立春(2月4日)の遠州灘・浜名湖釣り完全攻略2026|春の気配が漂い始める立春前後にメバル産卵・アイナメ・ヒラメが動き出す冬〜春の境界の釣りを徹底解説

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立春(2月4日)の遠州灘・浜名湖釣り完全攻略2026|春の気配が漂い始める立春前後にメバル産卵・アイナメ・ヒラメが動き出す冬〜春の境界の釣りを徹底解説

立春とは——「暦の上の春の始まり、釣り人には「冬の魚が動く季節」

立春(りっしゅん)は二十四節気の一つで、毎年2月4日頃に当たる。「暦の上では春の始まり」とされるが、実際の気候は一年で最も寒い時期の真っ只中だ。しかし海の中では、水温が冬の底を打ちつつある立春前後から、一部の魚が産卵・行動を変化させ始める。

2026年の立春は2月4日(水)。遠州灘の水温は12〜14℃と年間最低水温に近い時期だが、メバルの産卵期ピーク・大型ヒラメの接岸・アイナメの産卵期前と、実は「冬専門」の釣り人にとって熱いシーズンの中心に位置する時期だ。

立春前後(1月下旬〜2月中旬)に釣れる魚

魚種フィールド状況
メバル磯・テトラ・護岸・常夜灯1〜2月が産卵期。産卵前の荒食いが最高の時期。30cm超の大型メバルが狙える
ヒラメ遠州灘サーフ・御前崎沖冬の大型ヒラメシーズン最終盤。水温低下でも食いが安定している個体がいる
カサゴ浜名湖テトラ・磯・護岸抱卵期のメスカサゴが浅場に。大型の抱卵カサゴが狙い目
アイナメ磯・砂礁混じりの岩礁1〜2月が産卵期ピーク。産卵後の回復期で荒食いする個体も
アオリイカ(ヤリイカ)御前崎沖(船釣り)冬のヤリイカシーズン継続中。水温低下でも安定した釣果

立春の本命:産卵期メバルの大型を狙う

立春のメバルはなぜ大型が多いのか

メバルは1〜2月に産卵する(卵胎生で、受精卵を体内で孵化させてから稚魚を放出する)。産卵前の雌メバルは荒食いして体力を蓄えるため、この時期の大型メバルは食欲旺盛で釣りやすい。また、産卵のために浅場(水深3〜8m)の磯・テトラ周辺に集まるため、岸から狙いやすい。

立春のメバリングタックル

  • ロッド:メバリングロッド 6〜7.5ft(UL〜L)。ティップが柔らかく繊細なバイトを感じられるもの
  • リール:スピニング1000〜2000番
  • ライン:PE0.2〜0.4号+フロロリーダー1〜2号、またはフロロ3〜4lb直結
  • ジグヘッド:0.5〜2g(深さ・流れに合わせる)+2〜3インチワーム

立春のメバル攻略ポイント

  • 浜名湖の常夜灯周辺:常夜灯の光に集まる虫・プランクトンを追ってメバルが集まる。夜間がベスト
  • 御前崎磯・遠州灘各磯:磯の岩陰・溝に大型メバルが待ち伏せする。夕マズメ〜夜が活性のピーク
  • 浜名湖テトラ帯:テトラのポケットにメバルが潜む。テクトロ(テクテク歩きながらトロール)が有効

立春のメバリングのコツ

  • 水温が低い立春前後は、動きの遅いデッドスローリトリーブ(非常にゆっくり巻く)が有効
  • ジグヘッドは軽め(0.5〜1g)を使い、ワームをできるだけゆっくり漂わせる
  • 大型の産卵メバルはシャロー(浅場)にいる。3m以浅のエリアを重点的に探る
  • バイトは「コツン」と小さいことが多い。感度の高いロッドで繊細に感じ取る

立春の遠州灘サーフ:ヒラメ最終盤を狙う

遠州灘のヒラメシーズンは秋〜冬(10〜2月)だが、立春前後(2月)は水温が年間最低レベルに近く、ヒラメの活性が落ちてくる時期でもある。ただし、サーフの特定の離岸流ポイント・水温が比較的高いエリアには大型が残っていることがある。

  • ヒラメの状況:活性は低めだが、食い気のある個体はルアーに反応する
  • 有効なルアー:低水温時はスローシンキングミノー(ゆっくり引けるルアー)が有効
  • 狙い目時間帯:朝まずめ(夜明け〜8時)が最もアタリが多い

立春の浜名湖:カサゴ(抱卵)を狙う

立春前後の浜名湖では、抱卵期のカサゴ(ガシラ)が浅場に集まっている。大型の抱卵メスカサゴは腹が大きく丸く、釣りごたえも食べごたえも十分だ。

  • ポイント:浜名湖の護岸テトラ・捨て石・コンクリート際
  • 釣り方:ライトロック(ガシリング)でジグヘッド×ワーム。夜釣りが特に有効
  • 注意:抱卵個体はリリースを検討する(資源保護の観点から)

立春の服装と防寒対策

立春は「暦の春」だが、実際の気温は一年で最も寒い時期の一つだ。遠州灘の最低気温は3〜6℃になる日もある。

  • 防寒インナー(ヒートテック等):体温をキープするベースレイヤーが最重要
  • ダウン・中綿ジャケット:真冬仕様の防寒ミドルレイヤー
  • 防風・防水アウター:遠州灘の「遠州のからっ風」は北西風が強い。防風性能が特に重要
  • ネックウォーマー・帽子:首と頭部の防寒が体感温度を大きく左右する
  • 防寒手袋(フィッシンググローブ):指先の感覚を保ちながら防寒できるフィッシング専用グローブが理想
  • カイロ:使い捨てカイロを複数携帯。貼るカイロを腰・背中に貼ると体が温まる

まとめ:立春は「冬と春の境界線の釣り」

立春(2月4日前後)は、遠州灘・浜名湖の釣りが「冬のフィナーレ」を迎える特別な節気だ。産卵期のメバル大型・抱卵カサゴ・ヒラメ最終盤——これらは立春前後の短い期間だけに集中する釣りのクライマックスだ。真冬の寒さを乗り越えて釣りに行く者だけが手にできる、大型の魚との出会いを求めて遠州灘へ出かけよう。

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