「釣りを始めたいけど、どこに行けばいいの?」というあなたへ
「釣りをやってみたいけど、何から始めればいいかわからない…」
そんな気持ち、すごくよくわかります。実は浜松は初心者にとって最高の釣りデビューの場所なんです。浜名湖(はまなこ)という大きな湖と遠州灘(えんしゅうなだ)という海の両方があって、季節を問わず色んな魚が狙えます。
この記事では、釣りの経験がまったくゼロの方でも安心して楽しめる浜松の釣り場を5つ厳選しました。「足場が安全」「トイレがある」「魚が釣れやすい」の3つを基準に選んでいますので、ぜひ参考にしてください。
まずはこれだけ!最低限必要な道具リスト
釣り場の紹介の前に、最初に揃(そろ)えたい道具を確認しましょう。初めてならレンタルや100円ショップの道具でも大丈夫です。
必須アイテム(予算目安:3,000〜5,000円)
- 釣り竿(つりざお)とリールのセット…ホームセンターで2,000〜3,000円程度のもので十分
- 仕掛(しか)け…サビキ仕掛けなら1セット200〜300円(後で説明します)
- エサ…アミエビ(小さなエビのブロック)1つ300〜400円
- バケツ…釣った魚を入れる用。100円ショップのものでOK
あると便利なもの
- タオル…魚をつかんだり手を拭いたり
- ハサミ…釣り糸(いと)を切るため
- クーラーボックス…魚を持ち帰るなら必須。発泡スチロールでも可
- 日焼け止め・帽子…水辺は日差しが強いです
- ライフジャケット…特にお子さん連れの場合は必ず用意しましょう
道具はイシグロ浜松高林店やフィッシング遊浜松店などの釣具店で店員さんに「初めて釣りをするんですが…」と相談すれば、予算に合わせて揃えてくれますよ。恥ずかしいことではないので、気軽に聞いてみてください。
浜松で初心者におすすめの釣り場5選
① 浜名湖・弁天島海浜公園(べんてんじまかいひんこうえん)
おすすめ度:★★★★★(初めての1匹はここで!)
浜松で釣りデビューするなら、まずここをおすすめします。JR弁天島駅から徒歩すぐというアクセスの良さが魅力。護岸(ごがん)が整備されていて足場がよく、トイレや駐車場も完備しています。
- 釣れる魚:ハゼ、セイゴ(スズキの子供)、クロダイの子供、サッパなど
- おすすめの釣り方:ちょい投げでハゼ狙い、サビキ釣り
- 駐車場:あり(有料・約410円/日)
- トイレ:あり
特に夏〜秋のハゼ釣りは初心者でもかなりの数が釣れるので、「釣れた!」という感動を味わいやすいポイントです。
② 浜名湖・村櫛(むらくし)周辺の護岸
おすすめ度:★★★★☆
浜名湖の奥まったエリアで、波が穏(おだ)やかで風にも強いのが特徴。周囲に人が少なく、のんびり釣りを楽しめます。
- 釣れる魚:ハゼ、テナガエビ、クロダイ、キビレ
- おすすめの釣り方:ちょい投げ、ウキ釣り
- 駐車場:護岸沿いに駐車スペースあり
- トイレ:近隣の公園を利用
③ 新居海釣公園(あらいうみつりこうえん)
おすすめ度:★★★★★
浜名湖と海の境目にある釣り専用の公園です。柵(さく)があるので小さなお子さん連れでも安心。潮通し(しおどおし=海水の流れ)が良いため、魚の種類が豊富なのが嬉しいポイント。
- 釣れる魚:アジ、サバ、イワシ、クロダイ、メジナなど多数
- おすすめの釣り方:サビキ釣り(特にアジ・イワシ狙い)
- 駐車場:あり(無料)
- トイレ:あり
サビキ釣りとは、小さな疑似餌(ぎじえ)がたくさん付いた仕掛けにエサのカゴを付けて、アジやイワシなどの小魚を狙う釣り方です。難しいテクニック不要で、群れが来れば次々にヒットするので初心者に一番おすすめの釣り方です。
④ 遠州灘・中田島砂丘(なかたじまさきゅう)周辺のサーフ
おすすめ度:★★★☆☆(少し慣れてからチャレンジ)
砂浜(サーフ)からの釣りが楽しめるスポット。初心者でも投げ釣りでキスが狙えます。ただし、波が高い日は危険なので、穏やかな日を選びましょう。
- 釣れる魚:シロギス、ヒラメ、マゴチ
- おすすめの釣り方:投げ釣り(キス狙い)
- 駐車場:あり(無料)
- トイレ:中田島砂丘の施設を利用
5〜9月のキス釣りシーズンがおすすめです。天ぷらにすると最高ですよ。
⑤ 天竜川(てんりゅうがわ)河口周辺
おすすめ度:★★★☆☆
海の魚と川の魚の両方が狙える面白いポイント。ハゼ釣りの穴場として知られています。
- 釣れる魚:ハゼ、セイゴ、ウナギ(夜釣り)
- おすすめの釣り方:ちょい投げ、ぶっこみ釣り
- 駐車場:河川敷に駐車スペースあり
- トイレ:なし(事前に済ませておきましょう)
初めての釣りで失敗しないための5つのポイント
- 天気予報を必ずチェック…風速5m以上の日や雨の日は避けましょう。釣りにくいだけでなく危険です
- 潮見表(しおみひょう)を確認…「満潮(まんちょう)」や「干潮(かんちょう)」の前後2時間が釣れやすい時間帯です。スマホアプリで簡単に確認できます
- 朝マヅメを狙う…日の出前後の1〜2時間を「朝マヅメ」と呼び、魚の活性(かっせい=魚の動きの活発さ)が高くなります
- 周りの人を観察する…釣れている人の近くで、同じような釣り方をするのが最短の上達法です
- ゴミは必ず持ち帰る…釣り糸や仕掛けの袋は必ず回収しましょう。マナーを守ることで釣り場が守られます
よくある質問(FAQ)
Q. 釣りに免許や許可は必要?
A. 海釣りは基本的に免許不要です。ただし、一部の河川や湖では遊漁券(ゆうぎょけん)が必要な場合があります。浜名湖での釣りは基本無料で楽しめます。
Q. 一人で行っても大丈夫?
A. もちろん大丈夫です! 一人で釣りを楽しんでいる方はたくさんいます。ただし、最初は人が多い釣り場を選ぶと安心です。困った時に周りの方に聞くこともできます。
Q. 子供は何歳から釣りができる?
A. 目安として4〜5歳くらいから、大人と一緒にサビキ釣りを楽しめます。必ずライフジャケットを着用させ、目を離さないようにしましょう。
Q. 釣れなかったらどうしよう…
A. 正直に言うと、釣れない日もあります。でもそれも含めて釣りの楽しさです。まずは新居海釣公園や弁天島など魚影(ぎょえい)が濃い場所を選べば、ボウズ(1匹も釣れないこと)の確率はグッと下がりますよ。
次のステップ:釣りデビューの後は?
最初の1匹が釣れたら、きっと「もっとやりたい!」と思うはず。次のステップとしておすすめなのは:
- サビキ釣りを極める…仕掛けやエサを工夫して、もっとたくさん釣ってみよう
- 釣った魚を料理する…自分で釣った魚の味は格別です
- ルアー釣りに挑戦…疑似餌で魚をだます、ゲーム性の高い釣りにステップアップ
- 釣り仲間を見つける…SNSや釣具店のイベントで情報交換するとさらに楽しくなります
大丈夫、最初は誰でも初心者です。浜松は本当に釣り場に恵まれた街なので、きっと素敵な釣りライフが待っていますよ。まずは気軽に、近くの釣り場に足を運んでみてください!


