そういえばサボりを正当化できる。
……そう思った時期は何度でもありました。
『充電期間』という便利な言い訳
《充電期間》
1.電力を蓄えるための時間。
2.英気を養うために取る時間。
2週間くらいブログをサボっている書いていない。
それもこれも、「暖かくなってきたし、釣りをしてからブログを書こう!」と考えてから、ピンポイントで悪天候が重なるせいに違いない。
複数書いた記事が、Windowsアップデートのどさくさで行方不明になったのも拍車をかけたのかもしれない。
釣りに行かないと、そこへの興味が薄れてしまうので、ブログは書きにくくなりますね。
桜も散り果ててしまったし、自分も切り替えるように、こうして「ッターン!」と書いてみた次第であります。
魚釣りから離れて魚釣り関連のブログを書けるわけないだろ!
ここ最近、当ブログに関してふと思ったことがある。
コンテンツが弱いなぁと。
普段は豆知識をチラホラ出したり、業界を憂いたりしているわけですが、そんなの誰でもできることだし、ありふれてるよなぁって。
自身が面白く感じないので、書いても消すことを繰り返し、タワーをディフェンスする遊びに逃げていました。
半年振りに復帰した僕の王子(分身)は、ハーレム状態が更に進行しました。
釣りブログは、釣り具の新情報を羅列すりゃ簡単でチョロイ。
だけど、私がそれほど「新商品」に興味がないので、専門サイトにはどうしても鮮度で負けてしまうし、後発は「パクり疑惑」がつきまとう。
サーフの釣りは防潮堤工事に、「人多すぎ」で面倒になったから、楽に積極的に行ける場所が少なくなってしまい、足が遠のいたのかもしれない。
最近の陸っぱりは、「陣地と魚の奪い合い」みたいに感じる。
もしかして、魚を買って調理しているほうが気が楽じゃないか? と思いはじめている。
釣り人と漁師や行政が仲悪いのなら、修復することはできないだろうか
釣り人のマナーやら防犯で、港の閉鎖が相次ぎ、釣り場の縮小が進行している。
私としては「自業自得だろう?」で斬ってしまう話だが、釣り業界全体としては由々しき事態と捉えているのだろう。
SNSやブログで定期的に見かけるマナーへの苦言。
これらが伸びやすい議題であるにも関わらず、マナーが悪いとの評判で、釣り場はどんどん減ってゆく矛盾。
魚を釣ることだけしか考えていない人達のもたらした結果だろうと思う。
ワガママな釣り人が増えてない?
端的にいえば、「釣り人ってめちゃくちゃワガママじゃね?」と感じている。
魚釣り(遊漁)をする権利は等しく与えられてはいるが、海に関しては、そのルールが曖昧すぎて密漁が密漁と認められない。
いち釣り人としても、「マナー違反かどうかでしょっちゅう揉めるなら、法律にすりゃいいじゃないか」と思っている。
……これまで幾度も「マナー啓発」の投稿なんやらを目や耳にしてきました。
釣り人側の意見はいくらでも聞けるし、改善策も簡単に思いつきますし、そういう投稿も目にする。
けれど、制定側の意見って聞いたことがないなぁと。
ルールを決めるためには、良と悪の折衷案を決める必要があります。
行政がそれを決めるために、どれほど罵詈雑言を釣り人から浴びせられるのだろう……は、容易に想像できてしまうのが怖い。
早い話、幾度の通告を無視した結果が、立ち入り禁止に繋がるだけの話ですよ。
名前や団体名を出さない条件で取材すると、すっごいボロクソにいってくれそう。
そういう食い違いを、上手くまとめるのが政治ですけどね。
気力なっしんぐのフリ
あとは料理とか、釣り対象魚とは違う魚達とか。
ここに書いた釣りのテクニック的な記事達は、別サイトでまとめるほうが楽なんじゃないかと思えてきた。
──が、やる気力がないんだなぁこれが。
あまり釣りに行っていないヤツが書いても説得力に欠けるし、なにより写真素材が足りない!