釣り用語・基礎知識完全辞典|初心者が知っておくべき釣り用語100選(浜名湖・遠州灘版)

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釣り用語・基礎知識完全辞典|初心者が知っておくべき釣り用語100選(浜名湖・遠州灘版)

釣りを始めたばかりの人が戸惑うのが「釣り用語」の多さです。タナ・マズメ・コマセ・ヘチ・カケアガリ…。釣り仲間の会話や釣り雑誌を読む時、わからない用語だらけで困ることもあるでしょう。本記事では、浜名湖・遠州灘の釣りでよく使われる重要な釣り用語を分野別に完全解説します。

釣りの基本用語(場所・地形)

用語読み意味
タナ(棚)たな魚がいる水深・層のこと。「タナを取る」=魚がいる深さに仕掛けを合わせること
ボトム(底)ぼとむ海の底・川の底のこと。「ボトム狙い」=底付近の魚(カレイ・ヒラメ)を狙うこと
カケアガリかけあがり海底が浅くなる斜面のこと。魚の通り道・ベイトフィッシュが集まるポイント
ブレイクぶれいく水深が急に深くなる段差。魚が身を潜める好ポイント
ストラクチャーすとらくちゃー橋脚・岩礁・消波ブロック等の構造物。魚が着く障害物の総称

時間・潮に関する用語

  • マズメ(まずめ):日の出前後(朝マズメ)と日の入り前後(夕マズメ)の薄明かりの時間帯。魚の活性が上がり最も釣れやすい時間帯。「マズメは外すな」が釣り人の鉄則
  • 大潮(おおしお)・小潮(こしお):大潮は満潮と干潮の差が最も大きい潮(月の引力が強い)。魚の活性が高くなる傾向がある。小潮は潮の動きが少ない日。一般的に大潮前後が最も釣れやすい
  • 上げ潮(あげしお)・下げ潮(さげしお):上げ潮(干潮→満潮方向へ潮が動く時間)と下げ潮(満潮→干潮方向)。釣り場によって上げに釣れる/下げに釣れるが異なる。今切口は上げ潮が実績高い
  • 潮止まり(しおどまり):満潮・干潮のちょうど転換点で潮が動かない時間。魚の活性が下がりやすい。短い(30分以内)ため、潮止まりをはさんで釣行すると釣れ始めの時間をつかめる
  • 潮目(しおめ):異なる潮流が当たってできる「ぶつかり」の筋。プランクトン・ベイトフィッシュが集まりやすく、その上に大型魚が集まるポイント。見た目でわかる場合もある(泡・色の違いがある筋)

仕掛け・タックルに関する用語

  • ハリス(鉤素):針に結ぶ細いライン(フロロカーボン等)のこと。ラインより細くして魚に気づかれにくくする。号数が小さいほど細い(0.8号→1号→2号と大きくなるほど太い)
  • 天秤(てんびん):仕掛けとラインをつなぐアーム状の金属部品。仕掛けが絡まないよう広げる働きをする。L型天秤・ジェット天秤等の種類がある
  • オモリ(錘):仕掛けを海底まで沈めるための重り。号数(1号≒3.75g)で重さを表す。釣り場の水深・潮流に合わせて選ぶ
  • スナップ(スナップスイベル):ルアーや仕掛けを素早く脱着できる金属製の留め具。交換が楽になる便利な小物
  • コマセ(撒き餌):魚を集めるために海中に撒くアオイソメ・オキアミ・アミエビ等のこと。浜名湖のフカセ釣り・船コマセ釣りに必須

釣り操作・アクションに関する用語

  • アワセ(合わせ):魚がエサをくわえた瞬間に竿を立てて針を刺す動作。「アワセが早すぎるとバレる・遅いと飲み込まれる」のが難しいところ
  • シャクリ:竿を素早く上下に動かす動作。コマセを振り出す時や、ルアーに動きを与える時に使う
  • リトリーブ:リールを巻いてルアー・仕掛けを手前に引いてくること。スローリトリーブ(ゆっくり)・ファストリトリーブ(速く)で魚の反応が変わる
  • ポンピング:大型魚を取り込む際、竿を上げてラインを巻き取り、竿を下げながら再び竿を立てる繰り返し動作。魚の引きに対抗しながら少しずつラインを回収する
  • バラシ(ばらし):かかった魚を取り込む前に逃してしまうこと。バラシの原因は「アワセが早/遅い」「ドラグ設定が強すぎ/弱すぎ」「針が外れた」等

魚の状態・行動に関する用語

  • 乗っ込み(のっこみ):産卵のために魚が浅場(岸近く)に大量に集まること。「春のマダイの乗っ込み」「クロダイの乗っ込み」は釣りのピークシーズン
  • 荒食い(あらぐい):魚が盛んにエサを食べる時期・状態のこと。産卵前後・水温変化時等に起こる。荒食い時は釣果が爆発的に上がる
  • 回遊(かいゆう):魚が季節・水温の変化に合わせて移動すること。「回遊魚」(アジ・サバ・ブリ等)は常に移動しながら生活する
  • アタリ(あたり):魚がエサに食いついた時に竿先や手に伝わる感触のこと。「ゴン」(青物)・「ブルブル」(キス)・「ジワジワ」(メバル)と魚種によって特徴が異なる
  • ベイト(ベイトフィッシュ):大型魚が食べている小魚のこと。イワシ・コウナゴ・キビナゴ等。ベイトが集まる場所には必ず大型魚がいる

浜名湖・遠州灘特有の用語

  • 今切口(いまぎれぐち):浜名湖と遠州灘をつなぐ水路のこと。1498年の大地震で開口した歴史ある水道。クロダイ・シーバス・メバル・アジの浜名湖最大の好ポイント
  • からっ風(からっかぜ):冬の遠州地方に吹く乾いた北西風。日本三大からっ風の一つ。釣りの天敵だが、からっ風が吹いた翌日は透明度が上がり魚の活性が上がることもある
  • 乗っ込みマダイ:春(3〜5月)に御前崎沖・遠州灘の浅場に集まるマダイのこと。コマセ釣り・タイラバのハイシーズンで、浜名湖エリアの釣り人が最も楽しみにするイベント

まとめ|用語を知れば釣りがもっと楽しくなる

釣り用語を理解すると、釣り雑誌・YouTube・先輩釣り師の会話が格段に分かりやすくなります。最初は覚えきれなくても、実際に釣りをしながら少しずつ身につけていきましょう。用語を知れば釣りの戦略が立てられるようになり、釣果も確実に向上します。浜名湖・遠州灘の釣りをより深く楽しむための「釣り語彙力」を磨いてください。

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