ロックフィッシュゲームとは、カサゴ・キジハタ・アイナメ・ソイなどの根魚(岩礁に生息する魚)をソフトワームやハードルアーで狙うルアー釣りです。年中楽しめる魚種が多く、1匹のサイズが大きい大物感があり、堤防・磯・テトラ帯など様々な場所で楽しめる人気のゲームフィッシングです。
Contents
ロックフィッシュゲームの魅力
- 年中楽しめる:根魚は水温が低い冬でもボトム付近に居着いているため、オフシーズンがない
- 高い引き:根魚は根に潜り込もうとする強烈な引きが楽しめる(「根に走る」)
- 根掛かりとの戦い:岩礁・テトラ帯を攻める駆け引きが面白い
- 食味が良い:カサゴ・キジハタは白身の高級魚で食べても絶品
主なターゲット
| 魚種 | サイズ感 | 生息場所 | 旬 |
|---|---|---|---|
| カサゴ(ガシラ) | 20〜30cm | 岩礁・テトラ・堤防の基礎 | 年中 |
| キジハタ(アコウ) | 25〜50cm | 岩礁帯・水深5〜20m | 5〜10月 |
| アイナメ | 30〜50cm | 岩礁・藻場 | 秋〜冬 |
| ソイ | 25〜40cm | 岩礁・堤防際 | 秋〜春 |
| ムラソイ | 20〜30cm | 磯・テトラ帯の浅場 | 年中 |
タックルセッティング
ロッド
- スピニング:7〜8フィート、M〜MHパワー。ロックフィッシュ専用またはシーバスロッド流用
- ベイト:7フィート前後、MH〜Hパワー。根の中から引き出すためのパワーが必要
リール・ライン
- スピニング:3000〜4000番 / PE1〜1.5号 + フロロカーボンリーダー16〜20lb
- ベイト:ベイトリール / PE1.5〜2号 + リーダー20〜30lb
- リーダーを太めに:岩礁に擦れるため根ズレに強いフロロカーボンが必須
ルアー(リグ)
- テキサスリグ:バレットシンカー + ソフトワーム。根掛かり回避性能が高い
- ジグヘッドリグ:シンプルで操作しやすい。ボトム付近を丁寧に探る
- ダウンショットリグ:シンカーを底に着けてワームを浮かせる。食わせ力が高い
- スプリットショットリグ:軽量シンカーでナチュラルな動き。スレた魚に
基本テクニック
ボトムドリフト(基本)
- ルアーをキャストして底まで沈める
- ゆっくりリトリーブしながらボトムを這わせる
- 時々ロッドをシャクって「ホップさせる」と根魚がスイッチを入れる
- フォール中にアタリが集中するので緊張感を保つ
穴撃ち(テトラ・岩礁の穴を撃つ)
テトラや岩の隙間(穴)に直接ルアーを落とし込む釣り方。カサゴの穴撃ちは狭い場所を精度よく攻める楽しさがあります。
- テトラの隙間に軽めのジグヘッドリグを落とし込む
- 底付近でシェイクしながら待つ
- ゴン!というアタリですぐに引き抜く(潜られると根掛かり)
浜名湖・遠州灘でのロックフィッシュポイント
- 舞阪堤防のテトラ帯:カサゴの穴撃ちが楽しめる定番ポイント
- 弁天島周辺の岩礁:キジハタ・カサゴの実績ポイント
- 新居弁天の基礎石:カサゴ・ソイが居着く堤防際
- 御前崎(遠征):大型キジハタ・アイナメが狙える本格的な磯
根掛かり対策
- シンカーを軽くする:底を転がすのではなくフォールさせてボトムを感じる
- ロッドを立てる:ロッドを高く保ち、ラインを底から離すイメージ
- テキサスリグ:針先が隠れているため岩の隙間でも根掛かりしにくい
- 根掛かりしたら揺さぶる:強く引っ張らずに上下に揺さぶると外れることが多い
まとめ
ロックフィッシュゲームは年間を通じて楽しめる、頭を使う戦略的なルアーゲームです。根を攻めるスリルと大物の強烈な引き、食べて美味しい魚のトリプルの楽しさが詰まっています。浜名湖のテトラ帯から始めて、徐々に本格的な磯のキジハタゲームへとレベルアップしていきましょう。



