「宅配ボックスもいろいろあるけど釣り竿入らんやん?」の対策

2017310tp191

不在時の受け取りに宅配ボックスは便利だけど、極端なサイズの荷物は入らないパターンが多い。

釣具でも比較的大型になりやすいのが、クーラーと釣り竿。

クーラーはまだしも、釣り竿はモバイルパックのような小型サイズでも厳しい。

ネット通販での物流特需もあり、「不在時でも絶対荷物受け取りたいマン」のよう使命を持つユーザーも多いのだが──

「営業所止め」「コンビニ受け取り」を活用しようよ、って話。

そのほうが運送会社の働き方改革も進むってものですよ。

不在でも絶対に荷物を受け取ることに執念を燃やすユーザー

ネット通販でパンクしている物流業界が話題となり、その解消策として配送方法の見直しも検討されている。

今じゃ「爪切り1個」でも配送無料も当たり前なので、単純に物量が多くなった一因もあるが、受け取り側の姿勢も問題であるといえる。

そもそも「自宅に居ながら荷物を受け取る」ことに関しては、”自宅に居ないといけない”デメリットがある。

時間帯配達も経験上でガバガバ設定なので、”設定した時間帯前後”を確実に縛られるのもいかがなものかと私は思う。そんな状況で自宅に縛られるのは、「時間の無駄使い」と感じても仕方がない。

現代人は多忙の極みに置かれている。きっと、息を吸うだけで経済効果が発生する人が多いのだろう。

「既製品か自作か」──選択肢が多く自由度もある宅配ボックス

ちょっと前に自作の宅配ボックスが話題になった。

組み立て式のコンテナに蝶番と南京錠で、費用は市販品の半分以下。

自作は費用を抑えることがメリット。作り方も簡単だし、息を吸うだけで賃金が発生する人でも、費用対効果は抜群だろう。

……この例からわかるように、宅配ボックスの仕組みは至極簡単。

「配達人がわかるよう荷物が入れれて、受取人以外が開けられない構造」であればいいことになる。

”荷物を受け取るだけ”ならこれだけでもいいけれど、受取には証明としてサインか捺印を求められるので、その問題も解決しないといけない。

ペッパーくん的なロボを置いてサインをしてもらうのも未来的だが、「印鑑を添えておけばいい」だけだったりする。

市販の据え置き宅配ボックスにはこんなのが多いのだが……

どうみても釣具の「バッカン」です。

もしかして、使い古したバッカンは宅配ボックスにリサイクルできる可能性がある?

既製品は「印鑑問題」をクリアしている製品が多い(当たり前か)

印鑑の悪用を防ぐために、印鑑証明に登録した実印を使用することは避けておきたい。ちなみに印鑑の悪用事例で多いのは、「いつのまにか借金(ローン)の連帯保証人になっていたケース」が多い。

まあ署名と捺印だけで済むから、やられやすいってのもあるか……。

他には「宅配ボックスごと持ち去ろうとすれば可能」な点がある。

それを払拭するのが、高価になるけど住宅の一部と化したビルトインタイプの宅配ボックスになる。

マンションや戸建に備える宅配ボックス

ここ10年内の建築なら、戸建はともかくマンションに宅配ボックスがあるのは当たり前くらいになっている。

タワーマンションのような高層タイプも増えていることもあり、そのほうが配送する側からしても身体は楽なわけで、業者から「設置してほしい」と促されていたりする。

宅配業者にとっての”働き方改革”とは、ここなのかもしれない。

先の玄関先にポンと置くような据え置きとは違い、こちらはセキュリティに重点を置いている。

物理的にボックスを持ち去られる危険性はなくなり、電子タイプの暗証番号入力などの個人認証など、盗難される心配はほぼない。

これは後付でも設置できるのだが、玄関に金庫を埋める工事みたいになるので、それなりに費用はかかる。

”安全・時間・楽”をお金で買う意識であるなら、安い買い物かもしれない(安くないとはいっていない)

極端なサイズの荷物には対応しきれない宅配ボックス

ようやく本題ですが、”釣り竿”を注文したところで入る宅配ボックスは皆無といえる

適当に調べたルアーロッドの「ディアルーナ1006」を例にすると、仕舞寸法は164.0cmとなっている。10.6ft(3.23m)の半分だから当然の結果。

同じ長さでも3本継なら仕舞寸法100cm内も可能。だけど、そもそも1mの荷物が入るコンテナを探したり設置するほうが難しい。

──釣り竿を「どーしても宅配ボックスで受け取りたい!」というワガママBoys&Girlsならひとつ、良い方法があります。

玄関に物置を置いてそれを宅配ボックスにしようぜ!

……うんまあクッソ邪魔になるけど、”宅配ボックスを使うなら”そのくらいしか方法がない。

市販のロッドケースに鍵を付けたりなんだりで代用できないこともないが、「梱包されたロッドが入るか?」って問題が発生する。

これだと、個人間のレンタルロッド業とかできそうに思えてくる。

後にも書くけれど、宅配ボックスはそれに入ることが条件のひとつで、品質が落ちる可能性がある生鮮食品には利用できない

それもそのはず、「宅配ボックスに入っていた荷物が腐ってたんだけど!」というクレームを未然に防ぐ必要があるから。

不在がちで宅配ボックスも通用しない商品を受け取る場合、それを解決するために、「営業所受取」「コンビニ店頭受け取り」がある。

それらが近かったりして生活圏にあるのなら、自宅で待つより効率的ともいえる。

自ら荷物を受け取りに行くスタイルで運送業者もニコニコ

Amazonはヤマト運輸を経由するので、クロネコメンバーズに入っておくほうが、荷物の追跡も容易なので便利。

不在がちと受け取りやすい日時を事前に登録しておくことで、そこを狙って配達してくれるようにもなった。

「営業所止め」は無料のサービスだし、積極的に利用していきたい。

着払いの支払いも可能で、何より自宅に届くことがないから、秘密にしたい荷物の受取に欠かせない方法となっている。

ナイショでこっそり買いたい釣具とか、夜のオカズ的な物とか──人にはいろいろあるのですよ。

「営業所止め」は名の通りに、特定の営業所に送る必要があるから、届け先の住所を営業所にしないといけない

地味な問題として、最寄りの営業所を調べる必要性があったり、営業時間内でないと受け取れない点がある。

それを解消してくれるのが、貴方の町にある便利なコンビニで受け取れる「コンビニ受け取り」になる。

まさか近所にコンビニがないところに住んでいる人なんかおらんやろ?

「コンビニ受け取り」は主要コンビニチェーンであれば、ほとんど対応している。

普段の生活ルートにコンビニがあれば使わない手はない。

「近所のコンビニ? 電車とバスで40分くらいだけど?」という人も中にはいるわけで、”当たり前”のように利用できるサービスでもない。

メリットとしては「24時間受け取りができる」ことがあげられる。デメリットとして、「受け取りができない商品」が多いことがある。

・商品の梱包サイズが100cm(縦・横・高さ三辺合計)を超える物。

・頒布会商品、定期便商品

・冷凍・冷蔵商品(ようするに食品を含むナマモノ)

・危険物

釣り竿は余裕でアウトやん?

まあ再配達の問題が浮上して、コンビニが倉庫として配送の中継点になることも考えられるから、今後はもっと充足していくかもしれない。

コンビニ受け取りの際は、ネット通販のサイト毎に「近隣で受け取るコンビニを指定する」みたいな項目があるので、それで入力しよう。

このサービスは運送会社がコンビニと契約していることが条件なので、ヤマトと佐川なら大抵問題はない。

株式投資でも宅配ボックス業者は狙い目か?

海外ではAmazon、日本では楽天が公衆に宅配ボックスならぬ、「宅配ロッカー」を設置している。

ヤマト運輸が配送員の負担を緩和するため、再配達の軽減を念頭においており、不在でも宅配できる方法への投資を進めている。

宅配ロッカー設置に補助金 政府、予算案5.2億計上 29年度|YAHOOニュース

現代において「なくなると困るサービス」であるため、政治を動かすことに長けるヤマトが予算を引き出した。

今後はマンションなど集合住宅への普及も期待されるため、宅配ボックスを取り扱う業者の業績にも期待できる。

まあ一時的な特需は見込めるので、その銘柄を買うならデイトレーダー向けかな。

配送員への負担軽減など「業種の革命」を期待できる運送会社の株を手に入れるほうが、長期目線では無難かと。

配送員が苦労している実態が浸透することで、再配達で理不尽な要求をされるとか、配送無料が当たり前じゃなくなれば、今後はホワイトすぎる企業になるかもしれません。

【おまけ】宅配ボックスに入れた、もしくはそれごと盗難された場合

マンションである共用タイプでは、荷物の紛失はよくある事例。

宅配ボックスに入れた時点で、配送業者として配達は終了しており、荷物の賠償責任はない──とはされています。

宅配ボックスの施錠を怠ったなど、業者の過失があれば業者の責任になります。

盗難であれば、商品の賠償は犯人に支払ってもらう必要があるので、この場合は管理側と証拠を集めて警察へ提出。犯人が見つかりこじれなければ、賠償金として商品が増える──てとこですかね。

こういう問題はまず冷静になって、必要な情報を集めてから、各々に連絡しましょう。

スポンサーリンク

にほんブログ村 釣りブログ 東海釣行記へ

この記事の他にも
「とある浜松アングラーの一生」の情報は、
いいねしてチェック!