だらしねぇ心理を逆手に絶好の釣りポイントを探す方法

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週末もそうですが、大型連休中は有名な釣りポイントに人が殺到しやすいです。

「なぜ人が集まるのか?」を、考えたことはありますか?

これを逆手にとれば、爆釣ポイントが見つかりやすいのです。

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人が集まりやすい釣りポイントの特徴

いくつかありますが、最重要ポイントだけ抑えると……

1.「魚が釣れた」

2.「釣りがしやすい」

の2点です。これだけでも”だらしねぇ”感じがひしひしと伝わってきます。

「有名ポイント」って、ようするに、この2点が重なった地点のことを指します。

なぜそうなるのでしょうか。

1.「おいヤベーって! ◯で△が釣れたってよ、行こーぜ!」

ネットで偽ニュースに釣られる人が多いように、釣り人もまた「◯が釣れた(お前も釣れるとは言っていない)」って情報に踊らされます

なにぶん自然に棲む物言わぬ生物が相手ですから、昨日は入れパクでも、今日はミジンコすらいない──なんて状況も多々あります。

「釣果情報」は季節で釣れるメインターゲットを主に取り上げるので、固定ファンも多め。

例えば極寒の季節でも、普段はガラッガラのサーフで座布団ヒラメが釣れたとしたら、翌日は雲霞のごとくアングラーが押し寄せてきます。

まあようするに──釣り人はすべからく、チョロいです

2.「釣座を構えたら動きたくないでござる」

大半の釣りポイントには公共交通機関が通っていません。

「トンネルを抜けたら、車窓に広大な海が映し出された」ような展開は多いです。

しかし釣り脳からすれば、「ポイントから遠ざかっている」と感じるでしょう。

「道具も積めるし移動も楽」ってことで、自動車を使う人が多いと思われます。そこでネックとなるのが”駐車場”です。

釣り人はすべからく、車を停めたら”なるべくそこから近い所で釣りがしたい”という心理が働きます。

まあようするに──釣り人はすべからく、「簡単に魚を釣りたい」と考えています

有名ポイントの特徴は……?

これは”車から近い場所でたくさん釣れる可能性がある場所”になります。

なんかすっごい”ダメそうな人”に聞こえるでしょうけれど、年配の方が多いから多少はね?

……いままで様々な釣りポイントで遊んできました。

どこの場所でもいえることは、車より近い場所から(釣座が)埋まっていくこと。なので混雑時でも、車を停めたら近くにある”隙間”を探してねじ込んでくるパターンが多い。

”有名ポイント”っていうのは、「確実に車を停める場所がある」ことと、「魚が釣れた実績がある」ことが合わさった場所が多いです。

知っての通り、管理された駐車場以外に車を停めれば、違反キップを切られる可能性はあります。

例えば「コンビニでタバコだけ買いたい」と来てみたら、駐車場が埋まっていた。”ほんの少し”の時間だしいいだろうと、入り口前に車を横付けして買い物したら、貴方はいいですが他のお客さんはそれを邪魔と感じるでしょう。

「別に禁止されてはいないだろ?」とゴネるのも有りでしょう。

ですが、コンビニ側が「他のお客様の迷惑となるような行為は禁止」と但書していれば、法廷で圧倒的不利になりますし、そもそも常識外の行動として世間から「AUTO」されるでしょう。

釣りにおいて駐車違反を取られるケースは、大体これと同じ心理が働いているかと思います。

続いては本題の、「だらしねぇ心理を逆手にとって絶好の釣りポイントを探す方法」を教えましょう。

釣りがしにくい場所ほど魚はいる(真理)

バス釣りを知る人は、これがよくわかっているのではないかなと。

ただ湖のど真ん中で適当に投げるよりも、桟橋の下やルアーが絡まりやすいブッシュなど、障害物がある場所に無理やりルアーを通すほうが魚はいやすい。

どんな魚も”回遊”はしますが、定着する条件がある場所には留まります。

それって魚の習性的に、外敵から身を守るためだったり、身を潜めてエサを待つスタイルであるため、なんらかの影があるほうが効率的だからです。

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現代において釣りポイントは、ルールで侵入禁止である場所でない限り、”誰でも”行けることができます。

その場所を”知る”ことは、GoogleMAPなどを使えば誰でも世界地図を見ることができますし、秘境なんて在って無いようなもの。

20年前くらいは、航空写真は誰でも簡単に見れるものじゃなかったし、釣り情報は”口コミ(口伝)”が主でした。

この頃は「自分の足でポイントを探す」のが当たり前でしたが、現在は「地図を見て良さそうな場所があれば検索する」ことで、良ポイントは簡単に見つけることができます

大型連休中に釣り人が少ない水辺こそ絶好のポイントになる

全国に”貴方だけしか行けないポイント”ってのは、存在しません。

例外として、孤島を購入するとか、私有地として不可侵領域を作る方法ってのもありますが、「世界の半分を与えてやろう」といえるくらいの地位がなければ非現実的です。

地上において危険な場所ほど不可侵になりやすいわけですが、そもそもそんな場所は行政が立ち入り禁止にするか、許可制にしています。

私はサーフでよく経験していますが、駐車場との”間”──海岸への降り口の中間点って、大抵人が居ないんですよ。

誰だって重い装備で砂浜を長々歩きたくないでしょうし、だからこそ面倒な場所って、意外と空いているものです。

駐車場から1~2km歩く場所とかも、手前は人が多いですが、先端は少ないとかザラですしね。

人が少ない場所って、ポイントとして成立しにくい場所ではなく、ただ釣り人達が面倒がって来ないだけ──ってパターンが多いんですよ。

人が居なければ、その範囲内で最良を探せばいいだけです。

人が居ないだけ探れる範囲は広がるし、ひたすら点にエサを投げて偶然を見守るより、そのほうが可能性は多く感じることでしょう。

……とはいえ、

「水(海)があればそこに必ず魚が居る!」って考えている人が多いと感じています。

そうではなく、”自分の射程内が水槽のような物”として考えてみてください。

昨日そこに100匹の魚が居たとして、80匹が釣られたとします。翌日の潮汐で20匹が入ってきましたが、そうなると総数は40匹となり、前日の半数しか居ないため、釣れる確率としても半分以下となります。

今の釣り場って、自然が放流してくれる魚を毎日奪い合っているように感じます。

有名な釣りポイントって、これを繰り返しているようなもの。だから「早く行って釣ったモン勝ち」なのは否めません。

これは磯のヒラスズキをやっている人は体感しやすいと思います。

ショアの釣り場はペンペン草すら残らない

──近年、「磯」が新たにポイントとして注目されています。

外洋に面しており、潮通しも良く影も多い。魚が入りやすく居着きやすい条件が整っており、魚にとっては楽園です。しかしながら、人間にとっては危険な場所であることに違いない。

でも人が来にくいからこそ、楽園として存続できているわけです。

まあ渡船できる磯は、昔からグレやチヌで活況でした。しかし”釣られ続けるため”、最終的に大型は少なくなっていきます。

となれば今度は、渡船できない更なる不可侵な磯として、陸づたいの場所が注目されるようになりました。

誰もやらない場所ほど根魚は居るし、そこから魚が減ることはありません。

沿岸の釣りポイントは、これを意識するだけで釣果は望めるようにはなります。

しかし、危険が伴うことは否めないので、ゆくゆくは事故が増えて磯も全面侵入禁止──なんてこともあるかもしれません。

富士山も車で5合目まで行けますが、そこで富士登山の全てを語るのは如何なものかと。

自分の足で山頂まで行き、苦労をしたからこそ得る絶景。

──それと同じようなものが、釣りポイントで”ちょっと離れた場所へ行く”ことで見つかるかもしれません。

現代で「楽して簡単に釣ろう!」ってのは難しいって話。

誰よりも早く釣座を構えるため寝ずにそこで待つ、とか。車から30分くらい歩くけどいかにも釣れそうな所がある、とか。

そういう場所を見極めるには、大型連休の釣りポイント(芋洗ver)でこそ、見極めやすいのです。

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