清水港日の出ふ頭「釣りフェスタ」2026|11月15日開放・無料8〜15時・定員約100人

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清水港日の出ふ頭「釣りフェスタ」2026|11月15日開放・無料8〜15時・定員約100人

静岡市清水区の清水港日の出ふ頭では、決められた開放日にだけ岸壁の一部が釣りゾーンとして開かれる「釣りフェスタ」が行われています。この記事は、静岡市の告知ページ(ページID4626・2026年9月4日更新)と同ページの開放図、清水マリンパーキングを運営する静岡県指定管理者・日の出ドリームパークの公式案内、国土交通省港湾局の事例集など、2026年10月時点で確認した公式情報をもとに、「行けるか・いくらか・どこに停めるか・何を持っていくか」を出発前に決めるための条件を整理したものです。市の告知に対象魚の記載がないため、釣れる魚や釣果の見込みは書いていません。

結論1:日の出ふ頭で竿を出せるのは、市が告知する開放日(釣りフェスタ)の8時〜15時に、開放図で示された「開放エリア(釣りゾーン)」の中だけです。市の告知にある2026年の残りの開放日は11月15日(日)8時〜15時の1回です。10月10日(土)の回は、市のページに「実施済」の表記がなく、2026年10月16日時点で開催の有無を確認できていません。開放日以外に日の出ふ頭で釣りができるとする公式の案内は確認できませんでした。

結論2:入場は無料で、定員は約100人(定員になり次第入場制限)です。ライフジャケットの着用が義務で、無料レンタルがあります。レンタル竿は「サビキ釣り」2,000円・「ちょい投げ釣り」1,000円で、エサのみの販売はないため、竿を持ち込む場合はエサも持参します。持ち物は、市の告知が求める保険証と、ゴミ箱がないためゴミを持ち帰る袋が必須で、コマセを使うなら岸壁を洗い流すための水汲みバケツとタワシがあると便利とされています。専用駐車場はなく、埠頭内道路への駐車もできないため、公共交通機関か県営日の出駐車場(清水マリンパーキング:普通車は最初の1時間まで200円・以後30分ごとに100円、約560台・24時間)を使います。トイレは市の告知と開放図に記載がありません。

結論3:市の告知にある日程で、2026年秋(10〜11月)にこれから参加できる開放日は11月15日の1回です。国交省の事例集では、令和6年度の11月の回(11月17日)が年5回のうち最多の337人参加だったため、2026年11月15日の回も入場制限にかかる時間帯があると考えられ、開始時刻に近い到着が安全です。市の告知に対象魚の記載はなく、レンタルはサビキとちょい投げ、「遠投するような投げ釣り」は控えるよう協力が求められているので、足元から近距離の釣りを前提に準備するのが現実的です。平均風速10m/s超、波浪注意報・警報、波高0.5m超で越波の恐れがあるとき、雷注意報などは中止基準にあたります。

Contents

清水港 日の出ふ頭「釣りフェスタ」の基本|開放日だけ岸壁の一部が釣りゾーンになる

日の出ふ頭の釣りフェスタは、主催団体と静岡市が開放日を決めて岸壁の一部を開ける行事で、いつでも入れる常設の釣り場ではありません。まず2026年の日程と、開放の枠組みを押さえておきましょう。

主催・共催と2026年の開催日程

静岡市の告知「清水港日の出ふ頭『釣りフェスタ』開催のお知らせ」では、「(公財)日本釣振興会静岡県支部の主催(共催:駿河湾海を守る会、静岡市)」により、清水港日の出ふ頭の一部を開放して開催すると案内されています。2026年の日程は次の3回です。

開催日時間市のページの表記(2026年10月16日確認)
2026年7月5日(日)8時〜15時「実施済」
2026年10月10日(土)8時〜15時「カサゴの稚魚放流を予定しています」の表記のまま。実施の有無は未記載
2026年11月15日(日)8時〜15時注記なし(告知にある2026年の最後の開放日)

10月10日の回の「カサゴの稚魚放流」は放流の予定として書かれていたもので、釣れる魚の案内ではありません。市の告知にある2026年の開放日は、11月15日が最後です。2027年の日程は、市の告知ページ(2026年10月16日確認)には載っていないため、今後の告知で確認してください。

平成23年度に始まった「日の出岸壁の釣り開放」

国土交通省港湾局の『我が国の港湾における釣り文化の振興に関する事例集2024』(令和7年4月発行・令和7年3月末時点)では、清水港の取り組みとして、東日本大震災で被災した東京電力福島第一原子力発電所に譲渡した海づり公園の代替事業として、安全対策や管理運営体制を検討し、「港湾管理者合意のもと平成23年度より日の出岸壁の釣り場開放を開始」したと紹介されています。同じ資料には、「清水港のSOLAS区域を開放し、世界遺産の富士山を背景に水辺の憩い場として釣り開放を実施」と書かれ、港湾管理者は静岡県、施設利用料は無料、運営時間は「開放日の8:00〜15:00」とされています。

事例集では、釣り文化振興モデル港の協議会として「清水港フィッシングエリア振興協議会」(国土交通省のモデル港ページの表記)が挙げられています。これはモデル港としての協議会の欄で、釣りフェスタの主催者として書かれているわけではありません(同じ表の「釣り施設管理・運営者」の欄は「ー」)。本記事では、2026年の主催・料金・ルールはすべて市の告知に合わせ、事例集の数字には年度を付けて紹介します。

開放日以外の扱い

市の告知は、開放日に「清水港日の出ふ頭の一部を開放」すると書いています。開放日以外に日の出ふ頭で釣りができるとする公式の案内は確認できませんでした。事例集の表現からは、ふだんは出入りが管理されている岸壁を、監視員や警備艇などの体制を整えたうえで開放日に限って開ける行事と考えられます。開放日以外に岸壁へ入れるか、釣りができるかは、現地の表示と港湾管理者(事例集では静岡県)の案内に従ってください。

竿を出せる場所|「令和8年度釣り開放図(7月5日)」で見る釣りゾーン

釣りができるのは開放図に描かれた「開放エリア(釣りゾーン)」の中だけで、出入口は1か所です。ただし、市が公開している図は7月5日の回のものです。

開放エリアは2号岸壁の一部

市の告知からリンクされている「令和8年度釣り開放図(7月5日)」では、日の出ふ頭の「2号岸壁」のうち、図の「CIQターミナル」の前あたり(図の岸壁番号26付近)から「日の出旅客待合所」の前あたり(同17付近)までの海沿いが「開放エリア(釣りゾーン)」として描かれています。図では「マリンターミナル」と「CIQターミナル」は隣り合う別の建物として描かれ、マリンターミナルの前(図の番号27〜28付近)は開放エリアとして塗り分けられていません。1号岸壁側も開放エリアに含まれておらず、境目には可動式フェンス(1.8mと1.2mの2種類の表示)やセーフティコーン、バーなどが描かれています。図にはほかに、テント、案内看板、駐輪スペース、監視員の配置、海上の警備艇が示されています。

つまり、日の出ふ頭全体が釣り場になるわけではなく、フェンスで区切られた岸壁の一区画で竿を出す形です。開放エリアの外の岸壁や、マリンパーク側の護岸などで竿を出してよいとする記載は、告知・開放図のどちらにもありません。

出入口は1か所、受付は当日

開放図の出入口には「ライフジャケットの着用を徹底する為、平時入場退場はここのみ」と書かれています。トイレや駐車場、コンビニへの行き来も、この出入口を通ることになると考えておくと動きやすくなります。

市の告知には「当日入場申し込みいただいた時点で上記内容をご了承いただいたものとさせていただきます」とあり、事前予約の案内はありません。当日に申し込んで入場する形と読めます。整理券の有無や、入場制限中にどこで待つかは告知に書かれていないため、現地スタッフの案内に従ってください。

11月15日の配置は当日の案内で確認

市が公開している図のタイトルは「令和8年度釣り開放図(7月5日)」で、11月15日の開放エリアが同じ配置かどうかは告知に書かれていません。事例集には、令和7年度の予定として、クルーズ船の寄港数が増えることなどから「原則は日曜日開催であるが、曜日の変更や、中止とする場合も想定している」との記載もあり、港の使われ方によって運用が変わる可能性があります。当日は現地の案内看板と監視員の指示を優先してください。

料金・定員・レンタル|入場無料、竿はサビキ2,000円・ちょい投げ1,000円

入場は無料で、お金がかかるのはレンタル竿を借りる場合と駐車料金です。竿を持参する場合はエサも自分で用意する必要があります。

2026年の料金と貸し出し

項目2026年の市の告知補足
入場料無料事例集(令和6年度)でも施設利用料は無料
定員約100人(定員になり次第入場制限)整理券の有無は記載なし
レンタル竿(サビキ釣り)2,000円仕掛け・エサが含まれるかは記載なし
レンタル竿(ちょい投げ釣り)1,000円同上
エサエサのみの販売は行っていない竿を持参する人はエサも持参
ライフジャケット着用義務・無料レンタルありサイズや数の記載はなし
釣り体験教室スタッフによる希望者向けの教室を開催料金・時間の記載はなし

レンタル竿の料金と種類は令和6年度と2026年で異なる

事例集には、令和6年度のレンタルとして「救命胴衣(無料)、竿(1,000円:仕掛け・エサ付)」と書かれています。一方、2026年の市の告知は「サビキ釣り」2,000円・「ちょい投げ釣り」1,000円の2種類で、仕掛けやエサが含まれるかは書かれていません。2026年の料金は市の告知が正なので、借りる場合は受付で「仕掛けとエサは付くか」を確かめてから選ぶと、当日の出費を読み違えずに済みます。

竿を持参するならエサも持参

市の告知には「エサのみの販売は行っていません」とあります。自分の竿で参加し、エサだけ会場で買う、という使い方はできません。サビキ釣りのコマセや、ちょい投げのエサは、出発前に釣具店で用意しておきましょう。釣具店やコンビニの営業時間は変わることがあるので、地図アプリで最新の営業状況を確認してください。コマセを使う場合は、後で説明する「岸壁を洗い流す」ルールもセットで考えておく必要があります。

定員約100人と到着時刻の考え方

事例集には、令和6年度の開催日ごとの参加人数が載っています。令和6年度の数字は、国土交通省のモデル港ページで以前公開されていた2024年版によります。2026年10月時点の同ページには2025年版が載っており、令和7年度の数字は本記事では確認していません。

令和6年度の開催日参加人数(事例集)
2024年5月19日(日)185人
2024年6月15日(土)218人
2024年9月8日(日)125人
2024年10月12日(土)168人
2024年11月17日(日)337人
合計(全5回)1,033人

同じ事例集では人数制限が「R6d 100名迄」とされており、それでも11月の回は337人が参加しています。数字だけを見ると、約100人は1日の延べ人数ではなく、会場に同時にいられる人数の目安と読むのが自然と考えられます。ただし、入れ替わりの扱いは告知に書かれていないため、当日の受付で確認してください。

令和6年度は11月の回が年間で最も参加者が多かったことから、2026年11月15日も入場制限にかかる時間帯がある可能性があります。確実に竿を出したい場合は、8時の開始に近い時刻に着くよう計画し、入れなかったときの代わりの予定も用意しておくと安心です。

駐車場と行き方|専用駐車場なし、マリンパーキングか路線バス

市の告知は「専用駐車場はなく、埠頭内道路へ駐車してはいけません。公共交通機関または県営日の出駐車場(マリンパーキング)をご利用ください」としています。車なら清水マリンパーキング、電車なら清水駅・新清水駅からの路線バスが基本です。

清水マリンパーキング(県営日の出駐車場)の条件

清水マリンパーキングは、静岡県指定管理者の日の出ドリームパーク(代表団体:清水港振興株式会社)が案内している駐車場で、開放図でも、会場の陸側(図の下側)の街区に「マリンパーキング」と描かれています。公式ページの「ご利用案内」(2026年10月時点)は次のとおりです。

項目内容(日の出ドリームパーク公式)
営業時間24時間(無休)
収容台数約560台(バス4台)
普通車の料金最初の1時間まで200円、以後30分毎100円
立体駐車場の車両制限車体高2.1m以下(積載物含む)、車幅2.3m、車長5.0m、重量2.0t
予約予約制ではない(先着順)
精算事前精算後15分が経過すると再度料金が発生
大きな車車両総高2.6m以上(積載物含む)はバス料金の対象

公式サイトのよくある質問では、駐車場の問い合わせ先として駐車場コールセンター(0120-572-105・年中無休)が案内されています。同サイトのお知らせには、2026年8月2日の海上花火大会の日に、17時〜21時30分の間は出入庫できないとした告知もありました。11月15日に周辺で別の行事がないか、出発前にお知らせ欄を見ておくと安心です。なお、2026年2月に告知された駐車場の料金改定は月極料金のもので、お知らせ一覧で確認できた範囲では時間料金の改定は告知されていません(2026年10月時点)。

駐車料金の目安(公式の単価から計算)

公式の単価から計算すると、釣りフェスタの時間帯に合わせた駐車料金の目安は次のとおりです。

駐車時間計算目安
2時間200円+100円×2400円
4時間(午前だけ参加など)200円+100円×6800円
8時間(7時30分〜15時30分など、開始前から終了後まで)200円+100円×141,600円

30分に満たない端数の扱いは公式ページに書かれていないため、上の表は30分単位で切り上げた目安です。また、公式ページでは最大料金(1日の上限)の記載を確認できなかったため、上限があるかどうかは駐車場の問い合わせ先で確認してください。

路線バス・車・自転車でのアクセス

日の出ドリームパークのアクセス案内では、公共交通機関の場合、JR清水駅または静岡鉄道新清水駅から、しずてつジャストラインの三保山の手線に乗り、「波止場・フェルケール博物館」バス停で降りて日の出地区の施設まで徒歩3〜5分とされています。開放図にも同じ名前のバス停が描かれています。しずてつジャストラインは2026年10月25日のダイヤ改定を告知しているため、11月15日の時刻は改定後の時刻表で確認してください。

車の場合は、同じアクセス案内に「東名清水I.Cより臨港道路経由15分」とあります。開放図には会場の近くに駐輪スペースも描かれているので、近隣から自転車で行く場合はそこを目安にするとよいでしょう。埠頭内道路への駐車はできず、送り迎えの乗り降りができる場所も告知には書かれていないため、車で送迎する場合も現地の誘導に従ってください。

トイレ・飲み物など現地の設備

釣りフェスタの告知と開放図には、トイレの案内がありません。近くの清水マリンターミナルについては、日の出ドリームパークのよくある質問で、開館時間が午前9時から午後9時まで(年末年始を除く・保守点検などで臨時に中止することあり)、館内の1階と2階に身障者用トイレがあり、飲み物などの自動販売機があるとされています。ただし、これは施設としての案内で、釣りフェスタの参加者向けトイレとして告知されているわけではありません。8時の開始直後は開館前の時間帯にあたる点も含め、当日のトイレの場所は受付スタッフか問い合わせ先で確認してください。

持ち物と会場ルール|ライフジャケット・水汲みバケツ・タワシ・保険証

市の告知が名指ししている持ち物は、保険証・水汲みバケツ・タワシ、そしてゴミを持ち帰る準備です。ライフジャケットは無料レンタルがありますが、着用は義務です。

持ち物チェック表

持ち物市の告知の該当ルール区分
保険証「ご利用の際には、保険証をご持参ください」必須
ゴミ袋ゴミ箱はなく、ゴミは各自で持ち帰り必須
ライフジャケット着用義務(無料レンタルあり)体に合うものがあれば持参すると安心
水汲みバケツコマセの汚れを海水で洗い流す(「水汲みバケツやタワシなどがあると便利」)推奨(岸壁から汲むならロープ付きが使いやすいと考えられます)
タワシ同上推奨
エサ・仕掛けエサのみの販売はなし竿を持参する人は必須
竿・リールレンタル竿あり(サビキ2,000円・ちょい投げ1,000円)持参は任意
駐車料金・レンタル代の現金支払い方法は告知に記載なし小銭を含めて用意しておくと安心

会場で守るルール

市の告知は「ルールが守れない場合、開放が行えなくなる場合があります」として、次のルールを挙げています。来年以降の開放にも関わるので、出発前に家族や同行者と共有しておきましょう。

  • 岸壁はきれいに使い、釣りが終わったら洗い流す。コマセの汚れは海水で洗い流してから帰る
  • ゴミ箱はないので、ゴミは各自で持ち帰る
  • 安全確保のため、入場制限(約100人)をかける場合がある
  • 「遠投するような投げ釣りなどは控えていただく」よう協力を求めている
  • 周囲に迷惑をかける・危険を及ぼす可能性のある行為など、監視員の指示に従わない場合は強制退場の場合もある

投げ釣りについては、ちょい投げのレンタル竿が用意されている一方で、遠投は控えるよう求められています。周りの人との間隔が限られた岸壁の一区画で竿を並べる形なので、軽いオモリで近くに投げる程度にとどめるのが前提と考えられます。遠くへ投げなくても成り立つ釣り方の考え方はちょい投げは遠投不要で釣れる|市販仕掛けの選び方と四季の魚で解説しています。

また告知には、スタッフが当日の様子を撮影し、市の印刷物やホームページに掲載する場合があることも書かれており、当日の入場申し込みをもってこれらの内容を了承したものとされます。写りたくない場合の扱いは告知に書かれていないため、事前に問い合わせ先(後述の静岡市清水みなと振興課みなと振興係)で確認してください。

子ども連れで気をつけること

告知の注意事項には、開放エリア利用中の事故や傷害は「市に故意・過失がある場合を除き、自己責任」であること、「お子様については、保護者の方が責任を持って監督してください」と書かれています。ライフジャケットは無料レンタルがありますが、子ども用のサイズや数は告知に書かれていないため、体に合うものを持っている家庭は持参すると、受付での待ち時間や合わないサイズを着る心配を減らせます。

会場での着用義務は、市の告知に書かれた釣りフェスタの利用ルールです。岸釣り一般の着用ルールや、子ども用を選ぶときの桜マークの見方は釣り場別ライフジャケットの選び方|義務化ルールと桜マーク基準にまとめています。

日の出ふ頭の釣りフェスタで自分で用意するもの(竿は有料レンタル・救命胴衣は無料貸出あり)

水汲みバケツ(ロープ付き)

帰る前にコマセ汚れを海水で流す。市の告知が「あると便利」と案内

たわし

岸壁を洗い流してから帰るのが会場ルール。バケツとセットで

アミエビ(サビキ用コマセ)

会場はエサのみの販売なし。竿を持参するなら出発前に用意

サビキ仕掛け(完成品)

竿を持参する人向け。遠投せず足元を狙うサビキ釣りの基本

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中止基準と当日の判断|風速10m/s・波高0.5m・津波・雷

市の告知には、地震・津波と天候・海象のそれぞれに中止基準が書かれています。出発前に予報を確認し、基準にかかりそうな日は問い合わせ先で開催の有無を確かめてから出かけましょう。

市の告知にある中止基準

区分基準(市の告知の要旨)
地震・津波(開催前の中止)開催地を含む地域に津波注意報・津波警報・大津波警報のいずれかが発令されている場合。南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒・巨大地震注意)などの警戒情報が発表された場合
地震・津波(開催中の即時中止)会場で震度4以上の地震を観測した場合、または立っていられないような強い揺れを感じた場合。津波注意報以上が発令された場合(直ちに指定の建物へ誘導)
風速平均風速が10m/sを超える、またはその予報がある場合
波高(うねり)波浪注意報・警報が発令されている場合。波高が0.5mを超え、岸壁に波が打ち上げる(越波の)恐れがある場合、または足元が濡れる状況になった場合
降雨・落雷大雨・洪水・暴風警報のいずれかが発令されている場合。雷注意報が発令された場合、または遠くでも雷鳴が聞こえた時点で、即座に釣りを中断

天候・海象の基準は、開催前と開催中のどちらに当てはめるかが告知で分けて書かれていません。開催中に基準にかかれば途中で終わる可能性がある、と考えておくのが安全です。

雷のときの行動

告知は、カーボン製の釣り竿は雷を引き寄せやすく非常に危険だとして、雷注意報の発令や雷鳴が聞こえた時点で「即座に釣りを中断し、竿を地面に寝かせて安全な建物や車内へ避難」するよう求めています。天気が崩れそうな日は、黒い雲が近づいてきたらすぐに片付けられるよう、荷物を広げすぎないようにしておきましょう。

前日までの確認先

問い合わせ先は、静岡市経済局海洋政策部清水みなと振興課みなと振興係(電話054-354-2342)です。市役所の開庁時間は月曜日から金曜日の8時30分から17時15分までで、土曜日・日曜日・祝休日は閉庁日とされています。11月15日は日曜日なので、電話で確認したい場合は前の平日の11月13日(金)までに問い合わせるのが確実です。当日に中止が決まった場合の知らせ方は告知に書かれていないため、あわせて確認しておきましょう。

清水港海づり公園(新興津)との使い分け|無料で年数回か、有料で毎週末か

同じ清水港でも、新興津地区の清水港海づり公園は、日の出ふ頭の釣りフェスタとは場所も運用も別の施設です。「無料だが年数回の日の出」と「有料だが毎週末に開く新興津」と考えると選びやすくなります。

2つの釣り場の比較(2026年10月時点の公式情報)

項目日の出ふ頭 釣りフェスタ清水港海づり公園(新興津)
場所日の出ふ頭(2号岸壁の一部・7月5日版の開放図)清水区興津清見寺町(延長約170mの桟橋)
開く日市が告知する開放日のみ(2026年は7月5日・10月10日・11月15日)令和8年度は土日祝(平日と1月1日〜3日を除く)
秋の時間8時〜15時9月〜12月は7時〜17時
料金入場無料4時間まで一般1,000円・小中学生500円・未就学児無料(延長は1時間ごとに300円・150円)
貸竿サビキ2,000円・ちょい投げ1,000円貸し出しなし(必ず持参)
ライフジャケット着用義務・無料レンタルあり貸し出しなし(必ず持参)
駐車場専用なし(清水マリンパーキングなど有料)市の案内図で「駐車場(無料)」
電車の場合路線バス「波止場・フェルケール博物館」から徒歩JR興津駅から徒歩約30分(市のチラシ)

新興津の数字は、静岡市の「清水港海づり公園暫定供用開始のご案内」(ページID54538)、市のチラシ、意見公募結果ページの案内図によります。営業日や入場制限、禁止されている釣り方などの詳しい条件は清水港海づり公園ガイド2026|4時間1,000円・土日祝のみ営業・竿と救命胴衣は持参で整理しています。

どちらを選ぶかの目安

道具を持っていない、子どもと初めて海釣りをする、ライフジャケットを借りたい、という条件で11月15日の予定が合うなら、竿と救命胴衣の両方を借りられる日の出ふ頭の釣りフェスタが向いていると考えられます。一方、11月15日に行けない、自分の竿と救命胴衣がある、夕方まで釣りたい、という場合は、土日祝に開く新興津の海づり公園が現実的な選択肢です。どちらも管理者が利用ルールを定めた釣り場なので、貸し出しや料金の比べ方など施設の選び方の物差しは初めての海釣り公園・海釣り施設の選び方2026|手ぶら度・レンタル・柵・料金で失敗しない基準も参考にしてください。

規制・安全の注意|立入禁止・釣り禁止・車両規制は公式情報が最優先

立入禁止・釣り禁止・車両規制の判断は、現地の表示と自治体・漁協・港湾管理者の最新の公式情報が最優先です。本記事の内容は2026年10月時点の公開情報で、開放日・開放エリア・料金・駐車場の条件は変わることがあります。

  • 竿を出せるのは開放日の開放エリア(釣りゾーン)の中だけです。フェンスの外や、開放日以外の岸壁で釣りができるとする公式の案内は確認できませんでした。
  • 市の告知は、埠頭内道路への駐車をはっきり禁じています。会場の近くに車を止めて荷物を降ろすような使い方も、現地の誘導に従ってください。
  • 日の出岸壁は、事例集で「清水港のSOLAS区域」とされている港湾施設です。クルーズ船の寄港などで日程が変わったり中止になったりする可能性があるため、出発前に市の告知ページを確認してください。
  • 2026年10月16日時点で、市の告知ページ(2026年9月4日更新)に中止・延期の追記はありません。清水マリンパーキングの公式お知らせにも、時間料金の変更は出ていません。
  • 市の告知にある2026年の開放日は11月15日が最後です。2027年の開放日は、静岡市の告知を待って確認してください。

出典・参考(2026年10月時点)

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