠州サーフも場所によって地形はバラバラ、水深はまちまちだし、釣法なんて地域で変化するもの。

本が導入のキッカケになったにせよ、実践に勝る確実なデータなんて存在しないと思いますよ。

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