Contents
ちょい投げ釣り完全攻略ガイド|浜名湖・遠州灘でキス・ハゼ・カレイを釣る仕掛けと釣り方
「ちょい投げ」は最も手軽な海釣りのひとつ。市販の仕掛けと虫エサを準備すれば、初心者から子どもまで誰でもすぐに始められます。浜名湖・遠州灘エリアでは夏のシロギス・ハゼから冬のカレイまで、ちょい投げで釣れる魚が一年中揃っています。本記事ではちょい投げ釣りの道具・仕掛け・釣り方・ポイントを完全解説します。
ちょい投げ釣りで狙える魚(浜名湖・遠州灘)

| 魚種 | シーズン | 釣れる場所 | 食べ方 |
|---|---|---|---|
| シロギス | 5〜9月(夏がピーク) | 遠州灘サーフ・新居弁天沖 | 天ぷら・塩焼き・刺身 |
| ハゼ | 6〜11月 | 浜名湖河口部・新居弁天港内 | 天ぷら・唐揚げ・甘露煮 |
| カレイ | 11〜4月(冬がピーク) | 遠州灘サーフ・今切口沖 | 刺身・煮付け・塩焼き |
| カサゴ | 通年(冬が旬) | テトラ際・岩礁帯 | 煮付け・唐揚げ・刺身 |
| アナゴ | 夏〜秋 | 浜名湖の砂底・泥底 | 蒲焼・天ぷら・白焼き |
ちょい投げ釣りの道具一覧
| 道具 | 推奨スペック | 価格目安 |
|---|---|---|
| 竿(ロッド) | 投げ竿またはルアーロッド 8〜10ft M〜H | 2,000〜8,000円 |
| リール | 2500〜3000番スピニング | 2,000〜6,000円 |
| メインライン | ナイロン3〜4号 または PE0.8〜1号 | 500〜1,500円 |
| 天秤・オモリ | L型天秤6〜15号(釣り場の流れに合わせる) | 200〜500円 |
| 針 | キス針9〜11号・ハゼ針7〜9号(市販仕掛けが便利) | 100〜300円/セット |
| エサ | イシゴカイ(石ゴカイ)またはアオイソメ | 400〜600円/パック |
ちょい投げ仕掛けの作り方

基本仕掛け
市販の「キス仕掛け」「ハゼ仕掛け」セットがそのまま使えて簡単です。自作する場合:
- メインラインにスナップサルカン(回転環)を結ぶ
- スナップにL字天秤(6〜10号)を取り付ける
- 天秤の先端にハリス(フロロ1〜1.5号)を20〜30cm結ぶ
- ハリスの先に針(キス針9号など)を結ぶ(2本針も可)
エサの付け方(虫エサ)
- アオイソメ:頭から針を差し込み、10〜15cmを「ちょん掛け」(尾を自然に漂わせる)
- イシゴカイ:3〜5cmに切って「房掛け」(複数を重ねて付ける)
- エサはすぐに傷む:1〜2投ごとに確認して新しいエサに交換
ちょい投げの基本的な釣り方
- キャスト:30〜50mを目安に投げる(遠投よりも正確さが重要)
- 着底を確認:ラインが止まったら着底サイン。リールのベールを戻す
- テンションをかけて待つ:竿を45〜60度に立て、ラインがたるまないようにする
- ゆっくり引く(サビく):30秒〜1分ごとにリールを少し巻いてエサを移動させる
- アタリの感知:竿先がくいくいと動いたらアタリ。大きく動いたら合わせを入れる
- 巻き上げ:一定速度でゆっくり巻き上げる。途中で引き込みがあれば魚がついている
シロギスの釣り方(サーフ・投げ釣りの基本)
- 場所:遠州灘サーフの波打ち際から10〜50m沖
- シーズン:6〜8月が最盛期。朝マズメ〜昼前が活性高い
- 仕掛け:キス仕掛け(2〜3本針)・天秤6〜8号
- 技術:「投げてサビく」が基本。エサを砂底から少し浮かせながらゆっくり引く
- アタリ:「プルプル」という連続的な小さい引き。一度目のアタリは合わせず少し待つ
ハゼの釣り方(浜名湖河口・護岸)
- 場所:浜名湖の河口部・新居弁天港・細江周辺の砂泥底
- シーズン:7〜11月。夏のハゼは活性が高く初心者でも大漁になりやすい
- 仕掛け:ハゼ仕掛け(1〜2本針)・オモリは軽め(5〜8号)
- 技術:「竿1本分(3m程度)をゆっくり引く→止める→引く」を繰り返す
- アタリ:「コツコツ」または「グンッ」と明確なアタリが来る
カレイの釣り方(冬の投げ釣り)
- 場所:遠州灘サーフ・今切口沖の砂泥底。水深8〜20m
- シーズン:11〜4月(特に2〜3月が最大サイズが釣れる時期)
- 仕掛け:カレイ仕掛け(2本針)・重いオモリ(20〜30号)
- 技術:遠投(50〜80m)して置き竿で待つ。動かしすぎは逆効果
- アタリ:ゆっくりと竿先が曲がり込む。合わせを入れて確実に掛ける
まとめ|ちょい投げは万能の釣り法
ちょい投げ釣りは浜名湖・遠州灘の豊かな釣り環境を最も手軽に楽しめる釣り法です。夏のキス天ぷら・秋のハゼ料理・冬のカレイ煮付けと、季節の変化を食卓で楽しめます。道具も安価で、仕掛けも市販品をそのまま使えるため、子どもから大人まで誰でも始められます。まずは弁天島か新居弁天港で、1,000円分の虫エサを買って投げてみましょう。



