20年振りの魚に出会えたので勝利確定in奥浜名湖&大井川港

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7月のスタートは雨予報(降るとはいっていない)からの猛暑となった。

熱中症予防として、「なるべく外にでないでください」といわれるも、”決まり”があれば仕方のないこと。それは学校であれ、仕事であれ、釣りとか……ね。

夏は暑いのだから、(まだ)涼しい時間帯を仕事に充てるれば効率を求めることができるのに、そんなこともいっていられないのが世の常である。

 

今回はあらかじめ予定していた所に「猛暑」が重なっただけのこと(白目)。

というわけで土日の2日間、33度を超える炎天下で竿を振ってきました。

【土曜日】雨予報なのに晴れていると予報の偏移が面白い

この日は午前中が雨予報。

雨雲レーダーを見る限り、これから降る可能性は高い。

三重バリアが頑張りすぎると降らない感じ。

 

結果として東海三県はそれなりに降り、東海でも関東でも通じる静岡県は、平和そのものだった。

……気温だけ除けば。

 

もともと雨が降る予報だったので、そういう装備をしてきたんだけど、それが裏目に出る。

気温は上がる予報だったけれど、雨が相殺してくれるからいいじゃないかと、通気性の悪い上着を着ていたので、「あ、これヤバイわ」と熱中症手前になったので、ギマを譲り受けて夕方には退散した。

 

【刺身】実践から答えを出したギマの効率的な捌き方【ぬめり取り】
ギマが敬遠される理由に、「(美味しいけど)捌くのが面倒」があると思います。大量にもらったので、捌く効率に答えを出そうと頑張った結果……!はる@釣行中私の指紋がなくなりました。

 

そして出来上がったのがこちら。これに関して完全決着がつくのが水曜日です。

 

何の釣りをしていたのかっていうと、試したかったことを黙々とやっていただけ。

新しいPEラインとか。向いているロッドと向いていないロッドでルアーを投げるとアレやソレとか。他の場所で使うつもりのルアーを確認したりとか。ジャムシもどきのワームで投げ釣りは成立するのだろうかとか。

答えは出たので、後日の記事に反映されます(多分)。

 

午前中の雨マークは、時が経つにつれて嘘くさくなっていく。

見るたびに「午後」へと雨マークが移っていく。「さきっちょだけだから!」くらい信用のない予報だった。

南からの温かい空気が入ると、山間部は降りやすくゲリラ的な豪雨になりやすい。けれど、平地(海側)は前線がかかるかどうかなんですよね。

いつもはよくみるクロダイさんが居ないでござる

奥浜名湖は水が澄んでいれば、たゆたうクロダイさんをよく見かける。

ここも例外ではないのに、今日見かけたのはアカエイさんと、それにコバンザメのようオプションとして居た30cmくらいのメジナ。木っ端は見たことあるけど、この大きさははじめてみる。

全身真っ黒だったのと、クロダイとは泳ぎ方が違っていたので、メジナだろうなという結論。

クロダイを見かけたのも2匹くらい。もうちょい水温があがらないとテンションがあがらないらしく、今はちょっと遠い所に居るかと思う。

 

ギマは友人がちょくちょく釣ってたものの、夜は不発だったらしく、「梅雨にしては…」って天気が邪魔をしているのかもしれない。

数日前はヘダイが好調だったらしく、まぁ多分、私が来たから魚が散ったんだろうな(慣れ)。

一応ヒイラギは釣ってるのでボウズじゃないよ!

【日曜日】20年振りに釣りあげたアイツ

大井川は夜に訪れたい気分のポイントがあったし、そこの形状確認が主な指名。

おまけでネタロッドを振る予定もあり、なかなか充実している釣行(ネタ方面に)。

前日は静岡市のほうで、33度超えを連発していたらしく、今日は昨日のミスを鑑みて、通気性の良いスタイルで臨んだ。

ハーフパンツにすると足首の日焼けがヤバそうだけど、日焼けの境界線は萌えるのでOK(ただしオッサンである)。

 

主に投げ釣りをしていたけれど、当たりがとんと来ない。

ようやく来た相手はそれなりの重さ。1.5号のハリスを2回食いちぎられたので、3号にあげてみたけど、それでもちぎられたのでフグ系が確定する。

タイ系の可能性もなくはないけど、3号を鋭利に切断するとなるとフグ系だろうなと。彼らはすり潰す系だからね。

 

昼を過ぎたら浜インする予定だったが、その時が近づくにつれて、外洋でウサギが跳ね出す始末。

フグ系の正体であろうキタマクラくんを釣りあげ、希望はあるが夢はない場所へ放ること数回。

20年振りに見た、ある魚がついてくる。

 

 

ハオコゼくん……ほんとひさしぶりに見た。もう絶滅したのかと思っていたくらい、見ていなかった。

学生の頃はしょっちゅう釣れたし、テトラに着いているのも見かけたのに、ここ20年くらいまったく見なかったハオコゼ。

手に乗せて愛でたい気分だったけど、毒魚だからヒレには気を付けるんだゾ。

ハオコゼくんはこの後、サイズアップも果たしたので、今日はやりきった感がある。

 

終了予定時間前に、浜インしてみたけれど、8mはある横風がやっぱりキツイ。

波もそれほど高くないし、うねりもない。でもちょっと生命感なさすぎじゃないですかねぇ……。波打ち際に近づけず、干潮で手前の砂利があらわでラインがごりごりだったので、消耗しすぎると判断して30分程度でヤメ。

時期的にイワシ玉がどこかにあってもおかしくないのだが、それを見ない。普段はよくいる投げ釣り師達も居ないので、まあそういうことだろう。

5記事はイケるネタを確保したのでホクホク

魚を釣ることよりも、今後の記事ネタを確保するための釣行が動機だった──。「釣れればラッキー」程度に毎回思っているけれど、毎度毎度タイミング悪すぎィ!

そういえば水温も計ってないや。平年より下気味なのは、浜名湖の水に触れた時に思ってるけど。

今後しばらくはちょくちょく釣りに出かけます。それは何故かっていうと、夏らしく日焼けしたいから(建前)。

色白なのでこの時期なのにまっしろなのは、ちょっと健康的じゃなく見える件。

 

日中で長時間釣りをする際には、日焼け対策はするべきです。肌は10年後くらいにダメージが襲ってきます。

若いからって油断していると、男性でもシミなどは避けられませんからね。

 

完璧なUV対策は山ガールから学べばいいのでは?【最強はLa Roche-Posay(ラロッシュポゼ) 】
夏は肌が露出しやすいし、紫外線対策が必要な時期。アウトドアは長時間外にいるため必要不可欠ですが、山ガールはどのような対策をしているのだろうと気になり、調べてみました。

 

夏に使う帽子はやっぱり麦わら帽子が最強。

遮光と通気性を併せ持った機能的な帽子です。「ジジくさい」といわれそうですが、年寄りの釣りファッションって、経験則からその気候に適した最善の方法であることが多いです。

案外忘れがちな肌の弱い「耳の日焼け」を予防するには、ツバヒロの帽子を選択するべきです。

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