カワハギ料理レシピ完全版2026|「海のフォアグラ」肝あえ・煮付け・干物・から揚げで冬のカワハギを余すところなく食べ尽くす絶品レシピ集

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カワハギは「エサ取りの名人」として釣り人を悩ませますが、釣れた時の料理は最高級。特に冬(12〜2月)の肝が大きくなった時期の「肝和え(肝醤油)」は釣り人だけが知る最高の一品です。カワハギ料理の完全レシピを解説します。

カワハギの下処理

さばき方

  1. 皮を剥ぐ:口の近くに切れ目を入れ、ペンチで皮を引っ張って剥ぐ(「皮剥ぎ(カワハギ)」の名の由来)
  2. 頭を落とす:えらの後ろから斜めに包丁を入れる
  3. 内臓を取り出す:腹を開いて内臓を丁寧に取り出す。この時、肝(ひも状の部分)は破らないよう慎重に取り出す
  4. 肝の下処理:肝を水でやさしく洗い、血管・黄色い部分(胆嚢)を除く。胆嚢を破ると苦くなる
  5. 三枚おろし:刺身・肝あえ用は三枚おろし。煮付け・干物は丸のままか二枚おろし

レシピ1:カワハギの肝あえ(絶品・冬限定の究極料理)

材料(2人分)

材料分量
カワハギ(三枚おろし)2〜3枚分の刺身
カワハギの肝1匹分(新鮮なもの)
醤油大さじ1〜1.5
小さじ1
みりん小さじ1(炊いておく)
柚子(または酢橘)少々

作り方

  1. 肝を醤油・酒・みりんと混ぜ、なめらかになるまで丁寧にすりつぶす
  2. カワハギの身を刺身サイズに切る(薄めが食感よい)
  3. 肝醤油と刺身を皿に盛り付け、食べる直前に和える
  4. お好みで柚子を絞って完成

ポイント:肝は必ず新鮮なものを使う。生の肝を使うので釣りたて当日が最高。翌日でも問題ないが2日以上経ったものは肝あえに使わない。

季節:肝が最大で最も美味しい冬(12〜2月)が最高。夏の小さい肝では旨味が少ない。

レシピ2:カワハギの煮付け(定番の和食)

材料(2人分)

材料分量
カワハギ(皮を剥いだもの)2匹
100ml
みりん50ml
醤油大さじ3
砂糖大さじ1
生姜(薄切り)3〜4枚

作り方

  1. カワハギの皮を剥ぎ、下処理を行う(内臓除去)。表面に切れ目を入れておく
  2. フライパンまたは浅い鍋に酒・みりん・醤油・砂糖・生姜を合わせて沸騰させる
  3. カワハギを入れ、アルミホイルで落し蓋をして中火で10〜15分煮る
  4. 煮汁が少なくなったら火を強めてツヤが出るまで仕上げる
  5. 皿に盛り付け、煮汁をかけて完成

ポイント:カワハギの身は淡白なので、濃いめの煮汁でしっかり味をつけると美味しくなります。

レシピ3:カワハギの干物(一夜干し)

材料と手順

  1. カワハギの皮を剥ぎ、二枚おろしまたは背開きにする
  2. 塩水(塩分3〜4%)を作り(1リットルに塩30〜40g)、カワハギを30〜60分漬ける
  3. 水気をふき取り、干し網に並べる
  4. 風通しの良い日陰で半日〜1日乾燥させる(一夜干し)
  5. グリルで両面を焼いて食べる

ポイント:半生の一夜干しが最も美味しい。完全に干しすぎると固くなる。冷凍保存で2〜3週間持つので、大量に釣れた時に最適。

レシピ4:カワハギのから揚げ(骨まで食べる)

材料(2人分)

材料分量
カワハギ(小〜中型・皮を剥いだもの)2〜4匹
塩・こしょう少々
片栗粉大さじ4
揚げ油適量

作り方

  1. 小型カワハギ(20cm以下)は丸のまま塩・こしょうをして5分おく
  2. 水気をふき取り、片栗粉を全体にまぶす
  3. 175〜180℃の油でゆっくり揚げる(小型は5〜8分)
  4. 骨までカリカリになったら完成(骨ごと食べられる)
  5. レモンと塩を添えて

ポイント:低温でゆっくり揚げると骨まで食べられる。二度揚げ(最初180℃で3分→取り出して1分待つ→190℃で2分)にするとよりカリカリに。

部位別食べ方まとめ

部位料理法ポイント
身(厚い部分)刺身・肝あえ・煮付け淡白でクセがない。肝と合わせると絶品
皮(剥いだ後)湯引き・酢の物コラーゲン豊富。ポン酢で食べると美味しい
肝あえ・酒蒸し冬に大きくなる。「海のフォアグラ」と呼ばれる濃厚な旨味
骨(中〜小型)から揚げ・骨せんべいカリカリに揚げると骨まで食べられる

カワハギは釣るのが難しい魚ですが、釣れた時の料理の幸福感は最高級。特に冬の「肝あえ」は釣り人だけが体験できる至高の味です。次の冬釣行では、カワハギを狙って肝あえに挑戦してみてください。

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