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アオリイカ料理完全レシピ集|浜名湖・遠州灘で釣れたアオリイカを最高においしく食べる方法
アオリイカは釣りターゲットとして人気が高いだけでなく、食べても絶品の高級食材です。市場では1杯2,000〜3,000円以上する高級なアオリイカを自分で釣ることができるのが、エギングの魅力の一つ。鮮度が命のアオリイカを、釣ってすぐに最高においしく調理するレシピを解説します。
アオリイカの基本情報(食材として)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 旬の季節 | 秋(9〜11月)の「新子」と春(3〜5月)の大型が旬 |
| 食味ランク | 最高級。スーパーで入手困難な高級食材。刺身・天ぷらが絶品 |
| 鮮度の見分け方 | 皮の色が鮮明(白〜ピンク)で透明感あり。身がしっかり硬い。目がくっきり |
| 保存方法 | 生:氷で冷やして当日中に使用。冷凍:下処理して真空パックで3ヶ月 |
| 下処理のポイント | エンペラ(ひれ)・内臓・皮の順に処理。墨袋に注意 |
| アニサキス | 内臓に多い。内臓除去後は身は比較的安全。刺身の場合は目視確認 |
アオリイカの下処理方法
- 胴と足を分離:足(ゲソ)を持って引き抜くと内臓ごと抜ける。内臓は墨袋ごと捨てる
- 軟骨(甲)を抜く:胴の中に透明の軟骨が入っている。指で押さえて引き抜く
- 皮を剥く:外側の薄い皮(紫色のメンブレン)を指で引っ張って剥く。刺身・天ぷら用は必ず剥く
- エンペラ(ひれ)を分離:側面のひれ(エンペラ)を引っ張って胴から外す。エンペラも食べられる
- 足(ゲソ)の処理:目の上をハサミで切り落として目を除去。吸盤の硬い部分はこすって除去
レシピ①:アオリイカの刺身(最高の一品)
- 材料:アオリイカ(胴)・わさび・醤油・生姜(お好みで)
- 手順:①下処理して皮を完全に剥く ②胴を開いて内側に格子状に包丁で切り込みを入れる(飾り切り) ③好みの幅(5mm〜1cm)に切る ④盛り付ける
- ポイント:鮮度が命。釣ってから30分以内が最も美味しい。コリコリした食感と甘みが抜群
- お酒のおつまみとして:細く切ってわさび醤油で食べると日本酒・ビールにぴったり
レシピ②:アオリイカの天ぷら
- 材料(2〜3人分):アオリイカ(胴・ゲソ)・天ぷら粉・冷水・揚げ油・塩・天つゆ
- 手順:①胴を1〜2cmの輪切りにする ②ゲソは食べやすい長さに切る ③天ぷら粉を冷水で溶く(少々ダマが残るくらいでOK) ④180℃の油で2〜3分揚げる(揚げすぎると硬くなる)
- ポイント:揚げすぎNG。衣が固まったら即座に油から上げる。塩で食べると甘みが際立つ
レシピ③:アオリイカの墨入りスパゲッティ(イカスミパスタ)
- 材料(2人分):アオリイカ・墨袋(中の墨)・スパゲッティ200g・ニンニク・オリーブオイル・白ワイン・塩・コショウ・パセリ
- 手順:①内臓から墨袋を丁寧に外す ②ニンニクをオリーブオイルで炒め、イカを加える ③白ワインと墨袋をつぶして加えて絡める ④茹でたパスタと合わせて盛り付け
- ポイント:新鮮なアオリイカの墨は風味が良い。市販のイカスミとは別格の味わい
レシピ④:アオリイカのバター醤油炒め
- 材料(2人分):アオリイカ(輪切り・ゲソ)・バター30g・醤油大さじ2・酒大さじ1・ネギ・ニンニク
- 手順:①フライパンにバターを溶かし、ニンニクを炒める ②イカを加えて強火で1〜2分炒める ③醤油・酒を加えてさっと炒め合わせる ④ネギを散らして完成
- ポイント:強火で短時間が鉄則。長く炒めると固くなる。バターの香りとイカの甘みが絶妙
レシピ⑤:アオリイカの一夜干し(保存食)
- 材料:アオリイカ・塩(塩水用:水1Lに対して塩70g)
- 手順:①下処理したイカを開く ②10%塩水に20〜30分浸ける ③水気を取って干し網に広げ、風通しの良い日陰で半日〜1日干す ④表面が少し乾いたら完成
- 食べ方:グリルで焼いて食べる。旨味が凝縮されて刺身より風味豊か
まとめ|アオリイカは釣り人だけが味わえる最高の食材
釣りたてのアオリイカの刺身は、市場でも手に入らないほどの鮮度と旨みがあります。浜名湖・遠州灘でエギングに挑戦して、秋の新子イカをその日のうちに刺身で食べる体験は、釣り人最高の贅沢です。下処理さえ覚えれば、アオリイカは最高の食卓の主役になります。



