コウイカは浜名湖・遠州灘の港・磯・砂底に生息するイカの仲間で、アオリイカより小型ですが旨みが濃厚で料理の幅が広い人気食材です。エギング・スッテ釣り・エサ釣りで狙え、釣り初心者でも比較的簡単に数が釣れる点も魅力。イカ墨・炒め物・天ぷらなど、様々な料理で楽しめます。
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コウイカの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 別名 | スミイカ、モンゴウイカ(大型種) |
| 体長 | 10〜25cm(胴長) |
| 旬 | 3〜5月・10〜12月(春・秋) |
| 生息場所 | 砂底・藻場・港内の浅場 |
| 特徴 | 甲(石灰質の骨)を持つ。スミが多い |
コウイカを釣る方法
エギング(ルアー釣り)
アオリイカ用のエギ(2〜3号)を使ってキャスト&シャクリで狙います。コウイカはアオリイカより砂底付近にいるため、ボトム(底)を重視した引き方が効果的。シャクリより「ズル引き」や「底付近でのスロージャーク」が向いています。
スッテ・浮きスッテ釣り
コウイカ専用のスッテ(疑似餌)を使った釣り方。船釣りや堤防からのウキ釣りで使います。アオリイカのエギングタックルより少し重めのセットアップが必要。
エサ釣り
小型のサバ・アジの切り身や、イカ短冊をエサにした胴突き仕掛けで狙います。夜釣りでも昼間でも釣れ、コウイカはエサへの反応が素直なため初心者向き。
コウイカの料理レシピ
コウイカの刺身(絶品の甘み)
- 甲(背中の白い骨)を外し、胴を開いて内臓・スミ袋を取る(スミは破らないよう注意)
- 薄く細く切って(細造り)、わさび醤油で食べる
- アオリイカより甘みが濃く、食感はやや硬め
コウイカのイカ墨炒め(絶品のコク)
- スミ袋を取り出し(破れないよう慎重に)、小さなボウルに墨を絞り出す
- 胴・足を一口大に切り、ニンニク・オリーブオイルで炒める
- スミを加えてさらに炒め、塩で味付け
- バゲット・ご飯に乗せて食べる(見た目は黒いが、コクが深く絶品)
コウイカの天ぷら
胴を輪切りにして天ぷらにすると、外サク中ふわの食感。塩またはめんつゆで食べます。アオリイカより身が厚く食べ応えがあります。
コウイカのリゾット(イカ墨リゾット)
本場イタリアの「リゾット・ネロ」は、コウイカのスミをふんだんに使った黒いリゾット。コウイカは特にスミが多いため、このレシピに最適。玉ねぎ・ニンニク・白ワインで炒めた後、米を加えてスープで煮詰め、最後にイカ墨とバターで仕上げます。
コウイカの保存方法
- 即日料理:鮮度が命。釣った日に食べるのが最高
- 冷凍:ワタを取り除き、ラップで包んで冷凍(1ヶ月程度保存可)
- スミの保存:スミ袋だけ取り出して小分け冷凍も可能
まとめ
コウイカは釣りやすく美味しい、浜名湖・遠州灘の隠れた名ターゲット。エギング・スッテ・エサ釣りと多様な釣り方で狙え、釣った後の料理バリエーションも豊富。イカ墨を活かした本格料理は釣り人ならではの特別な体験。春・秋のコウイカシーズンに挑戦してみましょう。


