釣り初心者が最初に覚えるべき基本ノット(結び方)完全ガイド|クリンチノットからFGノットまで

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釣り初心者が最初に覚えるべき基本ノット(結び方)完全ガイド|強度・用途別10種類を徹底解説

釣りで「ノット(結び方)」は仕掛けの強度を左右する最重要スキルです。どんなに高価なタックルを使っても、ノットが甘ければ大物が掛かった瞬間にラインが切れてしまいます。本記事では初心者が最初に覚えるべきノットから、上級者も使う実用的な結び方まで、用途別にわかりやすく解説します。

ノットを覚えることが重要な理由

  • 強度:正しいノットはラインの強度の80〜100%を発揮。誤った結び方は30〜50%まで低下
  • 安全性:大物が掛かってもラインが切れない安心感
  • 仕掛け全体の接続:ライン・リーダー・ルアー・針の全ての接続部がノットで決まる
  • トラブル防止:緩みや解けによるルアーのロスト・逃げ魚を防ぐ

覚えるべきノット一覧

ノット名用途強度難易度
クリンチノットルアー・スナップ・針の取り付け70〜80%★(初心者向け)
ユニノットルアー・スナップ・針の取り付け75〜85%★(万能)
パロマーノットルアー・スナップへの接続(PE使用時)90〜100%★★
FGノットPEライン+リーダーの接続95〜100%★★★★
ノーネームノット(MIDノット)PEライン+リーダーの簡単接続80〜90%★★
電車結びライン同士の接続(同号数)70〜80%
チチワ(ループ)針・サルカン・仕掛けへのループ接続75〜85%
外掛け結び針のチモトへの結び(エサ釣り)80〜90%★★
内掛け結び針のチモトへの結び(強度重視)85〜95%★★★
八の字結びループ作り・接続の補助70〜80%

最初に覚えるべき3つのノット

① クリンチノット(ルアー・スナップへの基本結び)

最もシンプルで初心者が最初に覚えるべきノット。ルアー・ジグヘッド・スナップ・サルカンへの接続に使う。

  1. ラインをルアーのアイ(穴)に通す
  2. 通したラインを5〜6回本線に巻きつける(時計回りまたは反時計回りで統一)
  3. 巻きつけた先の端を、最初にできた輪に通す
  4. 濡らしてからゆっくり締め込む(一気に締めない)
  5. 余分なラインを1〜2mmを残してカット

ポイント:必ず唾液や水で濡らしてから締めること。摩擦熱でラインが弱くなる。

② ユニノット(万能に使える結び方)

クリンチノットより少し複雑だが、強度が高く、PEラインにも対応する万能ノット。

  1. ラインをアイに通して折り返す
  2. 折り返した部分でループを作る
  3. そのループに端線を4〜6回巻きつける
  4. 端線をループから引き抜いて締め込む
  5. 締め込んだ後、本線を引いてノットをアイに密着させる

ポイント:締め込みの方向に注意。正しく締めると綺麗な形になる。

③ 電車結び(ライン同士を繋ぐ最簡単の方法)

ハリス(リーダー)とメインラインを繋ぐ最も簡単な方法。強度は低めだが緊急時に重宝する。

  1. 2本のラインを10〜15cmほど重ねる
  2. 一方のラインをもう一方に3〜5回巻きつける
  3. もう一方のラインも同じように3〜5回巻きつける
  4. 両方の端を引いて締める

上達したら覚えたいノット

FGノット(PE+リーダー接続の最強ノット)

  • 用途:シーバス・青物・エギング等のPEラインにリーダーを接続する際の定番
  • 特徴:強度95〜100%。ガイドの通り抜けがスムーズ。覚えたら一生使えるノット
  • 難易度:高め(慣れるまで練習が必要)。YouTube動画を見ながら練習推奨
  • コツ:ハーフヒッチで仕上げる部分は丁寧に。ノットアシスト(道具)を使うと楽

パロマーノット(ルアー接続の最強ノット)

  • 用途:PEラインから直接ルアー・スナップを繋ぐ。アジング・ライトゲームで多用
  • 特徴:強度ほぼ100%。手順が少なく、慣れると速い
  • 手順:ダブルラインをアイに通し → ループを作って本線を通す → 締め込む

ノット強度を上げるコツ

  • 濡らしてから締める:絶対に必須。摩擦熱がラインを弱体化させる
  • ゆっくり締め込む:急激に引くと熱が発生しやすい
  • 余りラインを正確に残す:長すぎると仕掛けに絡む。短すぎると解ける
  • ラインの種類に合わせる:ナイロンは巻き数多め・PEは巻き数少なく摩擦で固定
  • 定期的に確認:釣行中は1〜2時間ごとにノット部を確認し、痛んでいたら結び直す

釣り種別おすすめノット組み合わせ

釣り種メインライン→リーダーリーダー→ルアー/針
エサ釣り(投げ・フカセ)電車結びorサルカン接続外掛け結び・内掛け結び
アジング・ライトゲームFGノット or ノーネームノットユニノット・パロマーノット
シーバス・青物FGノットユニノット・スナップ使用
エギング(アオリイカ)FGノットユニノット・スナップ使用
ショアジギングFGノットスナップ使用(アシストフック)

まとめ|ノットは練習あるのみ

釣りのノットは理屈より実践練習が重要です。まずクリンチノット・ユニノット・電車結びの3種類を完璧に習得しましょう。次のステップとしてFGノットをマスターすれば、ライトゲームから本格的なシーバス・青物釣りまで対応できます。家でテレビを見ながら練習用ラインで繰り返し練習するのが習得の近道。正確なノットが、あなたの釣果を確実に上げてくれます。


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