シログチ(別名:イシモチ)は浜名湖や遠州灘沿岸で釣れる白身の食用魚です。ふくよかな体形と「グー・グー」という独特の鳴き声が特徴で、釣り上げると音がするため「石持ち(イシモチ)」の名がついたと言われています。
シログチの基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 学名 | Pennahia argentata |
| 体長 | 20〜35cm(最大40cm) |
| 生息域 | 水深5〜100mの砂泥底 |
| 旬の時期 | 夏〜秋(7月〜9月が最も美味) |
| 釣れる場所 | 浜名湖今切口・遠州灘沖・竜洋沖 |
| 食味評価 | ★★★★(鮮度管理が重要) |
浜名湖・遠州灘でのシログチ釣り
シログチは群れで行動するため、1匹釣れると連続ヒットが続くことが多い魚です。主に船釣りや沖堤防からの投げ釣りで狙います。
釣りやすい場所とシーズン
- 遠州灘沖(水深10〜30m):夏〜秋に最盛期。船釣りが主流
- 浜名湖今切口周辺:潮通しの良い深場で釣れる
- 舞阪沖・竜洋沖:砂泥底のエリアを流すと群れに当たりやすい
仕掛けとエサ
- 仕掛け:胴突き2〜3本針(チヌ針4〜5号)
- 錘:30〜50号(船釣り標準)
- エサ:アオイソメ・シラサエビが最効果
- 竿:船竿60〜80号クラス(LT対応でも可)
釣り上げ後の鮮度管理
シログチは鮮度が落ちやすい魚で、釣り上げたらすぐに氷水でキープすることが必須です。常温放置すると急速に鮮度が落ちます。
- 釣り上げ直後:脳天締め→血抜き→氷水入りクーラーへ
- 食べる直前まで氷で冷やす(0〜2℃が理想)
- 内臓は早めに除去(鮮度低下防止)
シログチの料理
鮮度が高ければ刺身でも食べられます。ふわふわとした白身で、塩焼き・フライ・唐揚げが定番です。天ぷらにすると絶品で、浜松の居酒屋でも人気のメニューです。鮮度が落ちた場合はムニエル・煮付けで臭みを抑えて美味しく食べられます。



