2025〜2026年にかけて遊漁船の安全対策に関する規制強化が進んでいます。ライフジャケット義務化の徹底・安全教育の充実・設備更新など、釣り人として知っておくべき最新ルールをお届けします。
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遊漁船安全対策の背景
近年、遊漁船での転落事故・衝突事故が全国で相次いで報告されています。2024年の重大海難事故を受けて、国土交通省・水産庁が安全対策の強化を進めており、静岡県でも対応が始まっています。
2026年の主な規制変更点
1. ライフジャケット着用義務の厳格化
2024年の法改正により、遊漁船乗船中のライフジャケット着用がより厳格に義務化されました。船長が着用を指示した場合は必ず従う必要があります。違反した釣り人への指導も強化されています。
2. 遊漁船業者の安全教育強化
遊漁船業法の改正により、業者への定期的な安全教育・訓練が義務付けられました。救命設備の点検・避難訓練の実施が厳格に管理されています。
3. GPS・AIS搭載義務
一定規模以上の遊漁船にGPS・AIS(船舶自動識別装置)の搭載が義務付けられ、海難時の救助活動に役立てられます。
静岡県での取り組み
- 御前崎・焼津・清水の遊漁船組合: 安全講習会の定期実施
- 静岡県水産・海洋局: 定期的な設備検査の強化
- 地元釣具店との連携: 安全情報の周知・ライフジャケットの普及促進
釣り人が遊漁船に乗る前に確認すること
- ライフジャケットの準備: 自前で持参するか船でのレンタルを確認
- 天気・海況の確認: 出発直前まで最新情報を確認
- 体調管理: 酔い止め薬の服用・十分な睡眠
- 連絡先の共有: 家族・友人に釣行先・帰宅予定を伝える
- 遊漁船の登録確認: 届出遊漁船業者かどうか確認(県庁HPで検索可能)
ライフジャケットの選び方
- 膨張式(自動膨張型): コンパクトで携行しやすい・水に入ると自動で膨らむ
- 固定式(フォームタイプ): 水に入らなくても浮力がある・整備不要
- 検査済み品(JCI型式承認): 遊漁船では型式承認を受けたものが必要
- 価格帯: 1,500〜20,000円。安全に関わるので品質重視
まとめ
遊漁船での釣りは適切な安全対策があれば非常に安全なレジャーです。ライフジャケット着用・天気確認・体調管理を徹底して、安全で楽しい船釣りを楽しみましょう。



