メジナ(グレ)は磯釣りの王様と呼ばれる人気ターゲット。遠州灘の地磯・テトラ帯で30〜50cm超の良型が狙えます。フカセ釣りの醍醐味である繊細なウキ操作・コマセワークを極める攻略法から、刺身・塩焼きまで食べ方も完全解説します。
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メジナ(グレ)の基本情報
- 学名:メジナ(Girella punctata)/ クロメジナ(大型)
- 体長:20〜60cm(遠州灘では30〜45cmが多い)
- 特徴:暗灰色の体色で尾びれが丸い。テトラ・磯の中層〜底層に生息
- 旬:10〜3月(寒グレ)が最も脂がのって美味。夏は磯臭くなりやすい
- 食性:藻類・甲殻類・小魚を食べる雑食性。オキアミへの反応が良い
遠州灘・浜名湖でのメジナ釣りポイント
遠州灘地磯(新居弁天〜舞阪周辺)
- 特徴:岩礁帯が続く磯。カキ・フジツボが付着したポイントに多い
- ベストシーズン:10〜3月(寒グレが最大の楽しみ)
- 注意事項:磯は滑りやすい。スパイクシューズ・ライフジャケット必携
今切口・舞阪漁港テトラ帯
- 特徴:テトラブロック周辺に大型メジナが潜む穴場
- アクセス:堤防から比較的安全にアクセス可能
- ポイント:テトラの際・角にコマセを効かせて引き出す
舘山寺テトラ帯
- 特徴:浜名湖内のテトラ帯。クロダイと混ざって釣れる
- ベストシーズン:9〜11月・3〜5月
メジナのフカセ釣りタックルと仕掛け
| タックル | スペック |
|---|---|
| ロッド | 磯竿 1.5〜2号 5.3m(感度と操作性のバランスが重要) |
| リール | スピニング 2500〜3000番(レバーブレーキ式が上級者向け) |
| ライン(道糸) | ナイロン 2〜2.5号 |
| ハリス | フロロカーボン 1.2〜1.7号(根ズレ対策) |
| ウキ | 0号〜Bのグレウキ(棒ウキまたは円錐ウキ) |
| 針 | グレ針 4〜7号 |
| 餌 | オキアミ(生・ボイル)・練り餌 |
コマセワークとフカセ釣りのコツ
- コマセを先に入れる:釣り始める前にコマセを数杯撒き、魚を寄せておく
- 仕掛けとコマセを同調させる:コマセの流れる方向・速さに仕掛けを合わせるのが鉄則
- 棚(タナ)を探る:底層から始めて徐々に浅くしていく。グレはコマセに浮く習性がある
- ウキを沈めない釣り:潮の流れに乗せてウキを走らせ、食い込んだら合わせる
- 引っ張り・走りへの対応:グレは掛かると一気に根に突っ込む。竿を立ててのされないようにする
メジナの料理
メジナの刺身(冬が最高)
- 寒グレ(10〜3月)は脂がのって刺身が絶品。3枚おろしにして薄造り
- 皮を残して炙るとさらに旨みが増す(炙り刺身)
- 醤油・ワサビのほか、生姜醤油・ポン酢も合う
メジナの塩焼き・煮付け
- 30cm以下の小型は塩焼きが最適。皮はパリッと焼いて
- 大型は煮付けが旨い。醤油・みりん・酒・砂糖で濃いめの味付けに
- 夏のメジナは磯臭い場合あり。臭み消しにゴボウ・生姜を入れると効果的
まとめ
メジナ(グレ)は磯釣りの醍醐味を最大限に体験できる魚。フカセ釣りのウキ操作とコマセワークを極める楽しさは、他の釣りにはない魅力です。遠州灘の地磯・テトラで寒グレに挑戦してみてください!



