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浜名湖テトラポッド釣りガイド|舞阪・弁天島・今切口のテトラ攻略法
テトラポッド(消波ブロック)の隙間は多様な魚のすみかになっています。浜名湖の舞阪テトラ・弁天島護岸・今切口堤防のテトラ帯は、カサゴ・メバル・クロダイ・アオリイカが集まる一級ポイント。足場が悪い分、他の釣り人が入れないポイントを独占できる可能性があります。本記事ではテトラ釣りの攻略法と安全対策を解説します。
浜名湖テトラポッドポイント一覧
| 場所 | 特徴 | 主なターゲット | 難易度 |
|---|---|---|---|
| 舞阪漁港テトラ | 漁港外側の大型テトラ。足場不安定 | カサゴ・メバル・アオリイカ・チヌ | ★★★ 上級 |
| 弁天島護岸先端 | 比較的小型のテトラ。アクセス良好 | メバル・アオリイカ・クロダイ・シーバス | ★★☆ 中級 |
| 今切口北岸テトラ | 強い潮流の影響を受けるエリア。大型魚の巣 | シーバス・クロダイ・カサゴ | ★★★ 上級 |
| 浜名湖南部護岸テトラ | 護岸沿いに点在する小型ブロック | カサゴ・ハゼ・メバル | ★☆☆ 初〜中級 |
テトラ釣りの安全装備(必須)
- スパイクシューズ(磯靴):ラジアルソールまたはフェルトスパイク。テトラのコケ・濡れ面での滑りを防ぐ。普通のスニーカーは危険
- ライフジャケット:自動膨張式または固形式。万が一の落水に備えて必ず着用
- ヘルメット:落石・転倒時の頭部保護。釣りヘルメットがあれば理想的
- グローブ:テトラをつかむ時の手の保護と滑り止め
- 単独釣行禁止:必ず2人以上で。1人が転落しても助けられるよう
テトラ攻略の基本釣り方
① 穴釣り(最もポピュラー)
- 対象魚:カサゴ・メバル・アナゴ(夜)
- タックル:短い竿(1.5〜2.5m)/ スピニングリール 2000〜3000番 / フロロ4〜5号
- 仕掛け:穴釣り用ブラクリ(10〜15号)+ ガン玉オモリ
- エサ:アオイソメ(切り)・オキアミ・魚の切り身
- やり方:テトラの隙間に仕掛けを落として底まで沈める→少し引き上げて待つ→アタリがあれば即アワセ
- コツ:1つの穴に15〜30秒以上置かない。入れ食いなら連続して入れるが、反応なければ次の穴へ
② メバリング(テトラ際のライトゲーム)
- 対象魚:メバル(特に冬〜春)
- タックル:メバリングロッド 5〜7ft / 1000〜2000番 / PE0.3〜0.4号
- ルアー:ジグヘッド 1〜2g + ソフトワーム 1.5〜2インチ
- やり方:テトラの際にキャストしてゆっくりリトリーブ。または止めてテンションフォールで漂わせる
- 時間帯:夜間(常夜灯のある弁天島護岸が特に有効)
③ チニング(クロダイ・キビレ)
- 対象魚:クロダイ・キビレ(チヌ)
- タックル:ライトロッド 7〜8ft ML / スピニング 2500〜3000番
- ルアー:ラバージグ 7〜14g + クロー系ワーム
- やり方:テトラの際にキャスト→底まで沈める→ゆっくりズル引き→アタリ
- ポイント:テトラの影・えぐれた部分にチヌが潜んでいる
④ アオリイカエギング(秋)
- 対象魚:アオリイカ(9〜11月)
- ルアー:エギ 2.5〜3号
- やり方:テトラの外側(海側)にキャストして、テトラ際を流す
- 注意:テトラ際はエギが根掛かりしやすい。底を取り過ぎない
テトラポッドでの落水・緊急時の対処
- 落水時:慌てず浮力を確保(ライジャケを膨らませる)。ブロックにしがみつかず、泳いで安全な場所へ
- 救助時:投げられるもの(クーラーボックス・浮き)を投げる。ロープがある場合はロープを投げる。絶対に自分も入水しない
- 救急車・海保:118(海上保安庁)または110・119に通報
季節別テトラ攻略カレンダー
| 季節 | メインターゲット | 釣り方 |
|---|---|---|
| 春(3〜5月) | メバル・クロダイ・アオリイカ(春) | メバリング・フカセ釣り・エギング |
| 夏(6〜8月) | カサゴ・クロダイ・アオリイカ | 穴釣り(夜)・チニング・エギング |
| 秋(9〜11月) | アオリイカ・クロダイ・メバル | エギング・チニング・穴釣り |
| 冬(12〜2月) | メバル・カサゴ・アナゴ(夜) | メバリング・穴釣り(夜) |
まとめ|テトラは魚の宝庫——安全第一で攻めよう
テトラポッドは「魚が密集している隠れ家」です。護岸から一歩入ったテトラの隙間に竿を落とすだけで、カサゴが連釣できることも珍しくありません。ただし足場が悪く落水リスクがあるため、スパイクシューズ・ライフジャケット・2人以上での行動は絶対条件。安全装備を万全にして、浜名湖テトラ帯の釣りを楽しんでください。



