2026年の遠州灘・御前崎エリアの青物(ブリ・ワラサ・カツオ・サワラ)回遊情報をまとめました。近年の海水温トレンドと回遊パターンを分析し、今シーズンの見通しを解説します。
Contents
2026年の遠州灘海況予報
海水温トレンド
近年の遠州灘は地球温暖化の影響で夏の海水温が例年より1〜2℃高い傾向にあります。これにより:
- カツオ・シイラの接岸が例年より早まる可能性(5月から)
- ブリ・ワラサの越冬が難しくなり、秋の回遊が短くなる懸念
- 一方で高水温を好むサワラの釣果が向上している
黒潮の動向
黒潮が遠州灘に接近する年は青物の接岸が顕著になります。2025〜2026年は黒潮の蛇行が続いており、遠州灘への直接影響が予測されています。
魚種別2026年回遊予報
ブリ・ワラサ(出世魚)
| サイズ | 呼び名 | 接岸予測時期 | 主な場所 |
|---|---|---|---|
| 30〜40cm | イナダ | 7〜9月 | 御前崎・遠州灘全域 |
| 40〜60cm | ワラサ | 9〜11月 | 御前崎・今切口 |
| 60cm以上 | ブリ | 10〜12月 | 御前崎沖・深場 |
2026年予測:前年秋の釣果が好調だったため、引き続き10〜11月の御前崎周辺でワラサ・ブリの接岸が期待できます。
カツオ(本カツオ・ソウダカツオ)
- 接岸時期(予測):6月〜10月(ピークは8〜9月)
- 主なポイント:御前崎港・沖堤防・御前崎沖の乗合船
- 2026年見通し:海水温が高めであれば6月からの早期接岸が期待される
- 狙い方:ジグサビキ・スピナーベイト・キャスティングゲーム
サワラ
- 接岸時期:春(3〜5月)と秋(11〜12月)の2シーズン
- 2026年見通し:近年サワラの釣果が向上傾向。特に春サワラが御前崎で好調
- 特徴:高速泳力のある魚。メタルジグ・スピナーベイトの高速リトリーブが有効
- 注意:サワラの歯は非常に鋭い。ワイヤーリーダー推奨
シイラ(マヒマヒ)
- 接岸時期:5〜10月(夏が最盛期)
- 特徴:流木・ゴミの下に集まる習性がある。高い跳躍力でファイトが派手
- 狙い方:ポッパー・ミノーのトップウォーターが最も面白い
2026年 遠州灘青物攻略カレンダー
| 月 | 主なターゲット | 推奨釣り方 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 3〜4月 | 春サワラ・ハマチ | メタルジグ40〜60g | 御前崎港・舞阪テトラ |
| 5〜6月 | カツオ・シイラ(接岸早ければ) | ジグサビキ・キャスティング | 御前崎沖 |
| 7〜8月 | イナダ・シイラ・ソウダカツオ | ショアジギング・トップウォーター | 御前崎・遠州灘全域 |
| 9〜10月 | ワラサ・本カツオ・サワラ | ショアジギング・遠投カゴ | 御前崎・今切口 |
| 11〜12月 | ブリ・ワラサ・秋サワラ | 重めジグ(60〜100g)・船釣り | 御前崎沖・深場 |
回遊情報の調べ方
リアルタイム情報源
- 地元釣具店のSNS:舞阪・御前崎エリアの釣具店が毎日釣果情報を更新
- Instagram #御前崎:地元アングラーの生の釣果情報
- 釣果サイト(つりそく・e-angle):遠州灘エリアのレポートが集まる
- YouTube:地元チャンネルが釣行動画をアップ(回遊情報が映像で分かる)
水温情報
- 気象庁の海面水温情報:https://www.data.jma.go.jp(無料・公式)
- Windyアプリ:衛星データから海水温を確認できる(有料プランで詳細表示)
青物ショアジギングの準備
- タックル:10〜11フィートのシーバスロッドMH以上+PE2号+フロロリーダー40lb
- ジグ:40〜100g(遠州灘の強風に対応できる重さ)
- フック:アシストフック(前後)を必ず装着
- プライヤー:青物の口はフックが外しにくい。必須アイテム
2026年の遠州灘青物シーズンは10〜11月が最大のチャンス。御前崎の朝マズメに100gのジグをフルキャストして、ワラサ・ブリの強烈なファイトを体験してください。青物の一発は、サーフフィッシングの常識を変えるほどの衝撃があります。


