掛塚港の釣りポイント完全ガイド2026|天竜川河口東岸の穴場漁港でシーバス・キス・ハゼ・クロダイを狙うポイント別攻略と駐車場・アクセス情報

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掛塚港の釣りポイント完全ガイド2026|天竜川河口東岸の穴場漁港でシーバス・キス・ハゼ・クロダイを狙うポイント別攻略と駐車場・アクセス情報
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掛塚港とは?天竜川河口の東に隠れた遠州の穴場漁港

浜松から車で30分ほど東へ走った磐田市掛塚——天竜川河口の東岸にひっそりと佇む小さな漁港が「掛塚港」だ。遠州灘の釣りといえば中田島サーフや竜洋海岸のサーフゲームが注目されがちだが、この掛塚港は堤防・河口・隣接サーフの3つのフィールドが徒歩圏内に凝縮された、知る人ぞ知る好ポイントである。

かつては天竜川の水運で栄えた掛塚の町。その歴史ある港は今も現役の漁港として機能しており、地元の漁師さんが行き交う素朴な雰囲気が魅力だ。週末でも竿を出せるスペースに余裕があり、「新居海釣公園は混みすぎて…」「舞阪漁港は人が多くて…」というアングラーにこそ足を運んでほしい。

この記事では、掛塚港の各ポイントで狙える魚種、季節ごとの攻略法、駐車場・トイレなどの施設情報、そして安全上の注意点まで、初めて訪れる人でも迷わないレベルで徹底解説する。

掛塚港へのアクセスと基本情報

車でのアクセス

掛塚港は磐田市の南端、天竜川河口の東岸に位置する。主要道路からのルートは以下の通り。

出発地ルート所要時間の目安
浜松駅周辺国道150号を東進 → 竜洋IC方面 → 県道343号を南下約35分
磐田IC(東名)県道44号を南下 → 竜洋方面 → 県道343号約20分
浜松IC(東名)国道152号南下 → 国道150号東進 → 県道343号約40分
掛川方面国道150号を西進 → 福田経由 → 県道343号約35分

ナビには「掛塚灯台」または「竜洋海洋公園」を目的地に設定すると分かりやすい。竜洋海洋公園の南側を抜けて海岸方面に進むと港に到着する。

電車・バスでのアクセス

JR東海道本線「磐田駅」から遠鉄バス「掛塚」行きに乗車し、終点「掛塚」バス停で下車。そこから港まで徒歩約15分。ただし便数が少ないため、車での訪問を強くおすすめする。

駐車場情報

  • 港内駐車スペース:漁港の岸壁沿いに数台分の駐車スペースあり。漁師さんの作業の邪魔にならない場所に停めること。早朝は漁船の出入りがあるため、岸壁ギリギリへの駐車は厳禁
  • 竜洋海洋公園駐車場:港から徒歩5〜10分。広い無料駐車場があり、サーフへのアクセスにも便利。トイレも完備でファミリーにはこちらがおすすめ
  • 掛塚灯台周辺:灯台付近にも数台停められるスペースがある。テトラ帯での釣りを狙うならここが最寄り

周辺施設

  • トイレ:竜洋海洋公園内に公衆トイレあり(24時間利用可)。港内にはトイレがないため、事前に済ませておくこと
  • コンビニ:最寄りはファミリーマート磐田竜洋店(車で約5分)。エサや氷の調達は出発前に済ませるのが無難
  • 釣具店:フィッシング遊磐田店(車で約15分)が最寄りの大型釣具店。青イソメやオキアミなどの生きエサはここで購入可能
  • 自販機:竜洋海洋公園内にあり。夏場の水分補給はここで確保できる

掛塚港の釣りポイント詳細マップ|5つのエリアを攻略する

掛塚港は小さな漁港ながら、釣り場としてのバリエーションが豊富だ。大きく分けて以下の5エリアに区分できる。

①港内岸壁(メインの堤防釣りエリア)

港の内側にあたる岸壁エリア。足場がコンクリートで平坦なため、ファミリーや初心者にもっとも適したポイントだ。

  • 水深:岸壁際で2〜4m。干潮時は底が見えるほど浅くなる場所もある
  • 底質:砂泥底。ところどころに牡蠣殻やロープなどの人工ストラクチャーが沈んでいる
  • 狙える魚種:ハゼ(7〜11月)、セイゴ〜フッコクラスのシーバス(通年)、クロダイ・キビレ(5〜11月)、メバル(12〜3月)
  • おすすめ釣法:ちょい投げ(ハゼ)、ウキ釣り(クロダイ)、ワーム+ジグヘッド(メバル・セイゴ)

港内は潮の流れが穏やかなため、軽い仕掛けでも底を取りやすい。夏〜秋のハゼシーズンには、青イソメの1本掛けで岸壁際を探るだけで数釣りが楽しめる。ちょい投げでナス型おもり3〜5号、ハゼ針7〜8号のシンプルな仕掛けで十分だ。

②南堤防(外海向き)

港の南側に延びる堤防で、外海(遠州灘)に面している。潮通しが良く、回遊魚のチャンスがあるエリアだ。

  • 水深:堤防先端付近で5〜7m。潮位によって変動が大きい
  • 底質:砂底にところどころ根が点在。根掛かりは少なめ
  • 狙える魚種:キス(5〜10月)、シーバス(通年)、クロダイ(4〜11月)、カサゴ(通年)、夏〜秋にワカシ・イナダの回遊あり
  • おすすめ釣法:投げ釣り(キス)、ぶっこみ釣り(クロダイ)、ルアー(シーバス・青物)、穴釣り(カサゴ)

堤防の外海側にはテトラポッドが積まれている箇所がある。テトラの隙間を狙ったブラクリ仕掛けでカサゴが年間を通して釣れる。ただしテトラ上は滑りやすく危険なため、必ずスパイクシューズを着用し、単独での釣行は避けること。

③天竜川河口合流部(リバーマウス)

掛塚港の西側は天竜川河口に接しており、淡水と海水が混ざり合う汽水域が広がる。ここは掛塚港最大の武器であり、シーバスアングラーにとっての本命ポイントだ。

  • 水深:場所により1〜5mと変化に富む。流芯は深く、岸寄りは浅い
  • 底質:砂礫底。天竜川特有の丸い川石が転がるエリアもある
  • 狙える魚種:シーバス(特に秋の落ちアユパターンで70〜90cmクラスの実績あり)、ヒラメ・マゴチ(春〜秋)、クロダイ(通年)
  • おすすめ釣法:ルアー(ミノー・バイブレーション・ワーム)、ぶっこみ釣り

天竜川河口は「天竜川河口の釣りポイント完全ガイド」でも詳しく解説しているが、掛塚港側(東岸)からのアプローチは西岸とはまた異なるアドバンテージがある。東岸は西岸に比べてアングラーの数が圧倒的に少なく、プレッシャーが低い。特に秋の落ちアユシーズン(9〜11月)には、河口に溜まるベイトを追ってランカークラスのシーバスが差してくる。

潮の干満と天竜川の水量が複合的に作用するため、下げ潮×川の増水後のタイミングが最もホットだ。濁りが入った時はチャートカラーのバイブレーション(コアマン・VJ-16など)でリアクションバイトを狙うと効果的。

④掛塚灯台前サーフ

掛塚灯台の目の前に広がるサーフエリア。竜洋海岸と地続きだが、灯台周辺は地形変化が付きやすく、離岸流が発生しやすいポイントとして知られる。

  • 水深:遠浅だが、離岸流周辺は急に深くなる
  • 底質:細かい砂底
  • 狙える魚種:ヒラメ(10〜4月)、マゴチ(5〜9月)、キス(5〜10月)、シーバス(通年)、青物(9〜11月のイナダ・ショゴ)
  • おすすめ釣法:サーフルアー(ミノー・メタルジグ・ワーム)、投げ釣り(キス)、弓角サーフトローリング(青物)

サーフの攻略で最も重要なのは「離岸流」の見極めだ。掛塚灯台前は天竜川河口からの流れの影響で地形変化が生まれやすく、波の割れ方が周囲と異なる場所に離岸流が発生する。その周辺にヒラメやマゴチが着くため、まず海面をよく観察してからエントリーしたい。

⑤港北側の護岸(都市排水路合流点)

港の北側には小さな排水路が流れ込んでおり、その合流点周辺はベイトフィッシュが溜まりやすい隠れたホットスポットだ。

  • 水深:1〜2mと浅い
  • 底質:泥底〜砂泥底
  • 狙える魚種:ハゼ(7〜11月、数釣り向き)、テナガエビ(6〜9月)、セイゴ(通年)、ウナギ(5〜9月の夜釣り)
  • おすすめ釣法:ミャク釣り・ちょい投げ(ハゼ)、ブッコミ(ウナギ)、エビ網・タモ(テナガエビ)

このエリアは地元の常連さんが夕涼みがてら竿を出しているような、のどかな雰囲気のポイント。夏の夕暮れ時にハゼ釣りを楽しむには最適で、子ども連れでも安心して遊べる。

季節別攻略カレンダー|掛塚港で何をいつ狙うか

メインターゲットポイントおすすめ釣法
1〜2月メバル・カサゴ南堤防テトラ際・港内岸壁ワーム+ジグヘッド1〜3g、ブラクリ
3月メバル・シーバス(バチ抜け)港内岸壁・河口部メバリング、バチ抜けパターンのルアー
4月クロダイ・シーバス河口合流部・南堤防ウキフカセ、ルアー(ミノー)
5月キス(開幕)・クロダイ灯台前サーフ・南堤防投げ釣り(キス針6〜8号、ジェット天秤25号)
6〜7月キス・ハゼ(小型)・テナガエビサーフ・港内・排水路投げ釣り、ちょい投げ、エビ釣り
8月キス・ハゼ・マゴチサーフ・港内全域投げ釣り、ルアー(ワームのズル引き)
9月ハゼ(最盛期)・シーバス・青物港内・河口部・サーフちょい投げ、ルアー、弓角
10月シーバス(落ちアユ)・ヒラメ・ハゼ河口合流部・サーフルアー(大型ミノー12〜14cm)
11月シーバス・ヒラメ・カレイ河口部・サーフ・南堤防ルアー、投げ釣り(カレイ針12〜14号)
12月カレイ・メバル・カサゴ南堤防・港内岸壁投げ釣り、メバリング、穴釣り

春(3〜5月):クロダイの乗っ込みと春キスの開幕

春の掛塚港は、産卵のために浅場に差してくるクロダイ(乗っ込み)が最大の見どころ。港内岸壁から南堤防にかけて、ウキフカセ釣りで40〜50cmクラスが狙える。エサはオキアミ、コマセは配合エサ+オキアミの王道パターンで問題ない。

5月に入ると灯台前サーフでキスが釣れ始める。開幕直後のキスは型が良く、20cm超えの「ピンギス卒業サイズ」が連発することもある。

夏(6〜8月):ハゼ天国とマゴチの待ち伏せ

夏は港全体がハゼの楽園と化す。特に港内岸壁と排水路合流点は、1〜2時間で束(100匹)釣りも夢ではないポテンシャルを持つ。7月のまだ小さいハゼも唐揚げにすれば絶品だ。

サーフではキスに加えてマゴチが本格化。キスの泳がせ仕掛けで狙えば、思わぬ大物に出会えることもある。ルアーなら28gクラスのジグヘッド+4〜5インチのシャッドテールワームを底ベタでズル引きするのが鉄板。

秋(9〜11月):シーバスの落ちアユパターンとフラット祭り

掛塚港のハイシーズンは間違いなく秋。天竜川河口合流部では、産卵のために海へ下る落ちアユを追ってランカーシーバスが接岸する。9月下旬〜11月中旬がピークで、日没後の下げ潮が最高のタイミング。

使うルアーは12〜14cmのフローティングミノー(アイマ・コモモ SF-130、シマノ・エクスセンス サイレントアサシン 129Fなど)が定番。アユカラーやチャートバックパールが実績カラーだ。河口の流れにドリフトさせ、流芯と緩流帯の境目を通すイメージで操作する。

同時期のサーフではヒラメが本格化。10月からは座布団クラス(60cm超)の実績もあり、朝マズメの1〜2時間に集中して狙いたい。

冬(12〜2月):根魚パラダイスとカレイの投げ釣り

冬場は魚種が限られるが、南堤防のテトラ際でメバル・カサゴが楽しめる。メバリングなら1〜2gのジグヘッド+クリア系ワーム(34・タープル、ティクトなど)でスローに誘う。常夜灯の明暗境界が一級ポイントだ。

投げ釣りファンには冬カレイという楽しみもある。南堤防から遠投し、マムシ(イワイソメ)やアオイソメの房掛けで底に置いて待つ。30〜40cmのマコガレイが狙えるが、アタリは少ないため、2〜3本竿を出して気長に待つスタイルがいい。

掛塚港で使いたいタックルと仕掛け|釣り方別おすすめセッティング

ちょい投げ(ハゼ・キス)

項目おすすめ
ロッド万能竿2.4〜2.7mまたはコンパクトロッド
リール小型スピニング2000〜2500番
ラインナイロン3号またはPE0.8号+リーダー2号
仕掛けナス型おもり3〜5号、ハゼ針7〜8号(2本針)
エサ青イソメ(1本掛け〜ちょん掛け)

投げ釣り(キス・カレイ)

項目おすすめ
ロッド投げ竿3.9〜4.2m(おもり負荷25〜30号)
リール投げ専用リール(ダイワ・クロスキャスト、シマノ・サーフリーダーCI4+など)
ラインナイロン4〜5号またはPE1.5号+力糸
仕掛けジェット天秤25〜27号、キス針6〜8号(3本針)
エサキス→ジャリメ、カレイ→マムシ+アオイソメの房掛け

ルアー(シーバス・ヒラメ・マゴチ)

項目おすすめ
ロッドシーバスロッド9〜10ft(ML〜M)、サーフロッド10〜11ft
リールスピニング3000〜4000番
ラインPE1〜1.5号+フロロリーダー20〜25lb
ルアーミノー9〜14cm、バイブレーション14〜28g、ワーム+ジグヘッド14〜28g

河口部でのシーバス狙いには、流れに乗せるドリフト釣法がメイン。キャスト後にラインスラックを出し、流れに任せてルアーを漂わせる。バイトは「コンッ」という明確なものより、「モソッ」と重くなるような違和感が多い。ティップに神経を集中させよう。

メバリング・穴釣り(根魚)

項目おすすめ
ロッドメバリングロッド7〜7.6ft(UL)/ 穴釣り用短竿1〜1.5m
リールスピニング1000〜2000番 / 小型ベイト
ラインフロロ2〜3lb / ナイロン3号
仕掛けジグヘッド1〜3g+ワーム / ブラクリ2〜3号+サバ切り身

掛塚港の地元流テクニック|常連が実践する釣り方のコツ

ハゼの「引き釣り」で効率よく数を稼ぐ

港内でのハゼ釣りでは、投げて放置するよりも「引き釣り」が圧倒的に有効だ。ちょい投げで15〜20m先に投入し、30秒ほどステイした後、リールをゆっくり3〜4回巻いて止める、を繰り返す。仕掛けが動くことで底の砂煙が立ち、ハゼの興味を引くのだ。

アタリがあっても即アワセは禁物。ハゼが確実にエサを咥え込むまで2〜3秒待ってから、竿先をスーッと持ち上げるように軽く合わせるのがコツ。

河口シーバスの「橋脚ドリフト」

掛塚港と天竜川河口の間には橋(竜洋大橋ではなく、港のすぐ近くの小さな橋)がかかっている。この橋脚周りは潮の流れがヨレを作り、シーバスの一級フィーディングポイントになる。

攻め方は、橋脚の上流側からキャストし、ルアーを流れに乗せて橋脚の陰に送り込むイメージ。ミノーのリップが水を噛む感触を維持しながら、ラインテンションの緩急でレンジとスピードを調整する。橋脚の「明」から「暗」に入る瞬間にバイトが集中するのが定番パターンだ。

サーフの離岸流を見つける3つの手がかり

灯台前サーフでヒラメ・マゴチを狙う際、離岸流の発見が釣果を左右する。以下の3点を現場でチェックしよう。

  1. 波が割れない場所:周囲が白波を立てているのに、一部だけ波が穏やかなエリアは離岸流の可能性大
  2. ゴミや泡が沖に流れている場所:漂流物がスーッと沖に向かって流れていたらビンゴ
  3. 砂の色が違う場所:離岸流の底は砂が掘れるため、周囲より暗い色に見えることがある。高い場所(灯台付近の堤防上など)から俯瞰すると分かりやすい

離岸流を見つけたら、その両脇(ヨコヨコの流れと離岸流がぶつかるライン)にルアーを通す。フラットフィッシュはここでベイトを待ち構えていることが多い。

安全情報と注意事項|掛塚港で守るべきルール

天竜川河口特有の危険

掛塚港の最大の注意点は、天竜川河口特有の急な流れの変化だ。上流のダム放流や大雨の後は、河口部の水量が急増し、流れが一変する。以下の安全対策を必ず守ってほしい。

  • ダム放流情報の確認:釣行前に天竜川ダム統合管理事務所のウェブサイトで放流情報をチェック。サイレンが聞こえたら速やかに水辺から離れること
  • ウェーディングは原則禁止:河口合流部は底の地形が読みにくく、急深ポイントがある。ウェーディングでの立ち込みは非常に危険
  • ライフジャケットの着用:堤防・サーフ問わず、膨張式でもフローティングベストでも良いので必ず着用
  • 単独釣行を避ける:特にテトラ帯と河口部は、転落や急変時に助けを呼べる仲間がいることが大切

漁業関係者への配慮

掛塚港は現役の漁港であり、漁師さんの仕事場だ。以下のマナーを必ず守ろう。

  • 漁船の係留ロープに仕掛けを引っ掛けない
  • 漁船の出入り時は仕掛けを上げて待機する(特に早朝4〜6時台)
  • 岸壁の作業スペースに荷物を広げない
  • ゴミは必ず持ち帰る(特にライン・針は鳥や動物に危険)
  • 漁師さんに挨拶を。地元の方との良好な関係が、この釣り場を守る

遠州灘サーフ特有の注意

  • 高波・うねり:遠州灘は外洋に面しており、見た目以上にうねりが大きいことがある。波打ち際に立つ際は、絶対に波に背を向けない
  • 離岸流:前述の通り離岸流が発生しやすいエリア。泳力に自信があっても、流されたら岸と平行に泳いで脱出すること
  • アカエイ:砂底のサーフや港内にはアカエイが潜んでいることがある。ウェーディング時は足をすり足(シャッフル)で進め、踏まないように注意
  • 日差しと風:遠州灘は遮るものがなく、夏は熱中症、冬は遠州のからっ風が厳しい。水分・防寒対策は万全に

掛塚港と周辺スポットの組み合わせ|1日で回れるモデルプラン

掛塚港は単体でも十分楽しめるが、周辺スポットと組み合わせることで1日の釣行をさらに充実させられる。2つのモデルプランを紹介しよう。

プラン①:ファミリー向け「ハゼ釣り&BBQプラン」(夏〜秋)

  1. 7:00〜9:00:掛塚港内岸壁でハゼ釣り。涼しい朝のうちに数釣り
  2. 9:00〜10:00:竜洋海洋公園に移動。遊具で子どもを遊ばせつつ休憩
  3. 10:00〜12:00:海洋公園のBBQサイトで釣ったハゼを唐揚げに。天ぷら粉を持参すれば簡単
  4. 午後:余力があれば灯台前サーフで投げ釣り、またはそのまま帰路へ

プラン②:アングラー向け「朝マズメサーフ→日中港内→夕マズメ河口」(秋)

  1. 5:00〜7:30:掛塚灯台前サーフで朝マズメのヒラメ・シーバス。メタルジグ+ワームのローテーション
  2. 8:00〜12:00:港内岸壁に移動してハゼ釣り。投げ釣りでキスも狙う
  3. 12:00〜15:00:昼休憩。竜洋海洋公園のベンチで仮眠or車で昼寝
  4. 15:30〜18:00:天竜川河口合流部で夕マズメのシーバス。落ちアユパターンをルアーで攻略

掛塚港周辺は竜洋海岸(サーフ)、福田港(東隣の漁港)、天竜川河口(西側)がすべて車で10分以内の距離にある。潮のタイミングやベイトの寄り具合で「ダメなら隣へ」の機動力が効くのも、このエリアの魅力だ。

まとめ|掛塚港は「小さな港の大きな可能性」を秘めた遠州の穴場

掛塚港は、有名釣り場のような華やかさこそないが、堤防・河口・サーフという3つのフィールドが狭い範囲に凝縮された、非常にコストパフォーマンスの高い釣り場だ。

改めて、掛塚港の魅力をまとめよう。

  • 混雑が少ない:有名ポイントに比べてアングラーの数が少なく、のびのび釣りができる
  • 魚種が豊富:ハゼからランカーシーバスまで、初心者もベテランも楽しめるターゲットの幅がある
  • 3つのフィールド:堤防・河口・サーフを1箇所で楽しめるため、状況に応じた釣りの切り替えが容易
  • ファミリー対応:竜洋海洋公園が隣接しており、釣り以外の楽しみも確保できる
  • 秋のシーバスは一級:天竜川の落ちアユパターンでランカークラスが現実的に狙えるポテンシャル

初めて掛塚港を訪れるなら、まずは港内岸壁でのハゼ釣りやちょい投げから始めてみてほしい。この港の雰囲気と魚の反応を感じたら、次は河口のシーバスやサーフのヒラメに挑戦——きっと「また来たい」と思えるフィールドになるはずだ。

安全装備を忘れず、漁港のルールを守って、遠州の穴場を存分に楽しもう。

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