ハゼ料理完全レシピ|天ぷら・唐揚げ・甘露煮・刺身の本格作り方

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ハゼ料理完全レシピ|天ぷら・唐揚げ・甘露煮・刺身の本格作り方

ハゼは浜名湖・都田川で秋に数釣りできる身近な魚。小さいながらも白身の旨みが凝縮されており、特に天ぷらにすると絶品の味が楽しめます。自分で釣ったハゼを料理するのは釣り人の特権。本記事ではハゼの下処理から天ぷら・唐揚げ・甘露煮・骨せんべいまで、多彩なレシピを完全解説します。

ハゼの特徴と旬

項目内容
秋(9〜11月)。脂が乗り身が充実する
味の特徴白身・淡白・上品な甘み。天ぷらにすると特に美味
サイズ食べ頃は15〜20cm。10cm以下は味が薄い
浜名湖での釣れる時期7〜12月(最盛期は9〜11月)
注意点鮮度落ちが早い。釣ったらすぐ氷締めが必須

ハゼの下処理

必要な道具

  • ウロコ取りまたは包丁の背
  • 出刃包丁(または小型包丁)
  • キッチンバサミ
  • まな板・キッチンペーパー

下処理の手順(天ぷら・唐揚げ用)

  1. ウロコ取り:包丁の背やウロコ取りで尾から頭方向にウロコを取る(ハゼは小さいので流水下で行うと楽)
  2. 頭の処理:頭ごと揚げる場合はそのまま。外す場合は胸びれの後ろで包丁を入れる
  3. 内臓を取る:肛門から包丁を入れ、内臓を取り除く。指でかき出してもよい
  4. 血合いを洗う:流水で内側の血合いをきれいに洗い流す
  5. 水気を拭く:キッチンペーパーで水気をしっかり取る。これをしないと揚げ油が跳ねる

コツ:ハゼはぬめりが強い。塩でもみ洗いするとぬめりが取れて臭みが減る。

ハゼの天ぷら

ハゼ料理の王道。サクサクの薄衣と柔らかな白身の組み合わせが絶品。江戸時代から続く伝統料理です。

材料(2〜3人分)

  • ハゼ(中サイズ):10〜15匹
  • 薄力粉:大さじ4
  • 卵:1個
  • 冷水:100ml
  • 揚げ油:適量
  • 天つゆ・大根おろし:各適量

作り方

  1. 衣を作る:冷水に溶き卵を混ぜ、薄力粉をさっと混ぜる(混ぜすぎない。ダマが残るくらいがサクサクになる)
  2. 油を175℃に熱する
  3. ハゼに薄く薄力粉をまぶし(打ち粉)、余分な粉を落とす
  4. 衣をつけてすぐに油に入れ、2〜3分揚げる
  5. きつね色になったら取り出し、油をよく切る
  6. 天つゆと大根おろしでいただく

ポイント:衣は混ぜすぎるとグルテンが出てサクサクしなくなる。冷水を使い、さっくり混ぜるのが鉄則。15cm以下の小さいハゼは頭から丸ごと揚げると骨まで食べられる。

ハゼの唐揚げ

子供も大人も大好きな定番揚げ物。片栗粉でカリカリに仕上げます。

材料(2〜3人分)

  • ハゼ:15〜20匹
  • 醤油:大さじ2
  • みりん:大さじ1
  • 酒:大さじ1
  • おろし生姜:小さじ1
  • おろしにんにく:小さじ1/2(お好みで)
  • 片栗粉:大さじ5
  • 揚げ油:適量

作り方

  1. 醤油・みりん・酒・生姜・にんにくを混ぜ合わせ、ハゼを30分漬ける
  2. キッチンペーパーで漬け汁の水気を拭い、片栗粉をまぶす
  3. 170℃の油で3〜4分揚げる(焦らず低温でしっかり火を通す)
  4. 一度取り出し、30秒休ませてから190℃で30秒揚げてカリッと仕上げ
  5. レモンを絞って完成

ハゼの甘露煮

骨まで柔らかく食べられる保存食。作り置きで3〜4日保存できます。

材料(作りやすい分量)

  • ハゼ:20匹
  • 醤油:大さじ4
  • 砂糖:大さじ3
  • みりん:大さじ3
  • 酒:大さじ4
  • 水:200ml
  • 山椒(お好みで):少量

作り方

  1. ハゼを下処理後、160℃の油で素揚げする(3分程度。表面がカリッとする程度)
  2. 鍋に調味料と水を入れて煮立てる
  3. 素揚げしたハゼを加え、落とし蓋をして弱火で30〜40分煮る
  4. 煮汁が1/3程度になったら火を強めて煮詰める
  5. 照りが出たら完成。山椒をかけると風味UP

骨せんべい(揚げた骨の活用)

ハゼを3枚おろしにした後の骨を捨てずに活用。カリカリの骨せんべいはビールのおつまみに最適。

  1. 骨に薄く片栗粉をまぶす
  2. 160℃の油でじっくり5〜7分揚げる(低温でしっかり乾燥させるイメージ)
  3. 170℃に上げてさらに2分揚げてカリカリに
  4. 塩または醤油を軽くかけて完成

料理別まとめ

料理難易度調理時間特徴
天ぷら★★☆20分定番・最高の美味しさ
唐揚げ★☆☆40分(漬け込み含む)子供人気・弁当向き
甘露煮★★☆60分保存食・骨ごと食べられる
骨せんべい★☆☆15分無駄なし・おつまみ最高

ハゼの保存方法

  • 当日中に調理推奨:鮮度落ちが速いため、釣った日に調理するのが基本
  • 冷蔵保存:内臓を取り出してキッチンペーパーに包んでラップ。翌日中に使いきる
  • 冷凍保存:内臓を除去して1匹ずつラップ→冷凍袋。1ヶ月保存可能

まとめ

ハゼは小さいながらも天ぷら・唐揚げ・甘露煮と多彩に楽しめる万能食材。秋の浜名湖・都田川でたくさん釣ったハゼを、様々なレシピで堪能してください。特にハゼの天ぷらは、新鮮な釣りたてのものを自分で調理して食べると格別の美味しさ。ハゼ釣りと料理をセットで楽しむのが、浜名湖秋釣りの醍醐味です。


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