チョロくない釣り場は学ぶことが多いin段戸湖

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前日までの天気予報では晴れ。今回のポイントは標高が高い場所。

それが本当なら僥倖であるが、何やら予感がした。”事情が変わった”というヤツである。

出発前に雨雲レーダーを見ると、三河湾から雨雲が山間に向けて移動を開始していた。

引き寄せたくなくても、引き寄せちゃうんだよなぁ。(雨雲に)モテるね俺って

ピンポイントの天気予報でも、夕方から雨になるようで──。

是非もなし。

セクシーな酷道を久しぶりにひたすら走る

段戸湖ルアーフライ管理釣り場」は、いい塩梅の山奥にあります。

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行きは画像にある「県道365号」を走りました。普通車までは余裕ですけど、大型ロングは無理ゲーな道。

ここへのアクセスは大まかにわけて3つ。

豊田の足助方面から行くか、設楽から回るか、浜松からの最短ルートのコレってことになります。いったいどれがラクに行ける道なんだってばよ!?

狭い道に慣れない人であれば、航空写真で道路が確認できる足助からの「県道33号」ルートが安心かと。こっちは名古屋方面からの紅葉狩りポイントが無数にあるので、整備は進んでいるはず(観測的希望)。

帰り道は設楽に抜けるルートを選びましたが、県道365よりは若干マシってレベル。

航空写真からは「これ道あんの?」と思えるうっそうとした森&渓谷を、たまにある石と木を躱す障害物競走的なルートが、私が通った場所です。

……慣れると楽しいけど、なるべくならジムニーかパジェロできたい。

こういう道では林業メンをたまに見かけますが、「おいおいアイツ何でここ通るんだよ」みたいな視線をたまに感じる件。

釣り客が意外と多くてビビル

標高は1000mクラスなので、外界(沿岸)に比べれば気温も3度くらい下がります。最低気温記録は「マイナス22度(昭和55年)」だそうで、ウケる(凍死)。

現地は気温6度くらい。おひさまが出ていれば体感10度以上だったろうに……。

今日も雨雲に怯えながらの釣りになりそう。

段戸湖も冬季閉鎖間近なので、魚も少なく人も居ないんだろなーと思っていました。

放流ないだろうし、保険に天竜川の様子を見たりしていましたけど、2日前に放流したと聞いていたのでホイホイ来てみたのであった。

懸念があるとすれば、お魚さんが凍ってないかどうかだった。

湖底べったりのヤツに食わせるのは難しい

到着したのは12時頃。浅くて日陰の場所ではまだ薄い氷が残っている。

とりま本日の課題はウェーディングでのフライキャスティング。

水はクリアすぎるくらいで、魚は一切見えるところにいない。……てことは、みんなドン深いところに固まって過ごしているのか。

落ち込みの駆け上がりでも狙ってみますかね、で入水。

とりあえず水深を知りたい所だけど、フライでは着底がラインでもよくわからない。夏なら「俺が足着かないってことは2mはあるべ?」と失楽園(ソロ)したいところ。

ちなみにその映画は見たことはない。

ルアーだと重い物を使い、底までのカウントで水深を知るのは簡単だけど。まあ目視でもだいたいわかりますが、透明度も関係するから状況にもよる。

それでミスったのが、「このくらいならイケるだろ」と他より若干深い場所を通ろうとしたら、半身スポーンと入ってバッグが浸ってしまった。

あと20cmくらいでウェーダーに水ドバーでしたが、スマホは防水だから(一応)安心だけど……ここまで浸かる想定をしてないので、そうなった時の対策をしていなかったな。

防水ではないスマートキーが壊れて帰れないワンチャンあったで(冷や汗)。

電気製品や貴重品の防水&所持対策は、サーファーのほうが進んでいます。この防水ポーチはスマートキーを入れるのに良いらしいので、買っておこう。

カー用品だとこの3倍以上の値段するのはほんと笑う。

まあそれで、湖底がハッキリ見えるくらいでも2mはあると体感した。

湖底は土砂というより枯れ葉が堆積して分解され、”土が生まれる過程”を知れるような状況。大体10cmは沈むけど、深いところでは20cmくらい沈みますね。

湖底が見えない箇所は黒泥がそうしているか、きっと4m以上なのだろう。

底にびっしり魚が居る状況なら、多少は浅瀬にも押し出されてくるでしょう……でもそういう回遊も見ないので、魚も絶対数が少ない感じ。

総じて言い訳を考えると、”狙って釣る”のが難しい状況です。

インジケーター(ウキ的な目印)が欲しい

湖底の魚にアプローチする簡単な方法は、ウキを使うこと。

フライは基本、ラインと手元の感触で当たりを取る。ラインで取るサポートとして、「インジケーター」という物がある。

渓流でもラインに目印をつけたり同じシステムはあります。役目は大体同じですが、こちらは棚を知るための意味合いが強い。

インジケーターは浮力のある目印で、ようは簡易ウキみたいな物。

なのでリーダーを水深に合わせて、任意に目印をすれば、フライでもウキ釣りができるって寸法。

周りを見ると使ってない人が居ないほど。水深もあって食いが悪いこの状況では、最善の方法だろうなぁと感じます。実際釣ってたしね。

沈むフライを使っているわけですが、それでも軽いから”常にラインを張る”ってのが難しい。

活性が良いなら、フライを見つけてパクって元に戻ろうとするから、スッと引き込まれる(ラインが張る)から解りやすいけど……。

今の状況だとパクッと咥えたとして、「?」な感じにボーっとするだけなので、ほんとマジでわからん。底を這うようにたぐっても、浮力が勝るから落とす時間のほうが長くなってしまう。

ラインを見ながら沈まなくなった境界でちょいたぐり、また落とす──の繰り返し。疲れる。

ウキだと湖底より上に設定すれば、咥えてボーっとしても魚が重力に屈する重みで反応するので、まだわかりやすいかと。

てなわけで準備不足が露呈しつつ、お股の縫い目からたまに染みて足もキンキンに冷えたので、一旦上がることに。

一周して魚が居そうな場所に目星をつける

フライでもルアーでも、最も広い箇所でも頑張って投げれば湖の中央には届く程度の広さ。

生息するのは50cm前後のレインボーと、比較的大きめな奴らがメインですが、放流サイズであろうちっこいのが浅瀬でも見ないとなると、自然に還ったような猛者しか残っていない感はする。タイミング的にも仕方ないね。

14時過ぎから雨が落ちだし、湖面の音でマスくんもテンションがあがったよう。

岸をぐるーっと周って、ボイルしたり姿を見たところを攻めてみる。

ちょうどよそ見をしていた時に当たることなんて、まれによくあること。

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この後フライをがぼんちょされました。

フライメンが圧倒的に多いのが珍しく感じました。

まあ立ち込んで釣りができる湖(管理釣り場)ってのも、珍しいくらいだしねぇ。

虫が多くトップにがぼがぼ来る時期なら楽しいだろうけど、道中がしょっちゅう通りたくはない道幅だし、次回は来年春以降だろうなぁ。

段戸湖は他のチョロ系管理釣り場で培った総まとめを出すようなポイントかと感じる。

ここで安定して魚を出せるようになったら、芦ノ湖とか行ってみたいですね。

フライは来年までお休み。次回は天竜川のC&R区間に、ダム工事が終わってから──かな。

キャストの練習はまだ続けねば。水につけてのスペイキャストを習得したいので、都田川でこつこつれんしうしましょうかね。

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