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コマセ釣り完全入門|仕掛け・コマセの作り方・アジ・サバ・クロダイ攻略ガイド
コマセ釣りは撒き餌(コマセ)を使って魚を集め、釣り針に付けたエサで食わせる釣り方。釣果を安定させやすく、初心者からベテランまで幅広く楽しめる釣法です。浜名湖・遠州灘ではアジ・サバ・クロダイ・グレ・イサキなどのコマセ釣りが盛ん。本記事ではコマセ釣りの基礎知識から仕掛け・コマセの種類・魚種別攻略まで徹底解説します。
コマセ釣りとは
「コマセ」とは撒き餌のこと。カゴやポーチに入れたコマセを仕掛けと同時に海中に放出し、魚を集めるとともに釣り針のエサを目立たせる釣法です。コマセと付け餌の位置が合うことで食い込みが良くなります。
コマセの種類と使い分け
| コマセの種類 | 主な対象魚 | 特徴 |
|---|---|---|
| アミコマセ(オキアミ小型) | アジ・サバ・イワシ | 最もポピュラー。サビキ釣りに必須 |
| オキアミ生(大型) | クロダイ・グレ・マダイ | フカセ・カゴ釣りに使用 |
| アミ+集魚剤(配合コマセ) | クロダイ・グレ | オキアミに集魚剤を混ぜる。遠投性UP |
| イワシミンチ | クロダイ・マダイ | 匂いが強く集魚効果が高い |
コマセ釣りの主な種類
1. サビキ釣り
アジ・サバ・イワシの数釣りに最適な方法。コマセカゴ(上下どちらか)に入れたアミコマセを海中で振り出し、サビキ仕掛けの疑似針に食わせます。
- 仕掛け:サビキ仕掛け(3〜7本針)+ コマセカゴ
- エサ:アミコマセ(凍結解凍品)
- 操作:仕掛けを底まで落とし、竿をシャクってコマセを出しながら巻き上げる
- ポイント:弁天島護岸・舞阪漁港・新居弁天港
2. カゴ釣り(ウキカゴ)
ウキと大型のカゴを組み合わせた本格コマセ釣り。中〜大型の魚(アジ・クロダイ・グレ・マダイ)を狙えます。
- 仕掛け:大型円錐ウキ + コマセカゴ + ハリス2〜5号 + 針
- 操作:ウキの深さを目標の層に合わせ、投入後に竿を振ってコマセを撒く
- コツ:コマセとエサの針が同じ層に漂うよう仕掛けを調整する
3. フカセ釣り(ウキなしコマセ)
仕掛けをウキで固定せず、コマセの流れに仕掛けを乗せてターゲットのいる層を探る高度な釣法。クロダイ・グレのベテラン向け。
浜名湖でのコマセ釣り攻略
アジ(弁天島・舞阪漁港)
弁天島護岸での夕方〜夜のサビキ釣りは、アジの数釣りとして有名。特に常夜灯下が集魚効果でアジが集まりやすいポイント。
- 仕掛け:アジ用サビキ 3〜5号 + 上カゴ
- タナ(深さ):底〜中層。底から1〜2m上が基本
- コツ:コマセをタイミング良く出しながら仕掛けを上下させる
クロダイ(弁天島・今切口)
弁天島テトラや今切口護岸からウキカゴまたはフカセで狙う本格クロダイ釣り。オキアミのコマセと付け餌を使った釣り方が定番。
- 仕掛け:円錐ウキ 3〜5B + ハリス 1.5〜2号 + クロダイ針 4〜6号
- コツ:ヒットゾーンにコマセを集中投入してクロダイを浮かせる
コマセ釣りの注意点・マナー
- コマセの後始末:残ったコマセは持ち帰るか海中に放出。陸上に捨てないこと
- 集魚効果の持続:コマセは頻繁に補充し、魚を常に集め続ける
- 隣への配慮:コマセを流す方向が他の釣り人の仕掛けに干渉しないよう注意
まとめ
コマセ釣りは魚を集める工夫ができる最も効率的な釣り方のひとつ。サビキ釣りから始めてアジを数釣りし、慣れてきたらウキカゴ・フカセでクロダイやグレを狙うステップアップが理想的です。浜名湖・遠州灘はコマセ釣りの名所が多く、年中楽しめる釣り方として初心者にもおすすめです。



