6月の梅雨入りから水温が上昇し始めると、浜名湖・天竜川河口・馬込川などの砂泥底にハゼ(マハゼ)が接岸します。夏〜秋は最もハゼ釣りが盛んなシーズンで、8月の最盛期には20cm超の良型も期待できます。季節之介が2026年のハゼ釣りシーズンを徹底攻略します。
2026年 浜名湖・遠州灘のハゼシーズン予測
2026年は春の水温が例年より高めで推移しているため、ハゼの接岸・成長が例年比1〜2週間早まる見込みです。6月中旬には既に浜名湖の干潟・弁天島護岸で8〜12cmの豆ハゼが確認されており、7月には15cm前後、8月〜9月には20cm超の良型シーズンが期待されます。
月別シーズンガイド
6月:梅雨のハゼ入門シーズン
水温17〜22℃。今年ふ化した豆ハゼ(5〜10cm)が干潟・護岸の浅瀬に出始めます。小型ながら数は多く、子供でも簡単に釣れるため入門に最適な月です。豆ハゼは天ぷら・唐揚げで丸ごと食べられます。
タックル:延べ竿2〜3m or ちょい投げ竿2.4m・針サイズ3〜5号・エサ:ジャリメ(細かめ)
7月:成長加速期
水温23〜26℃。豆ハゼが急成長して10〜18cmサイズに。水深1〜2mの砂泥底でちょい投げが本格化します。朝夕(5〜8時・16〜19時)の時合いが特に活性が高い。
タックル:ちょい投げ竿2.4〜3m・針5〜6号・オモリ5〜7号
8〜9月:最盛期!15〜22cm
水温25〜28℃(8月)→22〜25℃(9月)。ハゼ釣りの最盛期。水深2〜5mの砂泥底で活発に捕食し、朝夕は護岸・干潟の浅瀬でも釣れる。数釣りで50〜100尾も夢ではないシーズン。20cm超の良型が出始め、食べ応えも十分。
タックル:ちょい投げ竿3m・針6〜7号・オモリ7〜10号・エサ:アオイソメ(太め)
10〜11月:落ちハゼ・大型シーズン
水温が18℃を下回ると、ハゼは産卵のために深場に移動を始めます(「落ちハゼ」と呼ばれる)。この時期の深場のハゼは25cmを超える大型も珍しくありません。水深3〜8mのやや深い場所を胴付き仕掛けで狙います。
タックル:ちょい投げ竿or小型船竿・胴付き仕掛け(2〜3本針)・オモリ12〜15号
ポイント選びの3原則
- 砂泥底を選ぶ:ハゼはゴカイ類が多い砂泥底を好む。護岸・干潟・河口の砂地が好ポイント。岩礁帯・テトラ帯は不向き。
- 水深1〜5m:6〜9月は浅場(1〜3m)、10〜11月は深場(3〜8m)が狙い目。
- 潮の動きに合わせる:浜名湖では干潮から上げ潮に変わるタイミングが最も活性が高い。潮見表を事前に確認。
2026年シーズン おすすめポイント
| ポイント | 特徴 | 最適月 |
|---|---|---|
| 弁天島海浜公園護岸 | 整備護岸・ファミリー向け・常夜灯あり | 7〜10月 |
| 舞阪漁港 | 砂泥底・干潮時の浅瀬が好ポイント | 7〜9月 |
| 馬込川河口 | 都市型河川・落ちハゼ狙いに◎ | 10〜11月 |
| 天竜川河口(南端) | 大型ハゼが期待できる | 9〜11月 |
| 佐鳴湖湖岸 | 豆ハゼ数釣り・子供の入門に◎ | 6〜8月 |
釣れるエサの選び方
- アオイソメ(アオムシ):最も定番。太め・細めで食いが変わることがある。大型狙いは太いエサが◎。
- ジャリメ(白イソメ):アオイソメより細く、豆ハゼや食い渋り時に効果的。
- イシゴカイ(ゴカイ):潮干狩り場の砂地で採取可能。鮮度が高く最も効果的なエサのひとつ。
- 人工エサ(パワーイソメなど):生エサが苦手な方に。釣果はやや落ちるが使いやすい。
夏〜秋のハゼ釣りは浜名湖・浜松エリアで最もポピュラーで楽しいファミリーレジャー釣りです。シーズン中に是非挑戦してみてください。釣れたハゼは天ぷら・唐揚げで美味しく食べられます!



