大井ふ頭中央海浜公園なぎさの森の釣り2026|ハゼの4水辺・禁止区域・駐車場

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大井ふ頭中央海浜公園なぎさの森の釣り2026|ハゼの4水辺・禁止区域・駐車場

結論1:竿を出すなら、京浜運河沿いに並ぶ4つの水辺のうち、公式サイトがハゼ釣りの場として紹介している「はぜつき磯」「しおじ磯」「みどりが浜」の3か所です。「夕やけなぎさ」は柵から北側(なぎさの森管理舎側)が干潟保全地区で、立入りも釣りも禁止されています。投げ釣りは、指定管理者が南部地区の海上公園向けに公開している資料「投げ釣り禁止について」で、振りかぶって投げるオーバースロー・横から投げるサイドスローが禁止、下からちょい投げするアンダースローは可とされています。電車なら公式に「大井競馬場前駅から最も近い」とされるしおじ磯、車ならはぜつき磯周辺が選びやすいと考えられます(編集部の目安。公式のお知らせでは、駐車場からはぜつき磯のバーベキュー場まで徒歩約8分)。

結論2:第1駐車場(190台)はソーラーカーポート設置工事のため2026年6月1日から2027年3月下旬(予定)まで閉場中で、車で行くなら第二駐車場(110台・1時間300円、以降30分ごとに100円)が基本です。第二駐車場は第1駐車場の閉場中に限り24時間開場ですが、年末年始は休業日があります。公式は土日祝日の混雑に備えて第3駐車場(なぎさの森駐車場)の利用も呼びかけていますが、その営業時間は公式に明記がありません。トイレは公園マップに複数描かれ、はぜつき磯のトイレと手洗い場は新しくなったと公式ページにあります。貸竿やエサ販売の案内は公式サイトに見当たらないため、道具とエサは持参が前提です。公園そのものの開園時間・入園料は公式の明記を確認できなかったため、なぎさの森管理舎の利用時間(9:00〜16:30)を行動の目安にしてください。

結論3:2026年秋(10〜11月)に狙う魚はハゼです。公式サイトで釣りの対象として名前が挙がっている魚はハゼだけで、はぜつき磯は「ハゼがよく釣れる人気スポット」と紹介されています。ただし時期ごとの釣れ具合は公式に記載がないため、出かける前に最新の釣果情報も確認してください。投げ釣りができない分、のべ竿のミャク釣りか、短い竿を下から振るちょい投げで、足元から少し先の底を探る組み立てになります。2026年9月20日には台風25号の接近に伴いバーベキュー場や自然観察路の臨時閉鎖が告知されたため、荒天の前後は公式のお知らせを確認してから出かけてください。

大井ふ頭中央海浜公園(東京都品川区八潮)の「なぎさの森」は、スポーツの森の向かいに位置する京浜運河沿いのエリアです。公式サイトは「京浜運河に沿って水辺に親しめる公園で、釣りをすることができます」と紹介しています。この記事は、2026年4月1日から公園の管理運営を担っている指定管理者・海上公園南部みらいパートナーズの公式サイト(東京都立海上公園 南部地区グループ)に掲載された施設ページ・お知らせ・公園マップ・配布資料をもとに、2026年9月時点の公開情報として整理したものです。

読者が決めたいのは「4つの水辺のどこで竿を出すか」「車をどこに止めるか」「秋に何を狙うか」の3つだと考え、その順番で答えます。魚種・水深・釣果について公式に記載がないことは推測で埋めず、「確認できなかった」と書き分けます。なお、同じ大井ふ頭中央海浜公園でも、陸上競技場や野球場のある「スポーツの森」は本記事の対象外です。南部地区グループの「目的別なび」(2026年7月1日現在)でも、釣りの欄に印が付いているのはなぎさの森の側で、スポーツの森には付いていません。

Contents

なぎさの森で竿を出せる場所・出せない場所(2026年9月時点)

答えを先に書くと、公式サイトがハゼ釣りの場として紹介しているのは「はぜつき磯」「しおじ磯」「みどりが浜」の3か所で、はっきり禁止されているのは夕やけなぎさの柵から北側に広がる干潟保全地区です。公園マップの注記は、干潟保全地区の周辺を「立入り・釣り禁止区域」とし、ほかの区域で釣りをする場合はマナーを守るよう求めています。

京浜運河沿いの4つの水辺の並び

公式の「なぎさ・磯・浜」ページによると、なぎさの森には京浜運河沿いに4つの水辺があります。同ページの説明(夕やけなぎさの柵から北側が管理舎側、はぜつき磯は夕やけなぎさから南に伸びるエリア、みどりが浜はなぎさの森の南端)と公園マップの配置を合わせると、大井競馬場前駅や勝島橋に近い側から「しおじ磯 → 干潟保全地区 → 夕やけなぎさ → はぜつき磯 → みどりが浜」の順に並んでいます。公園マップでは、みどりが浜は新平和橋の道路をはさんだ先に描かれています。

水辺公式ページの説明(要約)釣りの扱い向いている使い方(編集部の見立て)
しおじ磯大井競馬場前駅から最も近い岩場。磯遊びやハゼ釣りが楽しめるハゼ釣りの場として紹介電車で来て短時間で竿を出したい人向け。岩場なので足元に注意
夕やけなぎさ水深が浅い砂浜で、生き物観察や砂遊びに適する。夕日の名所で、天気が良ければ富士山も見える柵から北側(管理舎側)は干潟保全地区のため立入り・釣り禁止釣りより生き物観察向き。竿を出すなら柵の位置を必ず確認
はぜつき磯夕やけなぎさから南に伸びるエリア。「ハゼがよく釣れる人気スポット」。すぐそばにバーベキュー場があり、トイレと手洗い場が新しくなったハゼ釣りの場として紹介秋のハゼ狙いの本命。車で来る人や家族連れ向き
みどりが浜なぎさの森の南端。緑地が広がる静かなエリア(公式写真は準備中)「主にハゼ釣りを楽しむ人が訪れます」と紹介人の多い場所を避けて落ち着いて釣りたい人向け

※公式の説明は、指定管理者の「なぎさの森 – なぎさ・磯・浜」ページ(2026年9月時点)の記載を要約したものです。「向いている使い方」は、公式の説明と公園マップの配置から編集部が考えた目安で、公式の推奨ではありません。

干潟保全地区は立入りも釣りも禁止

夕やけなぎさの公式説明には、柵から北側(なぎさの森管理舎側)は干潟保全地区のため立入り・釣りが禁止と明記されています。公園マップ(PDF)でも、管理舎の前に広がる干潟の一帯がピンク色の注記で「立入り・釣り禁止区域」とされ、「干潟保全地区のため、この周辺への立入り及び釣りはできません」と書かれています。

現地で迷いやすいのは、夕やけなぎさの砂浜が干潟と地続きに見える点です。境目は柵なので、夕やけなぎさで竿を出す場合は、必ず柵の南側(はぜつき磯側)にいることを確かめてください。干潮で干潟が広く出ている時間帯でも、柵の北側へ降りて釣ることはできません。また、干潟保全地区の周囲には野鳥観察用の観察壁があり、野鳥観察の人が静かに過ごしている場所でもあります。仕掛けを振り回したり大声を出したりしない配慮が必要です。

樹林・淡水池保全地区と自然観察路は釣りの対象外

なぎさの森には、干潟とは別に「樹林・淡水池保全地区」があります。公式ページによると、野鳥や動物などの生き物の聖域として柵で囲って保全している地区で、中の自然観察路は開門時だけ散策できます。利用時間は4〜9月が9:00〜17:00、10〜3月が9:00〜16:30、閉園日は毎週月曜日(休日の場合は次の平日)と12月28日〜1月3日です。動植物や昆虫などの採集は禁止、ペットや自転車での入場もできないと案内されています。

ここは釣り場ではありませんが、子ども連れでハゼ釣りと自然観察を組み合わせる場合に関わってきます。自然観察路は枯損木の伐採作業のため閉鎖されていた時期があり、2026年8月22日に利用を再開したとお知らせで告知されました。管理舎の施設ページでは、管理舎周辺の干潟散策路に入れるのは土日祝日と案内されています。散策路は野鳥観察小屋や観察壁を巡る観察用の通路で、釣りをする場所ではありません。平日に行く場合は、観察の予定を組み込みすぎないほうが無難です。

4つの水辺の選び方|到着手段と目的で決める

先に目安を書くと、電車で来るならしおじ磯、車や家族連れで秋のハゼをしっかり狙うならはぜつき磯、静かに釣りたいならみどりが浜です。夕やけなぎさは浅い砂浜で生き物観察向きのため、竿を出す場所としては他の3か所を優先するのが分かりやすいと考えられます。

はぜつき磯|公式が「ハゼがよく釣れる」と書く本命

はぜつき磯は、公式サイトが4つの水辺の中で唯一「ハゼがよく釣れる人気スポット」と書いている場所です。すぐそばに予約制のはぜつき磯バーベキュー場があり、トイレと手洗い場が新しくなったと案内されています。家族で来て、釣りの合間に手を洗える環境がある点は、子ども連れには大きな利点です。

注意したいのは、バーベキュー場が「完全予約制」で運営されていることです。公式ページでは、持込可・無料で使える一方、予約がない場合は利用できないと明記されています。予約した利用者のための区画なので、釣りの際はバーベキュー場の区画に入り込まず、区画の外から竿を出す配慮が必要です。バーベキュー場の営業時間は11:00〜16:30(完全撤収)、定休日は火曜・水曜(祝日の場合は営業し、翌平日が定休日)です。2026年の夏は7月18日から9月28日まで期間限定の夜間営業(11時〜21時)が告知されていました。10月以降の営業時間は、公式の予約サイトで最新の案内を確認してください。

しおじ磯|駅から最も近い岩場

しおじ磯は、公式ページに「大井競馬場前駅から最も近い場所」と書かれている岩場で、磯遊びやハゼ釣りが楽しめると紹介されています。電車で来て、到着してすぐ竿を出したい人には最初の候補になります。

一方で、岩場は磯遊びの家族連れも集まる場所です。岩場は濡れると滑りやすく、仕掛けが岩の間に入り込むこともあるため、歩きやすい靴で行き、替えの仕掛けを多めに持っていくと安心です。公園マップでは、しおじ磯の隣(夕やけなぎさ側)に観察壁と干潟保全地区の立入り・釣り禁止区域が描かれているため、岩場伝いに移動する際は境目に注意してください。

みどりが浜|南端の静かなエリア

みどりが浜はなぎさの森の南端にあり、緑地が広がる静かなエリアで、「主にハゼ釣りを楽しむ人が訪れます」と紹介されています。公式ページの写真は準備中で、足場の様子は公式情報からは読み取れません。公園マップでは新平和橋の道路をはさんだ先に描かれ、付近にトイレの記号もあります。バーベキュー場の人出から離れて落ち着いて釣りたい場合の選択肢です。

夕やけなぎさ|釣りより生き物観察向きの浅い砂浜

夕やけなぎさは、公式に「水深が浅い砂浜」「生き物観察や砂遊びに適しています」と書かれた場所です。柵から北側は禁止で、柵の南側についても公式の説明は釣りではなく観察・砂遊びを中心に紹介しています。竿を出す場所として無理に選ぶ必要はなく、釣りに飽きた子どもと生き物を観察したり、夕方に西側の景色を眺めたりする場所と考えるのが自然です。

到着手段別の目安

到着手段公園までの公式案内はぜつき磯バーベキュー場までの公式案内選びやすい水辺
東京モノレール 大井競馬場前駅徒歩8分徒歩15分しおじ磯(駅から最も近いと公式に記載)
都営バス「品91系統」(品川駅東口)・「井92系統」(大井町駅東口)「八潮南」下車徒歩6分徒歩15分公式に最寄りの水辺の記載なし。公園マップで確認
京急バス「森22系統」(大森駅東口・大森海岸駅)「中央公園」下車徒歩5分徒歩12分公式に最寄りの水辺の記載なし。公園マップで確認
車(第二駐車場など)―いずれの駐車場からも徒歩約8分はぜつき磯

※「公園までの公式案内」はなぎさの森の交通アクセスページ、「はぜつき磯バーベキュー場までの公式案内」は2026年7月2日のお知らせ(はぜつき磯バーベキュー場の夜間営業告知)に掲載された所要時間です。同じ駅・停留所からでも、公園までとはぜつき磯のバーベキュー場までとでは、案内されている徒歩時間が倍ほど違う点に注意してください。

投げ釣り禁止の中身|アンダースローのちょい投げとミャク釣りで組み立てる

なぎさの森では、振りかぶって投げる釣り方と横から投げる釣り方ができません。道具は、投げる必要のないのべ竿のミャク釣りか、短い竿を下から振るちょい投げが前提になります。

南部地区の資料が示す「NG」と「OK」

指定管理者(海上公園南部みらいパートナーズ/大井ふ頭中央海浜公園 大井スポーツセンター)が南部地区の公園向けに公開している資料「投げ釣り禁止について」は、冒頭で「海上公園では、原則として安全確保のできる海に面した場所での釣り」を楽しめるとしたうえで、投げ釣りは禁止と明記しています。理由は、他の公園利用者に釣り針や仕掛けが接触するおそれと、船舶の運航に支障をきたすおそれです。

  • NG:振りかぶって投げる「オーバースロー」、横から投げる「サイドスロー」の投げ釣り
  • OK:下からちょい投げする「アンダースロー」

同じ資料は、竿と重りや仕掛けを大きく後ろに振りかぶるため、後方の利用者に針が刺さって怪我をさせる危険があると説明しています。なぎさの森は、磯遊びの家族連れ、野鳥観察の人、バーベキュー場の利用者が同じ水辺を使う場所です。この資料は京浜島つばさ公園など各公園の釣り可能エリアの地図と組み合わせた形で公開されていますが、冒頭の文言は「海上公園では」と始まる南部地区共通の考え方として書かれています。なぎさの森でも同じ考え方で臨むのが安全です。

ルアーと撒き餌の扱い

南部地区の資料が禁止しているのは「投げ方」です。ルアーについて個別の記載は見当たりませんが、ルアーであっても振りかぶる・横から投げる動作は資料のNG例に当たると考えられます。ルアーを使う場合も、アンダースローで足元近くを探る範囲にとどめるのが無難です。

撒き餌(コマセ)については、なぎさの森の公式ページと南部地区の「投げ釣り禁止について」の資料には、可否の明記を確認できませんでした。一方で、同じ東京都の海上公園でも管理者が異なる若洲海浜公園では、公式サイトで撒き餌の使用禁止が明記されています(詳しくは若洲海浜公園の釣りガイド2026|竿を出せる場所・投げ禁止ルール・工事中の駐車場・秋の魚)。明記がないことは「使ってよい」という意味ではないため、撒き餌を使う予定がある場合は事前になぎさの森管理舎へ確認してください。ハゼのミャク釣りであれば、そもそも撒き餌は必要ありません。

持ち物の組み立て(貸竿の案内はない前提)

公式サイトには貸竿・エサ・仕掛けの販売の案内が見当たりません。釣具店やコンビニの場所・営業状況は地図アプリで最新の情報を確認し、道具とエサは出発前にそろえておくのが前提です。投げ釣りができない条件から逆算すると、持ち物は次のように考えられます。

  • 竿:リールのいらないのべ竿(2.7〜3.6m程度)が扱いやすいと考えられます。足元から少し先まで仕掛けを置け、振りかぶる必要がありません。少し沖を探りたい場合は、アンダースローで扱える短めの竿と小型スピニングリールを組み合わせます。
  • 仕掛け:ハゼ用のミャク釣り仕掛け、またはちょい投げ用の軽い天秤仕掛け。岩場(しおじ磯・はぜつき磯)では根掛かりを想定して替えを多めに。
  • エサ:ハゼ釣りの定番は虫エサですが、触れない子どもがいる場合は冷凍のボイルホタテも選択肢です(ハゼ釣りのエサはボイルホタテで十分?|付け方・エサ持ち対策・イソメとの釣果差)。
  • その他:小型のクーラーボックスと保冷剤、ハサミ、タオル、手拭き用のウェットシート、ゴミ袋、帽子。

ミャク釣りの仕掛けの選び方やエサの付け方、アタリの取り方など、ハゼ釣りの基本はハゼ釣り入門完全ガイド|浜名湖・馬込川・芳川で初心者が夏〜秋にミャク釣り・ウキ釣りで手軽に数釣りを楽しむ仕掛け・エサ・ポイント選びを徹底解説で解説しています(同記事の釣り場・時期の情報は浜名湖周辺のものなので、なぎさの森の釣り場情報は本記事を参照してください)。

投げ釣りができないなぎさの森で用意しておくもの

のべ竿 2.7〜3.6m

振りかぶる投げ方は禁止。足元から少し先の底を投げずに探れる

ハゼ用ミャク釣り仕掛け

岩場のしおじ磯・はぜつき磯は根掛かり前提。替えを多めに

小型クーラーボックス

釣ったハゼを保冷剤と持ち帰る。エサや食べ物も蓋付きで管理

子ども用ライフジャケット(固型式)

船の引き波が寄る岩場。子ども用は磯場に向く固型式を

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駐車場・トイレ・時間・料金の現況(2026年9月時点)

車で行く場合に最初に知っておくべきことは、第1駐車場が2027年3月下旬(予定)まで工事で閉場していることです。代わりに第二駐車場が24時間開場しています。公園そのものの開園時間と入園料は公式の明記を確認できなかったため、時間の目安はなぎさの森管理舎の利用時間(9:00〜16:30)になります。

第1駐車場は2027年3月下旬(予定)まで閉場

交通アクセスページと2026年5月27日のお知らせによると、第1駐車場(190台)は令和8年(2026年)6月1日から令和9年(2027年)3月下旬(予定)まで閉場しています。理由はソーラーカーポートの設置工事で、公式の説明では、省エネルギー対策や災害対策として太陽光発電設備を設置する東京都の事業です。工事期間は進捗状況により前後する場合があるとされています。

同じお知らせでは、土日祝日は混雑が予想されるため、第3駐車場(なぎさの森駐車場)や第2駐車場、公共交通機関の利用に協力を求めています。秋の週末に車で行く場合は、満車の可能性も考えて、電車・バスへの切り替えも選択肢に入れておくと安心です。

駐車場の料金・時間

駐車場台数料金営業時間備考
第一駐車場190台―閉場中(2026年6月1日〜2027年3月下旬予定)ソーラーカーポート設置工事
第二駐車場110台(交通アクセスページ)1時間300円、以降30分ごとに100円24時間(第一駐車場の閉場中のみ)。第一駐車場の再開後は土日祝のみの営業障害者用駐車スペース3台。オートバイは無料(所定の位置)。大型バス・マイクロバスは駐車不可
第3駐車場(なぎさの森駐車場)41台(2026年7月2日のお知らせ)同お知らせでは第二と併せて「最初の60分300円、以降30分100円」公式の明記を確認できず交通アクセスページに個別の説明なし。現地で確認

※第二駐車場の台数は、交通アクセスページでは110台、2026年7月2日のお知らせ(バーベキュー場の夜間営業告知)では100台と、公式の中で記載が分かれています。料金・時間は交通アクセスページ(2026年9月時点)の記載を基本にしています。

年末年始の扱いにも注意が必要です。交通アクセスページには、第二駐車場の営業時間として「24時間開場(12/30〜1/1を除く)」という記載と、「12月31日及び1月1日は第一駐車場、第二駐車場ともに休業」という注意事項が並んでいます。年末に行く予定がある場合は、事前に確認してください。障がい者手帳を受けている人は駐車場料金が免除されます(2026年5月26日のお知らせ)。

もう一つ知っておきたいのは、公園マップ(PDF)の記載が最新の状況と一致していない点です。公園マップでは第二駐車場に「土日祝日のみ」と書かれていますが、これは第1駐車場の閉場前の運用で、2026年9月時点の交通アクセスページでは第1駐車場の閉場中は24時間開場とされています。駐車場の運用は、公園マップではなく交通アクセスページとお知らせで確認してください。

駐車場の問い合わせ先は公園の管理者と別

公式の交通アクセスページによると、公園内の駐車場は東京港埠頭株式会社が東京都の許可を受けて運営管理しており、東京都との指定管理で公園の運営管理をしている団体(海上公園南部みらいパートナーズ)とは異なります。また、公園駐車場は「公園及び公園施設利用者のための駐車場」で、利用者以外の駐車は遠慮するよう求められています。釣りの場所やルールは公園の管理者、駐車場の精算などは駐車場の運営者と、問い合わせ先を分けて考えると混乱しません。

管理舎の時間と問い合わせ先

なぎさの森管理舎の利用時間は9:00〜16:30(都合により閉舎することがある)、休舎日は12月29日〜1月3日です。管理舎は園内の生き物や植物の展示があり、生き物に詳しいスタッフが常駐する情報拠点と紹介されています。公式サイトのお問い合わせ欄では、なぎさの森管理舎の受付時間を9:00〜20:00(12月29日〜1月3日を除く)、電話番号を03-3799-0938とし、管理舎で出られない場合はスポーツセンターに転送されると案内しています(施設としての管理舎の利用時間9:00〜16:30とは別の案内です)。電話では最初に「なぎさの森」の問い合わせであることを伝えるとスムーズと案内されています。

公園そのものの開園時間・入園料、夜間の釣りの可否や照明の有無は、公式ページで明記を確認できませんでした。「明記がない」ことは「24時間いつでも釣りができる」「夜釣りも問題ない」という意味ではありません。朝夕や夜に竿を出したい場合は、管理舎に事前に確認してください。

トイレ・売店・貸竿

公式の公園マップには、なぎさの森管理舎の付近、はぜつき磯の背後の緑地、みどりが浜の付近などにトイレの記号が描かれています。はぜつき磯のトイレと手洗い場は新しくなったと公式ページに記載があります。マップの作成時期は明記されておらず、個々のトイレの利用可否は現地で確認してください。

売店・自動販売機・貸竿・エサの販売については、なぎさの森の公式ページに案内が見当たりませんでした。飲み物や食べ物も含めて、必要なものは持参する前提で準備するのが安全です。

電車・バス・車でのアクセス

電車なら東京モノレールの大井競馬場前駅から徒歩8分、JRの品川駅・大井町駅・大森駅や京急の大森海岸駅からはバスを使います。車は国道15号から勝島橋を渡って入ります。

電車・バスで行く場合

なぎさの森の交通アクセスページ(2026年9月時点)の案内は次のとおりです。

  • JR品川駅(東口)から都営バス「品91系統」、「八潮南」下車 徒歩6分
  • JR大井町駅(東口)から都営バス「井92系統」、「八潮南」下車 徒歩6分
  • JR大森駅(東口)から京急バス「森22系統」、「中央公園」下車 徒歩5分
  • 京浜急行線 大森海岸駅から京急バス「森22系統」、「中央公園」下車 徒歩5分
  • 東京モノレール 大井競馬場前駅下車 徒歩8分

上の所要時間は公園までの目安です。前の章の表のとおり、はぜつき磯のバーベキュー場までは、同じ駅・停留所から12〜15分と案内されています。道具を持って歩く時間を考えると、電車派はしおじ磯、はぜつき磯まで歩くならバス停からの時間も含めて計画するのが現実的です。鉄道・バスの運行状況は、出発前に各事業者の公式の運行情報で確認してください。

車で行く場合

公式の案内では、国道15号線の南大井一丁目交差点を東に進み、京浜運河に架かる勝島橋を渡って、中央海浜公園前交差点を右折してすぐです。公園の所在地は東京都品川区八潮4丁目2番1号と案内されています。駐車場は前の章のとおり、第1駐車場が閉場中のため第二駐車場が基本で、土日祝日は混雑が予想されると公式が告知しています。

2026年秋(10〜11月)の狙い目|公式に名前が出る魚はハゼだけ

この秋に狙う魚はハゼです。なぎさの森の公式ページで釣りの対象として名前が出ている魚はハゼだけで、それ以外の魚種は公式に記載がないため、本記事では扱いません。

公式の記述から読めること

公式の「なぎさ・磯・浜」ページでは、はぜつき磯が「ハゼがよく釣れる人気スポット」、しおじ磯が「磯遊びやハゼ釣りが楽しめる岩場」、みどりが浜が「主にハゼ釣りを楽しむ人が訪れます」と紹介されています。生き物図鑑のページでも、公園の水辺・干潟・樹林にすむ生き物の例として「ハゼやカニ」が挙げられています(図鑑そのものは準備中)。釣果の数や時期ごとの傾向は、公式には書かれていません。

秋のハゼの一般的な傾向と、なぎさの森での組み立て

ハゼは一般に夏から秋にかけて成長し、水温が下がるにつれて少しずつ深い場所へ移っていくとされます。なぎさの森の水深について公式の情報はないため、どこが深いかを断定することはできません。そのうえで考えられる組み立ては次のとおりです。

  • まずはのべ竿のミャク釣りで、足元から竿の届く範囲の底を少しずつ探る。
  • 反応が薄ければ、アンダースローのちょい投げで少し先の底を探り、ゆっくり引きながらアタリを待つ。振りかぶる・横から投げる投げ方はしない。
  • 岩場(しおじ磯・はぜつき磯)では根掛かりしやすいため、重りを軽くしすぎず、底を引きずりすぎないように探る。
  • 同じ場所で反応がなければ、4つの水辺のうち釣りが紹介されている別の磯・浜へ移動して比べる。移動の途中で干潟保全地区に立ち入らない。

いずれも公開情報とハゼの一般的な傾向から考えた組み立てで、釣果を保証するものではありません。

秋の時間の使い方

10月以降は日の入りが早くなり、管理舎周辺の干潟散策路の利用時間も10〜3月は16:30までになります。公園の開園時間や夜間の釣りの可否は公式に明記がないため、秋は管理舎の利用時間(9:00〜16:30)を軸に、明るいうちに片付けまで終える計画が安全です。はぜつき磯のバーベキュー場も通常の営業時間は16:30の完全撤収までと案内されています。釣ったハゼの持ち帰りには、保冷剤を入れた小型のクーラーボックスが役立ちます。

規制・安全・マナー(出発前に必ず確認)

立入禁止・釣り禁止・車両規制の判断は、現地の表示と、東京都・指定管理者・駐車場運営者などの最新の公式情報が最優先です。本記事は2026年9月時点の公開情報をまとめたもので、ルールや運用は予告なく変わることがあります。

公式に確認できたルール

  • 干潟保全地区:夕やけなぎさの柵から北側(管理舎側)は立入り・釣りともに禁止(なぎさ・磯・浜ページ、公園マップ)。
  • 投げ釣り:オーバースロー・サイドスローは禁止、アンダースローは可(南部地区の資料「投げ釣り禁止について」)。
  • バーベキュー:バーベキュー可能エリアは「はぜつき磯バーベキュー場」として営業しており、完全予約制(予約がない場合は利用不可)。
  • 樹林・淡水池保全地区:動植物・昆虫などの採集は禁止、ペット・自転車での入場は不可。
  • 駐車場:公園及び公園施設利用者のための駐車場で、利用者以外の駐車は遠慮するよう案内。

荒天時の臨時閉鎖と、秋の天候への備え

2026年9月20日のお知らせ「緊急!台風25号の対応ついて」では、台風の接近・通過に伴い、はぜつき磯バーベキュー場は9月21日(月・祝)終日閉鎖、9月22日(火・祝)は朝の時点で安全が確保されないと判断された場合に終日閉鎖、なぎさの森の自然観察路は9月20日(日)〜21日(月・祝)終日閉鎖、22日は同様に朝の判断とされました。水辺そのものの利用制限についての記載はこのお知らせにはありませんが、台風や強風の前後に水辺へ近づくのは危険です。

2026年4月25日のお知らせ「倒木や落枝にご注意ください」では、台風や強風などの悪天候時には園内放送などで注意喚起を行い、状況に応じて駐車場の閉鎖や、時間帯・エリアの利用制限を行う場合があると案内されています。秋は台風シーズンと重なるため、出発前に公式サイトのお知らせ一覧を確認してください。

水辺での安全対策

南部地区の資料は、投げ釣り禁止の理由の一つに船舶の運航への支障を挙げています。なぎさの森が面する京浜運河を船が通った後には波が岸に寄せることもあるため、岩場の低い位置や濡れた石の上では足元に注意し、子どもにはライフジャケットを着けさせると安心です。しおじ磯・はぜつき磯は岩場で、磯遊びの人も多い場所です。竿を出すときは周囲に人がいないことを確認し、針の付いた仕掛けを通路に放置しないでください。

カラスと食べ物・エサの管理

2026年6月8日のお知らせでは、公園内でカラスによる威嚇行動が確認されていると注意喚起しています。お弁当やお菓子などの食べ物を狙うことがあるとされているため、釣りの最中もエサや釣った魚、食べ物は蓋付きの容器やクーラーボックスに入れておくと安心です。

ゴミと釣り糸は持ち帰る

公園マップは、干潟保全地区以外の区域で釣りをする場合に「マナーを守って」楽しむよう求めています。釣り糸や針、エサの容器は野鳥や生き物に絡みつく原因になります。なぎさの森は野鳥観察の場でもあるため、ゴミや切れた釣り糸は必ず持ち帰ってください。

近くの公園との違い|城南島・豊洲ぐるり公園と比べる

同じ東京湾奥の公園でも、竿を出せる場所と投げ方のルールは公園ごとに違います。なぎさの森の特徴は、釣りが紹介されている水辺が3か所あり、ハゼ釣りの場として公式に名前が挙がっている点です。

城南島海浜公園(同じ南部地区グループ)

同じ指定管理者が運営する城南島海浜公園は、公式の禁止事項で釣りが認められているのが「第一航路側みなと広場」だけで、砂浜のつばさ浜は釣り禁止です。なぎさの森は4つの水辺のうち3か所がハゼ釣りの場として紹介されているため、「どこなら竿を出せるか」の考え方がかなり異なります。詳しくは城南島海浜公園の釣り2026|釣りOKはみなと広場だけ・つばさ浜は禁止・駐車場と秋の狙い目を参照してください。

豊洲ぐるり公園(電車で行ける都心の釣り場)

豊洲ぐるり公園も、大きく振りかぶる釣り方が禁止されている点はなぎさの森と共通ですが、管理者も公園の形も異なり、エサについても独自のルールがあります。都心で電車で行ける釣り場を比べたい場合は豊洲ぐるり公園の釣り2026|振りかぶり禁止・エサの制限・釣り禁止エリアと駐車場もあわせてご覧ください。

出発前のチェックリスト

最後に、なぎさの森へハゼ釣りに行く前に確認しておきたいことを並べます。

  • 公式サイトのお知らせ一覧で、臨時閉鎖(台風・強風など)の告知が出ていないか
  • 竿を出す水辺を決めたか(はぜつき磯・しおじ磯・みどりが浜)。夕やけなぎさの柵から北側(干潟保全地区)には入らない
  • 投げ方はアンダースローまで。オーバースロー・サイドスローはしない
  • 車なら第二駐車場(1時間300円、以降30分ごとに100円)。第1駐車場は閉場中。土日祝日は混雑を想定
  • 貸竿・エサ販売の案内はないため、竿・仕掛け・エサ・飲み物は持参
  • 時間の目安は管理舎の利用時間(9:00〜16:30)。夜間の釣りや撒き餌を考えている場合は管理舎(03-3799-0938)へ事前に確認
  • ゴミ・釣り糸・エサの容器は持ち帰る

出典・参考(2026年9月時点)

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