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アオリイカ料理レシピ完全集|刺身・バター醤油焼き・天ぷら・イカ飯・塩辛の本格作り方
アオリイカは「イカの王様」と呼ばれるほど甘みと旨みが強く、釣り人が持ち帰る最高の食材の一つ。透き通った身の刺身は格別で、バター焼き・天ぷら・塩辛と多彩な料理法で楽しめます。鮮度が命のアオリイカを最高の状態で味わうレシピを紹介します。
アオリイカの基本情報・旬
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 旬 | 秋(10〜11月)の大型と春(4〜6月)の産卵期前。秋エギングで釣れる新子も美味 |
| 身の特徴 | 甘みが強く、ねっとりとした食感。透明感のある白い身が特徴 |
| 下処理のポイント | 新鮮なうちに胴・エンペラ・げそを分離。墨袋を破らないよう慎重に処理 |
| 保存 | 冷蔵なら2〜3日。冷凍(−20℃以下)で1〜2ヶ月 |
アオリイカの捌き方
- ①エンペラを外す:胴体の端から指でエンペラをそっと引き剥がす
- ②胴とげそを分ける:げその付け根に指を入れ、ゆっくり引き離す(墨袋に注意)
- ③軟骨(くちばし状)を抜く:胴の中から透明な軟骨を引き抜く
- ④皮を剥く:刺身用は胴の表面の薄皮を手で剥がす(端からめくると剥きやすい)
- ⑤げそ処理:目の下でカットして目・くちばしを除去。吸盤のぬめりを塩でこすり落とす
アオリイカの刺身
- 材料:アオリイカ(新鮮なもの)・わさび・醤油
- 作り方:胴を開いて薄皮を剥き、繊維に直角に細切り(そぎ切り)にする。氷水で冷やした皿に盛り付け
- ポイント:切りたてよりも冷蔵庫で30分ほど寝かせると甘みが増す。エンペラ(ひれ)も美味
- アレンジ:塩+わさびで食べるとイカ本来の甘みが際立つ。ゆずこしょうも相性◎
アオリイカのバター醤油焼き
- 材料:アオリイカ(胴・げそ)・バター・醤油・みりん・にんにく(お好みで)
- 作り方:①胴を輪切りまたは開いて格子状に切り込みを入れる→②フライパンにバターを熱してにんにくを炒める→③イカを強火で2〜3分焼く→④醤油+みりんをまわしかけてさっと絡める
- ポイント:焼きすぎると固くなる。強火で短時間が柔らかい仕上がりの秘訣
アオリイカの天ぷら
- 材料:アオリイカ(胴・エンペラ・げそ)・天ぷら粉・揚げ油・塩
- 作り方:①胴を2cm幅に切り、身に格子状に切り込みを入れる→②水気を拭いて天ぷら粉をまぶす→③衣を薄めに作る→④160〜170℃の油で2分ほど揚げる
- ポイント:アオリイカは水分が多いので揚げると油が跳ねやすい。切り込みを入れると跳ねにくくなる
- 食べ方:天つゆ or 塩+レモン。げそは少し長めに揚げてカリッと仕上げる
アオリイカのイカ飯
- 材料:アオリイカ(中型1杯)・もち米(1合)・醤油・みりん・酒・だし
- 作り方:①もち米を30分浸水→②胴の中にもち米を8分目まで詰める(膨らむので詰めすぎ注意)→③爪楊枝で口を閉じる→④醤油・みりん・酒・だしで煮汁を作り20〜25分弱火で煮る
- ポイント:煮汁でイカの旨みがご飯に染み込んで絶品。半分に切って断面を見せると見栄えも◎
アオリイカの塩辛(自家製)
- 材料:アオリイカの身・ワタ(肝)・塩・みりん・清酒
- 作り方:①身を細切りにして塩をまぶし冷蔵庫で一晩→②ワタに塩を少量加えてなめらかにする→③身の水気を切り、ワタと混ぜ合わせる→④みりん・清酒を少量加えて混ぜ、冷蔵保存(3〜5日で味が馴染む)
- ポイント:ワタは鮮度が命。釣りたての新鮮なアオリイカでのみ作れる釣り人の特権料理
まとめ
アオリイカは釣りたての新鮮さが料理の品質を決定します。刺身・バター焼き・天ぷら・イカ飯・塩辛と、一杯のアオリイカからこれだけの料理が楽しめるのは釣り人だけの特権。秋のエギングで大型のアオリイカを手にしたら、ぜひこのレシピで「イカの王様」の旨みを堪能してください。



