ボトムウォーキングはサーフ(砂浜)でヒラメ・マゴチを狙う効果的なルアー釣法です。ルアーをボトム(底)近くでヒラヒラと揺らしながら引くことで、底生の捕食魚に強くアピールします。遠州灘サーフでは秋〜春にヒラメの釣果が期待できます。
Contents
ボトムウォーキングとは
ボトムウォーキングは、主にジグヘッドリグ(ジグヘッド+シャッドテールワーム)をサーフの底付近でスローに引くことで、ヒラメやマゴチを誘い出す釣法です。一般的なただ巻きと違い、ロッドワークでルアーにアクションを加えてボトムバンプ(底を叩かせる)することで、フィッシュイーターの捕食本能を刺激します。
ボトムウォーキングのタックル
| アイテム | スペック |
|---|---|
| ロッド | サーフ専用ロッド 9.6〜11ft(ML〜M) |
| リール | 4000〜5000番スピニング(ハイギア推奨) |
| ライン | PE1〜1.5号 |
| リーダー | フロロ4〜5号(16〜20lb) |
| ジグヘッド | 21〜28g(水深・波・流れに合わせる) |
| ワーム | 4〜5inchシャッドテール(パドルテール) |
ボトムウォーキングの基本アクション
手順
- キャスト:波打ち際から遠投。サーフでは飛距離が重要なため、10ft以上のロッドが有利
- 着底確認:ラインが一瞬緩んだら着底のサイン。素早く1〜2回転巻いてラインスラックを取る
- ボトムバンプ:ロッドをゆっくり持ち上げてルアーを底から離し、フォールで着底させる。これを繰り返す
- ただ巻き混ぜ:バンプとただ巻きを組み合わせることでヒラメの追い食いを誘う
- アタリとアワセ:「ゴツン」とした重みが手元に伝わったらアワセ。スイープに竿を立ててフッキング
ワームカラーの選び方
- 晴天・澄み潮:ナチュラル系(シルバー・クリア・ゴールド)
- 曇天・濁り潮:チャート・グロー系(夜光カラー)
- 朝夕マヅメ:ピンク・オレンジ系が定番
遠州灘サーフでのヒラメ攻略
シーズン
- 秋(9〜11月):ヒラメの最盛期。イワシなどのベイトが接岸し、大型のヒラメが浅場に入る
- 春(3〜5月):産卵前後のヒラメが再び浅場に。40〜50cmクラスが狙いやすい
- 冬(12〜2月):水温低下でやや難しいが大型が出ることも
遠州灘の主要サーフポイント
- 天竜川河口周辺:砂地が広がるヒラメの好フィールド。河口の濁りラインが狙い目
- 浜名湖南側サーフ:弁天島〜新居エリアの砂浜。波が穏やかでボトムウォーキング向き
- 白須賀海岸:愛知県境に近いサーフ。外洋向きで青物も回る
離岸流(カレント)を狙う
サーフのヒラメ釣りで最重要なのが「離岸流(カレント)」の発見です。波が特定の場所に集まって沖に流れていく場所で、ベイトフィッシュが集まりやすく、ヒラメやマゴチが待ち構えています。カレントの見つけ方:波が小さく色が少し違う場所を探す。
まとめ
ボトムウォーキングは遠州灘サーフでヒラメを狙う最も効果的な釣法の一つです。着底を確認しながらボトムバンプとただ巻きを組み合わせるだけのシンプルなアクションで、フラットフィッシュを狙えます。秋の遠州灘でぜひ実践してみてください。



