テナガエビ釣りが「最初の一匹」にぴったりな理由
「釣りを始めてみたいけど、道具が高そう」「魚が釣れなかったらどうしよう」——そんな不安を抱えている方にこそ試してほしいのがテナガエビ釣りです。
テナガエビ(手長エビ)は、その名の通り長い腕(はさみ脚)が特徴の淡水〜汽水域に棲むエビ。浜名湖周辺では馬込川(まごめがわ)や都田川(みやこだがわ)の下流域、浜名湖の護岸際など身近な場所にたくさん生息しています。
テナガエビ釣りをおすすめする理由は明快です。
- 道具代が安い:竿・仕掛け・エサ合わせて2,000円以下でスタートできる
- ほぼ確実に釣れる:ポイントと時間帯を外さなければ、ボウズ(何も釣れないこと)がほとんどない
- 遊漁券(ゆうぎょけん)が不要:浜名湖や馬込川下流域では遊漁料がかからない
- 危険が少ない:護岸や橋の下など足場の良い場所で楽しめる
- 食べて美味しい:素揚げ・唐揚げにすると、ビールが止まらない絶品おつまみに
- 釣り免許や特別な技術が不要:子どもからシニアまで誰でもすぐに始められる
この記事では、まったくの初心者がテナガエビ釣りを今週末に楽しめるレベルになるための情報をすべてまとめました。道具の選び方から仕掛けの作り方、実際の釣り方、持ち帰りの処理まで、この記事だけで完結します。
テナガエビの基本知識|いつ・どこにいるの?
テナガエビってどんな生き物?
テナガエビは体長5〜10cmほどの淡水・汽水(きすい=海水と淡水が混ざる水域)に棲むエビの仲間です。オスは体長と同じくらいの長い腕を持ち、メスは腕が短めです。夜行性(やこうせい)で、昼間はテトラポッドの隙間や石の下、護岸のえぐれに隠れています。
シーズンはいつ?
| 時期 | 状況 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 4月下旬〜5月 | シーズン序盤。水温が上がり始めると活動開始。小型が中心 | ★★★☆☆ |
| 6月〜7月 | 最盛期。抱卵(ほうらん)前で荒食い。数・型ともに◎ | ★★★★★ |
| 8月〜9月上旬 | まだ釣れるが、抱卵後で痩せ個体も混じる | ★★★★☆ |
| 9月中旬以降 | 水温低下とともに深場へ移動。釣りにくくなる | ★★☆☆☆ |
浜松エリアでのベストシーズンは6月〜7月。梅雨時期は曇りや小雨の日が多く、テナガエビの活性が高まるのでチャンスです。
時間帯はいつがいい?
テナガエビは夜行性なので、最も釣りやすいのは以下の時間帯です。
- 早朝(日の出前後):4:30〜7:00ごろ。夜の活動終盤で、まだエサを探しているタイミング
- 夕まずめ〜夜:17:00〜21:00ごろ。暗くなるにつれて隠れ家から出てくる
- 曇り・雨の日中:光量が少ない日は昼間でも活発に動く。穴場の時間帯
晴天の真昼間でもテトラや石の隙間を直接狙えば釣れますが、数を伸ばしたいなら早朝スタートがベストです。
浜松エリアのテナガエビ釣りポイント4選
① 馬込川下流域(浜松市中央区)
浜松市街地を流れる馬込川は、河口から約2kmの区間がテナガエビの一級ポイントです。国道1号の馬込橋〜JR東海道線の鉄橋付近の護岸沿いが特に有望。橋脚(きょうきゃく)まわりや護岸の継ぎ目、捨て石の隙間を重点的に探りましょう。
- アクセス:JR浜松駅から車で約10分。護岸沿いに駐車スペースあり
- 足場:コンクリート護岸で平坦。ファミリー向き
- 注意:増水時は絶対に近づかないこと
② 都田川下流域(浜松市浜名区)
都田川の河口〜細江大橋付近もテナガエビが濃いエリアです。特に細江大橋下の石積み護岸は、テナガエビが好む隠れ家が無数にあり、初心者でも探りやすい地形が続きます。
- アクセス:浜松西ICから車で約15分
- 足場:石積み護岸で比較的安定しているが、苔(こけ)で滑りやすい箇所あり
- ポイント:橋脚周りと護岸の水際ギリギリがベスト
③ 浜名湖・村櫛(むらくし)海岸周辺
浜名湖の南岸にあたる村櫛周辺は、護岸のテトラポッド際でテナガエビが狙えます。浜名湖は汽水域なので、純淡水のポイントとは少しサイズ感が変わり、やや小型が多い傾向ですが、数釣りが楽しめます。
- アクセス:舘山寺(かんざんじ)方面から車で約10分
- 足場:護岸は整備されているが、テトラ上は滑りやすい。子ども連れは護岸上から
④ 天竜川河口域(磐田市・浜松市境界付近)
天竜川の河口付近、特に掛塚橋(かけつかばし)周辺のテトラ帯や石積みもテナガエビが豊富です。水量が多いため大型が期待でき、10cmオーバーの「良型」が出ることもあります。
- アクセス:磐田ICから車で約20分
- 注意:天竜川は増水が早い。上流のダム放流情報を事前にチェック
必要な道具と予算|全部で2,000円以下
竿(さお)
テナガエビ釣りではのべ竿(リールを使わない竿)を使います。長さは1.5m〜2.7mが扱いやすく、護岸際を狙うなら1.8m前後がベストです。
| おすすめ竿 | 長さ | 価格の目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| プロマリン わくわくちょい釣りセット | 1.8m | 約800円 | 仕掛けとセットで入門に最適 |
| OGK 小魚名人2 | 1.5〜2.7m | 約600円 | 振出式で持ち運びしやすい |
| ダイソー のべ竿 | 2.7m | 330円 | コスパ最強。まずはこれで十分 |
初心者へのアドバイス:「いい竿を買わなきゃ」と思う必要はまったくありません。テナガエビ釣りに高級竿は不要です。ダイソーの竿でも十分に楽しめますし、まずは安い竿で「釣りってこんな感じなんだ」を体験してみてください。
仕掛け(しかけ)
テナガエビ釣りの仕掛けは非常にシンプルです。大きく分けてウキ釣りとミャク釣りの2種類があります。
ウキ釣り仕掛け(初心者におすすめ)
小さなウキを使い、エビがエサに食いつくとウキが沈む(または横に動く)のを目で見て合わせる釣り方です。アタリ(魚やエビがエサに食いつくこと)がわかりやすいので、初めての方にはこちらがおすすめ。
- 道糸(みちいと):ナイロン0.8〜1号
- ウキ:玉ウキ(直径8〜10mm)または唐辛子ウキ(シモリウキ)
- オモリ:ガン玉B〜2B(エビの引きに合わせて軽めに)
- ハリス:ナイロン0.4〜0.6号、長さ5〜10cm
- 針:タナゴ針・袖針(そでばり)1〜2号、またはテナガエビ専用針
ミャク釣り仕掛け(テトラや石の隙間を攻める場合)
ウキを使わず、糸の変化やテナガエビの「引き」を手元で感じて釣る方法です。テトラポッドの穴や護岸の隙間など、ピンポイントに仕掛けを落とし込むときに有効です。
- 道糸:ナイロン0.8〜1号
- 目印:糸に蛍光の目印糸を結ぶと見やすい(なくてもOK)
- オモリ:ガン玉B〜3B
- ハリス:ナイロン0.4〜0.6号、長さ3〜5cm
- 針:同上
市販の完成仕掛けを使えば、自分で作る必要はありません。「テナガエビ仕掛け」「手長エビ仕掛け」で検索すると、がまかつやオーナーから200〜400円の仕掛けセットが販売されています。がまかつ「お手軽テナガエビ仕掛け」は針・ハリス・オモリ・ウキがセットで300円程度。最初の1パックにおすすめです。
エサ
| エサの種類 | 入手方法 | 価格の目安 | メリット・デメリット |
|---|---|---|---|
| アカムシ(赤虫) | 釣具店で購入 | 1パック200〜300円 | テナガエビの大好物。食いつき最高。虫が苦手な人には△ |
| 白サシ(サシ虫) | 釣具店で購入 | 1パック100〜200円 | エサ持ちが良い。アカムシより食い込みはやや劣る |
| 鶏レバー | スーパーで購入 | 100gあたり80〜100円 | 5mm角に切って使用。手軽で安い。エサ持ち◎ |
| 魚肉ソーセージ | スーパー・コンビニ | 1本50〜80円 | 虫エサが苦手な方に。食いつきはやや劣るが十分釣れる |
| カニカマ | スーパー・コンビニ | 1パック100円程度 | ほぐして針に刺す。子どもでも扱いやすい |
おすすめはアカムシですが、虫エサが苦手な方は鶏レバーや魚肉ソーセージでも十分に釣れます。「釣れない」と感じたらまずエサをアカムシに変えてみてください。食いつきの差は歴然です。
その他あると便利な道具
- バケツ(水汲みバケツ):釣ったエビを活かしておく。100均の折りたたみバケツでOK
- エアポンプ(ブクブク):長時間釣りをするなら。500円程度の電池式で十分
- タオル:手を拭く・エビを掴む用
- 偏光サングラス:水中の石やテトラの隙間が見えやすくなる
- 虫除けスプレー:水辺は蚊が多い。夏場は必須
- 日焼け止め:護岸は日陰が少ないことが多い
トータル予算の目安
| アイテム | 費用 |
|---|---|
| のべ竿(ダイソー or 釣具店の入門竿) | 330〜800円 |
| 完成仕掛け 1セット | 200〜400円 |
| エサ(アカムシ1パック) | 200〜300円 |
| バケツ(100均) | 110円 |
| 合計 | 約840〜1,610円 |
海釣りの入門セットが5,000〜10,000円かかることを考えると、テナガエビ釣りの圧倒的なコスパがわかります。「釣りが合わなかったらどうしよう」という心配もこの金額なら気になりません。
仕掛けのセット手順|5分で準備完了
市販の完成仕掛けを使う場合、セットは驚くほど簡単です。以下の手順で進めましょう。
ステップ①:竿を伸ばす
のべ竿を伸ばし、竿先(穂先=ほさき)のリリアン(赤い紐状のパーツ)を確認します。ここに仕掛けの道糸を結びます。
ステップ②:道糸を竿先に結ぶ
リリアンにチチワ結び(輪っか結び)で道糸を接続します。結び方がわからなくても、完成仕掛けには図解の説明書が入っていることがほとんどです。不安な方は「リリアン チチワ結び」で動画検索してみてください。1分で覚えられます。
ステップ③:仕掛けの長さを調整する
仕掛け全体の長さ(道糸+ハリス)が竿の長さと同じくらいになるように調整します。長すぎると取り回しが悪く、短すぎると足元しか届きません。余分な道糸は竿先側で巻き取って調整しましょう。
ステップ④:エサを針に付ける
- アカムシの場合:1匹を針にチョン掛け(頭の硬い部分に針先を軽く刺す)にします。深く刺しすぎると体液が出てエサが弱るので注意
- 鶏レバーの場合:5mm角程度に小さく切り、針先を隠すように刺します
- 魚肉ソーセージの場合:5mmほどちぎって針に刺します。柔らかいので少し大きめに
コツ:エサは小さめに付けるのがポイント。テナガエビの口は小さいので、大きなエサだとうまく食い込めません。「こんなに小さくて大丈夫?」と思うくらいでちょうどいいです。
ステップ⑤:ウキ下(タナ)を調整する
ウキから針までの長さ=ウキ下を調整します。テナガエビは底(ボトム)にいるので、仕掛けが底に着くようにウキ下を設定します。ウキがギリギリ水面に浮くか、ゆっくり沈むくらいがベスト。現場で水深に合わせて微調整しましょう。
釣り方の実践テクニック|アタリの見方と合わせのコツ
基本の釣り方(ウキ釣り)
- ポイントを探す:護岸の継ぎ目、テトラの際(きわ)、橋脚の影、石の隙間など「暗くて狭い場所」の近くを狙う
- 仕掛けをそっと落とす:投げるのではなく、竿先を使って静かに水面に仕掛けを下ろす。テナガエビは臆病なので、バシャッと投入すると逃げてしまう
- ウキを見守る:エサが底に着いたらウキの動きを注視。テナガエビが近づくと、ウキに小さな変化が出始める
- アタリを待つ:テナガエビのアタリは独特。最初は「ツンツン」と小さくウキが動き、その後「ス〜ッ」とゆっくりウキが沈む。この一連の動きを覚えてほしい
- 合わせ(アワセ)を入れる:ウキがしっかり沈んだら、竿先を軽く持ち上げるように合わせる
最重要テクニック:「待つ」こと
テナガエビ釣りで初心者が最もやりがちな失敗は「早合わせ」です。
テナガエビはエサを見つけると、まず長い腕(ハサミ)でガシッと掴みます。この時点でウキが「ツンツン」と動きますが、まだ針を口に入れていません。ここで合わせてしまうとスカ(空振り)になります。
テナガエビがエサを口元まで運び、しっかり食べ始めるまで10秒〜30秒かかります。最初のアタリから焦らず待ち、ウキが明確に沈み込んでから合わせてください。
合言葉は「ツンツンは無視、ス〜ッで合わせ」です。
ミャク釣りの場合
テトラの穴や石の隙間を狙うミャク釣りでは、ウキがないため糸の動きと手元の感覚でアタリを取ります。
- 穴の入り口に仕掛けをそっと落とし込む
- 糸をやや張り気味にして待つ(ピンと張りすぎない程度)
- 「コツコツ」という手元の感触、または糸が横にスーッと引き込まれたら合わせる
- 穴の中に逃げ込まれると糸が切れるので、合わせたら素早く穴から引き出す
ミャク釣りは穴を次々と探っていく「ランガン(移動しながら釣る)」スタイルが効率的です。1つの穴で30秒〜1分アタリがなければ、次の穴に移りましょう。
数を伸ばすための5つのコツ
- 同じ場所で粘りすぎない:2〜3匹釣ったら周囲のエビが警戒する。少し移動して別の隙間を探る
- エサはこまめに交換:アカムシは弱ると動かなくなり、アピール力が落ちる。5分に1回は新しいエサに
- 影を水面に落とさない:テナガエビは上からの影に敏感。できるだけ太陽を背にしない位置に立つ
- 足音を忍ばせる:護岸をドンドン歩くと振動が水中に伝わる。静かに移動する
- 潮の動き始めを狙う:浜名湖や河口域では、潮が動き始めるタイミング(干潮・満潮の前後1時間)に活性が上がる
釣った後の処理|泥抜き・持ち帰り・保存方法
泥抜き(どろぬき)は必須!
テナガエビは泥底に棲んでいるため、体内に泥が溜まっています。そのまま食べると泥臭さが残るので、泥抜きが必要です。
- 釣り場で:バケツにきれいな水を入れ、釣ったエビを活かしておく。エアポンプがあればベスト
- 自宅で:大きめのボウルやバケツにカルキを抜いた水道水(一晩汲み置きするか、数滴のカルキ抜きを使用)を入れ、テナガエビを移す
- 半日〜1日水を2〜3回交換しながら泥を吐かせる。水が濁らなくなったら完了
ポイント:水温が高いとエビが弱りやすいので、直射日光の当たらない涼しい場所に置くこと。夏場は保冷剤をバケツの外側に当てるなどの工夫を。
持ち帰り方
- 活かして持ち帰る場合:水汲みバケツ+エアポンプで、車の揺れでこぼれないようフタ付きの容器を使う
- 締めて持ち帰る場合:氷水(海水くらいの塩分濃度)に入れて一気に締める。クーラーボックスに氷と一緒に入れて持ち帰り
食べない場合はリリース
食べる分だけ持ち帰り、小さな個体やメス(抱卵個体)は優しくリリースしましょう。資源を守ることで、来年も同じ場所で楽しめます。
テナガエビの絶品レシピ3選
① 定番!テナガエビの素揚げ
テナガエビ料理の王道。カリッとした食感と香ばしいエビの風味がたまりません。
- 泥抜きしたエビを料理酒に5分ほど浸けて臭みを取る(暴れるのでフタをする)
- キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取る(油はね防止)
- 170〜180℃の油で2〜3分、カラッと揚げる
- 塩を振って完成。お好みでレモンを搾っても◎
コツ:油に入れる前にヒゲ(触角)と長い腕の先端をハサミで切っておくと、油はねが減り、食べやすくなります。
② テナガエビのガーリックオイル焼き
- フライパンにオリーブオイル大さじ2、スライスしたニンニク2片、鷹の爪1本を入れて弱火で加熱
- ニンニクの香りが立ったら泥抜き済みのテナガエビを投入
- 中火で両面を2分ずつ焼き、全体が赤くなったら塩コショウで味付け
- 仕上げにパセリを散らして完成
白ワインやビールとの相性が抜群です。
③ テナガエビの味噌汁
- 鍋に水400mlとテナガエビ10匹ほどを入れて中火で加熱
- 沸騰したらアクを取り、弱火で5分煮る
- 味噌を溶き入れ、刻みネギを散らして完成
エビの出汁(だし)が溶け出して、市販の味噌汁とはまったく違う濃厚な旨味が楽しめます。釣りたてだからこその贅沢です。
よくある質問(FAQ)
Q. テナガエビ釣りに釣り免許や遊漁券は必要?
A. 浜名湖や馬込川・都田川の下流域(海水が混じるエリア)では不要です。ただし、天竜川の上流部や一部の河川では遊漁券が必要な場合があります。事前に「○○川 遊漁券」で確認しましょう。
Q. 子どもでも釣れる?何歳からできる?
A. のべ竿を持てる4〜5歳くらいから楽しめます。仕掛けのセットは大人が手伝い、竿を持って待つパートを子どもに任せるとスムーズ。エビがハサミを振って抵抗する姿に大喜びすること間違いなしです。
Q. テナガエビに挟まれたら痛い?
A. 大型のオスに挟まれると「チクッ」と感じますが、怪我をするほどではありません。小型は挟む力も弱いのでほぼ痛くありません。心配な方はタオルで掴んでから針を外しましょう。
Q. 雨の日でも釣りできる?
A. 小雨ならむしろチャンスです。光量が減ってテナガエビの活性が上がり、昼間でもよく釣れます。ただし、大雨や雷の日は増水・落雷の危険があるので絶対にやめましょう。
Q. テナガエビの他に何か釣れる?
A. 同じ仕掛けでハゼや小型のフグが掛かることがあります。ハゼが釣れたら大当たり。天ぷらにすると最高です。フグは毒があるのでリリースしてください。
Q. 何匹くらい釣れる?
A. 条件が良ければ(6〜7月・早朝・好ポイント)、2時間で20〜30匹も珍しくありません。初めてでも10匹は期待できます。
安全に楽しむための注意点
- ライフジャケット:護岸際でも着用を強く推奨。特に子ども連れの場合は必須。浜松市内の釣具店で1,500〜3,000円程度で購入可能
- 足元の滑り:護岸やテトラは苔や藻で滑りやすい。サンダルではなく滑りにくい靴(スパイクシューズやフェルト底)を着用する
- 熱中症対策:6〜7月は気温が高い。帽子・水分・塩分を必ず持参。日陰が少ない護岸では要注意
- 増水に注意:河川のポイントは上流の雨で急に増水することがある。天気予報をチェックし、水位が上がってきたら速やかに撤退
- ゴミは必ず持ち帰る:仕掛けのパッケージ、切れた糸、エサの容器は全て持ち帰り。来た時よりきれいにして帰るのが釣り人のマナー
まとめ|今週末、テナガエビ釣りに出かけよう
テナガエビ釣りは、釣りの楽しさを最もローコスト・ローリスクで体験できる入り口です。もう一度、ポイントを整理しておきましょう。
- ベストシーズン:6月〜7月(梅雨時の曇り日は特に◎)
- ベストタイム:早朝4:30〜7:00、または夕方〜夜
- おすすめポイント:馬込川下流域(アクセス良好・足場安定)
- 予算:1,000〜1,600円あれば全部揃う
- 合わせのコツ:「ツンツンは無視、ス〜ッで合わせ」
- 持ち帰り:泥抜きを半日〜1日。素揚げが鉄板
テナガエビ釣りで「釣る楽しさ」「食べる喜び」を体験したら、次はハゼ釣りやサビキ釣りにステップアップしてみてください。釣りの世界がどんどん広がっていきますよ。
さあ、今週末はダイソーでのべ竿を買って、馬込川に出かけてみませんか? きっと「釣りって、こんなに簡単で面白いんだ!」と感じてもらえるはずです。



