タチウオは銀白色の体と鋭い歯が特徴的な魚。夜の浜名湖で「指3本幅以上」の大型タチウオが釣れる当地では、テンヤ釣りとルアーの両方で楽しめます。また刺身・ムニエル・塩焼きと、食卓で大活躍の美味しさも魅力。調理レシピも詳しく解説します。
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タチウオの基本情報と特徴
| 和名 | タチウオ(太刀魚) |
|---|---|
| 体長 | 60〜120cm(浜名湖は指3〜4本幅が主体) |
| 旬 | 夏〜秋(7〜10月)が釣りの最盛期。脂が乗って美味 |
| 特徴 | 刀のような平たい体。歯が鋭くリーダーを切られることも |
タチウオの刺身(シンプルが一番)
材料(2〜3人分)
- タチウオ 1〜2匹(40〜60cm)
- 大根(つま用)、大葉、わさび、醤油
下処理
- 頭を切り落とし、内臓を取り除く
- 鱗はないが、表面の銀色の皮膜(グアニン)は食べられる。洗い流さず残してOK
- 3枚おろし(または柵取り)に。タチウオは骨が細かく、刺身は薄切りが食べやすい
- 腹骨をそぎ取り、皮を引く(皮付きでもOK)
- 5mm程度の薄切りまたは斜め切りにして盛り付ける
タチウオのムニエル(定番洋食)
材料(2人分)
- タチウオ 2〜3切れ(切り身15〜20cm)
- 塩・白こしょう、薄力粉、バター(15g)、オリーブオイル(大さじ1)
- レモン、パセリ(飾り用)
作り方
- タチウオの切り身に塩・こしょうをして5分おく
- 水気をよく拭き取り、薄力粉を薄くまぶして余分な粉を落とす
- フライパンにオリーブオイルを引き中火で熱し、皮目から焼く(2〜3分)
- ひっくり返してバターを加え、身に絡めながら2分焼く
- レモンを絞ってパセリを散らして完成
ポイント:タチウオは脂が多いため、強火にすると焦げやすい。中火でじっくり焼くのがコツ。
タチウオの塩焼き
材料
- タチウオ 1匹(50cm程度)、塩
作り方
- タチウオを3〜4cm幅の切り身にする
- 塩を両面にまんべんなく振り、30分〜1時間おいて水気を出す
- キッチンペーパーで水気を拭き取る
- グリルで中火8〜10分。皮目がパリッとするまで焼く
- 大根おろし・かぼす(またはレモン)を添えて完成
ポイント:塩を振ってからしっかり水気を拭くことで、皮がパリパリに仕上がる。
タチウオのアクアパッツァ(本格イタリアン)
材料(2〜3人分)
- タチウオ 2〜3切れ、アサリ(砂抜き済)100g、プチトマト 8〜10個
- にんにく 2片、白ワイン 80cc、オリーブオイル 大さじ2、塩・こしょう、パセリ
作り方
- タチウオに塩・こしょうをして薄力粉をまぶす
- フライパンにオリーブオイルとにんにく(みじん切り)を入れて香りを出す
- タチウオを皮目から焼いて両面に焼き色をつける
- アサリ・プチトマト(半切り)・白ワインを加えてふたをして蒸し煮5分
- 塩・こしょうで味を調え、パセリを散らして完成
タチウオの保存方法
- 冷蔵:内臓を取り出して冷蔵庫で2〜3日
- 冷凍:切り身にしてラップで包み冷凍保存。3ヶ月OK
- 塩漬け:切り身に塩を振って1〜2日冷蔵で「干しタチ(自家製干物)」に。焼いて食べると絶品
まとめ
タチウオは釣りの楽しさと食卓での美味しさを兼ね備えた、夏〜秋の最高の釣り魚。浜名湖の夜釣りで銀色に輝くタチウオが竿を曲げる興奮は格別で、釣り上げた魚は刺身・ムニエル・塩焼きと多彩な料理で楽しめます。今夜の夜釣りのターゲットに選んでみてください!



