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アオリイカ料理完全レシピ|刺身・天ぷら・バター焼き・墨パスタの本格作り方
アオリイカはイカの中でも最高峰の食材。甘みと旨味が抜群で、刺身・天ぷら・バター焼きなどどんな調理法でも美味しく食べられます。エギングで自分で釣ったアオリイカを自宅で料理する喜びは格別。本記事ではアオリイカの下処理から定番レシピまで、初心者でも失敗しない本格レシピを紹介します。
アオリイカの特徴と旬
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 旬 | 春(4〜6月の親イカ)・秋(9〜11月の新子) |
| 味の特徴 | 白身・甘み・コリコリした食感。旨味成分グルタミン酸が豊富 |
| サイズ別 | 春の親イカ(300g〜2kg)・秋の新子(100〜400g) |
| 浜名湖での旬 | 秋エギング(10〜11月)・春エギング(4〜6月) |
アオリイカの下処理
必要な道具
- キッチンバサミ
- 包丁・まな板
- キッチンペーパー
下処理手順
- 胴(マントル)と足(触腕)を分離:胴部分を持ちながら、足をゆっくり引き抜く。内臓が一緒に出てくる
- 軟骨(甲羅)の除去:胴の内部にある透明な軟骨を引き抜く
- 皮むき:胴の端から透明な皮をつまんで剥く。皮の下の薄皮も丁寧に取り除くと見た目が美しい
- 足(触腕)の処理:吸盤がある足はそのまま使用可。吸盤の周りの固い輪(チタマリ)をしごいて取り除くと食感が良くなる
- 墨袋:墨パスタに使う場合は墨袋を丁寧に取り出す(破れないよう注意)
- 流水洗浄:全体を軽く洗って水気をキッチンペーパーで拭く
アオリイカの刺身
釣りたてのアオリイカの刺身は甘くてコリコリ。市販品とは段違いの鮮度と旨味。
作り方
- 下処理済みの胴を開いてまな板に広げる
- 内側の薄皮を取り除く(省いても可)
- 薄切り(そぎ切り)か細切り(千切り)にする。2〜3mm厚が食べやすい
- 盛り付けて、おろし生姜・醤油・レモンで食べる
コツ:釣った当日より1〜2日後の方が旨味が増す場合がある(昆布締めにすると更に美味)。
昆布締め刺身
薄切りにしたアオリイカを昆布ではさんで一晩冷蔵庫で寝かせる。昆布の旨味が移り、しっとり感と甘みが増す高級な一品。
アオリイカの天ぷら
アオリイカの天ぷらはサクサクの衣と甘い身が最高の組み合わせ。
材料(2人分)
- アオリイカ:1杯(400g前後)
- 薄力粉:100g
- 冷水:180ml
- 卵:1個
- 揚げ油:適量
- 天つゆ・大根おろし:適量
作り方
- 胴を1cm幅の輪切りにする。足は2〜3本ずつに切り分ける
- 天ぷら衣:薄力粉・冷水・卵を混ぜる(混ぜすぎないのがコツ・ダマが少し残るくらいでOK)
- 180℃の油でイカを衣にくぐらせてから揚げる。衣が固まったら裏返し、1〜2分で引き上げ
- 天つゆと大根おろしを添えて完成
コツ:イカは水分が多いため、揚げる直前にキッチンペーパーで水気を取ること。爆発に注意してふたを使わない。
アオリイカのバター醤油焼き
最もシンプルで旨味が際立つ人気レシピ。バターの香りとイカの甘みが最高のご飯のおかず。
材料(2人分)
- アオリイカ:1杯
- バター:20g
- 醤油:大さじ1
- みりん:大さじ1/2
- にんにく(みじん切り):1片
- 小ねぎ(飾り):適量
作り方
- 胴を1cm幅の輪切り、足は適当な長さに切る
- フライパンにバターを熱し、にんにくを中火で炒める
- イカを加えて2〜3分炒める(炒めすぎると固くなるので注意)
- 醤油・みりんを加えてサッと絡めて完成。ねぎを散らす
アオリイカの墨パスタ
釣りたてのアオリイカから取り出した墨を使った贅沢なパスタ。見た目も味も本格イタリアン。
材料(2人分)
- パスタ:200g
- アオリイカ:1杯(墨袋も使用)
- イカ墨:1〜2袋分
- にんにく:2片
- オリーブオイル:大さじ3
- 白ワイン:大さじ3
- 塩・コショウ:適量
作り方
- パスタを塩茹で(標準より1分短め)。茹で汁を取り置く
- フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて香りが出るまで炒める
- イカを加えて炒め、白ワインを入れてアルコールを飛ばす
- イカ墨と茹で汁少量(大さじ2〜3)を加えて混ぜる
- パスタを加えて和え、塩・コショウで調味して完成
まとめ
アオリイカは刺身・天ぷら・バター焼き・墨パスタと料理のバリエーションが豊富で、どの調理法も絶品。エギングで自分で釣ったアオリイカで作る料理は、釣りの醍醐味のひとつです。秋の新子から春の親イカまで、季節によって味と食感が変わるアオリイカを様々なレシピで楽しんでください!



