投げ釣り入門完全ガイド|初心者が最初に覚えるべきタックル・仕掛け・投げ方・カレイ・キスの釣り方を徹底解説

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投げ釣り入門完全ガイド|初心者が最初に覚えるべきタックル・仕掛け・投げ方・カレイ・キスの釣り方を徹底解説

「投げ釣りをやってみたいけど、何から準備すればいいのかわからない」「竿の振り方が難しそうで不安」「カレイやキスって本当に初心者でも釣れるの?」――そんな悩みを抱えながら、なかなか一歩を踏み出せていない方は多いのではないでしょうか。

投げ釣りは、仕掛けを遠くに投げて砂地の底を狙う釣り方です。岸から50〜100メートル先の海底にいるカレイやキスを狙えるため、岸釣りの中でも特に「大物が釣れる釣法」として人気があります。しかし、専用の竿やリール、仕掛け、投げ方のコツなど、覚えることが多くて初心者には難しく見えるのも事実です。

この記事では、投げ釣りのタックル選びから仕掛け・エサの付け方・投げ方・カレイとキスの具体的な釣り方まで、初心者が迷わないよう順を追って徹底解説します。この記事を読み終えれば、今週末にでも砂浜へ出かけてカレイ・キス釣りに挑戦できます。

投げ釣りとは、重いオモリ(天秤)を付けた仕掛けを遠くへキャストし、砂地や砂泥底の海底に生息する魚を狙う釣り方です。英語では「surf fishing(サーフフィッシング)」とも呼ばれ、砂浜(サーフ)や防波堤からの釣りを指します。

投げ釣りの特徴とメリット

  • 遠投力が武器:専用タックルで50〜150メートル先まで届かせられる。岸近くに魚がいない状況でも沖の群れを狙える
  • 待ちの釣り:竿を竿立てに置いて待つ「置き竿」スタイルが基本。体力に自信がなくても楽しめる
  • 複数竿を出せる:2〜3本の竿を並べて効率よく探れる
  • 道具の維持が比較的簡単:ルアーと違い仕掛けの消耗はあるが、竿やリール本体は長く使える
  • 釣れる魚のサイズが大きい:カレイは30〜50cm超、キスも20〜25cmクラスが狙える

主なターゲット魚

魚種主なシーズン狙う水深・場所難易度
カレイ晩秋〜春(11月〜4月)砂泥底・沖め★☆☆(初心者向け)
シロギス春〜秋(5月〜10月)砂底・浅場〜中遠投★☆☆(初心者向け)
マダコ夏〜秋(7月〜10月)岩礁混じりの砂底★★☆(中級)
イシモチ春〜夏(4月〜8月)砂泥底・河口付近★☆☆(初心者向け)

初心者には、春〜夏のキス釣り(引き釣り)または晩秋〜冬のカレイ釣り(置き竿)がおすすめです。どちらも砂浜や防波堤から狙え、魚自体の活性も高く釣果が出やすい時期があります。

Contents
  1. 投げ釣りの特徴とメリット
    1. 主なターゲット魚
  2. 2. タックル選び(竿の長さ・リール・PEライン・力糸)
    1. 竿(ロッド)の選び方
    2. リールの選び方
    3. ラインの選び方(PEライン・力糸)
    4. 予算別タックルセット例
  3. 3. 仕掛けの種類(カレイ仕掛け・キス仕掛け・ちょい投げ)
    1. カレイ仕掛け
    2. キス仕掛け
    3. ちょい投げ仕掛け
  4. 4. エサの選び方・付け方(青イソメ・砂虫・シオイソメ)
    1. エサの種類と特徴
    2. エサの付け方
  5. 5. 投げ方の基本(フォーム・リリースポイント・飛距離アップ)
    1. 基本投法:オーバーヘッドキャスト
    2. 飛距離アップのコツ
  6. 6. カレイの釣り方(置き竿・誘い・アタリの見方)
    1. カレイ釣りの基本手順
    2. 誘いのテクニック
    3. アタリの見方
  7. 7. キスの釣り方(引き釣り・サビキ方)
    1. 引き釣りの基本手順
    2. サビキ方のコツ
    3. キスのポイント選び
  8. 8. 初心者がやりがちな失敗と対策
    1. 安全面の注意
    2. この記事に関連するおすすめ商品
  9. 9. よくある質問(Q&A)
    1. Q1. 投げ釣りは何歳から始められますか?
    2. Q2. 投げ釣りはどんな場所でできますか?
    3. Q3. 仕掛けはどこで買えますか?
    4. Q4. エサはどこで買いますか?釣具屋が近くにない場合は?
    5. Q5. 飛距離がどうしても出ません。どうすればいいですか?
    6. Q6. 竿が2本以上ある場合、両方出していいですか?
    7. Q7. カレイは何時ごろが釣れやすいですか?
    8. Q8. キスが釣れる深さはどれくらいですか?
    9. Q9. 釣れた魚はどう処理しますか?
  10. まとめ

2. タックル選び(竿の長さ・リール・PEライン・力糸)

投げ釣りのタックルは「投げる距離」と「狙うターゲット」によって選び方が変わります。初心者が最初に揃えるべきタックルを、予算別・目的別で解説します。

竿(ロッド)の選び方

投げ釣り専用ロッドは「投げ竿」と呼ばれ、遠投性能と仕掛けを底に這わせる感度が特徴です。竿の長さは一般に4〜4.5メートルが標準。長いほど飛距離が出ますが、扱いが難しくなります。

タイプ長さ飛距離目安おすすめの人
ちょい投げ竿2.1〜3.0m10〜30m超初心者・子ども・防波堤近場
並継ぎ投げ竿4.0〜4.5m60〜100m初心者〜中級者・砂浜サーフ
振り出し投げ竿3.6〜4.5m50〜90m持ち運び重視・コンパクト収納
本格投げ竿4.5m100〜150m中級〜上級者・競技投げ

初心者には4.0〜4.2メートルの並継ぎ投げ竿、または振り出し投げ竿がベストです。ダイワやシマノのエントリーモデル(5,000〜15,000円)で十分釣りになります。

リールの選び方

投げ釣りには「スピニングリール」を使います。リールの番手(サイズ)は糸を巻ける量を示し、投げ釣りでは3000〜5000番が標準的です。

  • 3000番:キス釣りの引き釣り・ちょい投げ向き。軽くて扱いやすい
  • 4000〜5000番:カレイ・本格投げ向き。PEラインをたっぷり巻ける

初心者にはシマノ「サーフリーダーCI4+」やダイワ「リバティクラブサーフT」などの投げ釣り専用エントリーモデルが使いやすくておすすめです。価格は5,000〜12,000円程度。

ラインの選び方(PEライン・力糸)

投げ釣りには2種類のラインを使います。初心者が最もつまずくポイントなので、丁寧に解説します。

PEライン(本ライン):リールに巻くメインのラインです。細くて軽く、遠投性能が高い。投げ釣りでは1〜1.5号が標準。ナイロンラインより3〜5割飛距離が伸びます。

力糸(ちからいと):仕掛け側のリーダー(先糸)。投げる瞬間の衝撃でPEラインが切れるのを防ぐため、竿先から5〜10メートルは太いナイロン(または専用テーパーライン)を使います。テーパーライン(3〜12号)が便利で初心者におすすめです。

ライン号数の目安役割
PEライン(本ライン)1〜1.5号遠投性・感度を確保する主要ライン
テーパーライン(力糸)3〜12号(テーパー)キャスト時の衝撃吸収・道糸保護
ハリス(仕掛けの先端)1.5〜3号針に結ぶ細いライン

予算別タックルセット例

予算竿リール特徴
〜1万円ちょい投げセットセット品リールまず始めてみたい人向け。飛距離は20〜40m
1〜3万円投げ竿4.0〜4.2m3000〜4000番リール本格デビュー向け。60〜80m前後
3万円以上中級投げ竿4.5m4000〜5000番リール100m超の遠投も視野に

3. 仕掛けの種類(カレイ仕掛け・キス仕掛け・ちょい投げ)

投げ釣りの仕掛けは市販のセット品が豊富に売られています。初心者は最初から自作せず、市販の完成仕掛けを購入するのがおすすめです。

カレイ仕掛け

カレイ仕掛けは「胴突き仕掛け」または「遊動仕掛け」が一般的です。特徴は針が大きく(10〜13号)、ハリスが太く(3〜5号)、エサを大きく付けられること。においで魚を引き寄せるため、青イソメを大量に房掛けにするのが効果的です。

  • 針の号数:カレイ針10〜13号(またはキス針14〜16号)
  • ハリスの太さ:3〜5号
  • 針数:2〜3本針
  • オモリ:L型天秤 + 25〜30号(砂浜)、20〜25号(防波堤)

キス仕掛け

キス仕掛けは「片天秤仕掛け」が定番。特徴は針が細く(キス針7〜9号)、ハリスが細く(1〜2号)、多点掛けができること。仕掛けを引きながらアタリを出すため、感度が重要です。

  • 針の号数:キス針7〜9号
  • ハリスの太さ:1〜1.5号
  • 針数:3〜5本針
  • オモリ:L型天秤または片天秤 + 15〜25号

ちょい投げ仕掛け

ちょい投げ仕掛けは、短い竿でも使えるコンパクトな仕掛けです。オモリが小さく(5〜15号)、防波堤や近場の砂浜で10〜30メートルを狙います。初心者の最初の一歩に最適です。

仕掛けタイプターゲットオモリ号数難易度
カレイ2〜3本針カレイ・イシモチ20〜30号★☆☆
キス3〜5本針キス・ハゼ15〜25号★☆☆
ちょい投げセットキス・ハゼ・カレイ5〜15号★☆☆

4. エサの選び方・付け方(青イソメ・砂虫・シオイソメ)

投げ釣りの定番エサは「虫エサ(多毛類)」です。においが強く、海底を這う動きでカレイやキスを誘います。初心者が最初に使うべきエサと、効果的な付け方を解説します。

エサの種類と特徴

エサ別名特徴向いている釣り
青イソメアオイソ最も汎用性が高い。においが強く多魚種に効くカレイ・キス・ハゼ全般
砂虫(マムシ)ガゼ・ホンムシカレイに最強と言われる高実績エサ。やや高めカレイ・イシモチ
シオイソメ(塩イソメ)塩漬けイソメ保存が効く。においは生イソメより弱め入門用・釣行時間が短い場合

エサの付け方

【一口掛け(基本)】針に1〜2センチほどのイソメを1匹通し、先端の1センチを垂らします。針先が隠れないように注意。キスやハゼなど小型魚向きです。

【房掛け(カレイ向き)】3〜5センチに切ったイソメを3〜5匹まとめて針に掛け、ボリュームを出します。においと動きが強くなり、カレイが遠くから引き寄せられます。

【垂らしを長く】イソメの先端を5〜10センチほど垂らすことで、海底でピョンピョン動いてアピール力が増します。特にキス釣りの引き釣りで有効です。

エサの扱いのコツ:イソメを素手で触るのが苦手な場合は、釣具屋で売っているエサ付け器(500円程度)または軍手を使いましょう。噛まれても痛くない程度ですが、最初は戸惑う方も多いです。

5. 投げ方の基本(フォーム・リリースポイント・飛距離アップ)

投げ釣りの最初の壁が「投げ方」です。重いオモリを遠くへ飛ばすには正しいフォームが必要で、間違ったやり方では飛距離が出ないだけでなく、ライントラブルや竿の破損にもつながります。

基本投法:オーバーヘッドキャスト

初心者にはオーバーヘッドキャスト(頭上から振り下ろす投げ方)が最も安全で習得しやすいです。

  1. スタンス:肩幅に足を開き、利き手と反対側の足を半歩前に出す。ターゲット方向に体を向ける
  2. 仕掛けのたらし:竿先から仕掛けを60〜80センチ垂らした状態でキャスト準備
  3. テイクバック:竿を後方の斜め上に引き、体を後ろへ捻る。このとき利き手の肘を高く保つ
  4. フォワードスイング:体全体を前へ回転させながら竿を振り下ろす。腕だけでなく体全体で振ること
  5. リリースポイント:竿が11〜12時方向(斜め前上方約45度)に来たときにラインを放す
  6. フォロースルー:リリース後も竿を前に振り切る。急に止めない

飛距離アップのコツ

  • 体全体を使う:腕だけで振ると飛ばない。腰の回転→体の回転→腕のしなりの順に力を伝える
  • 力を入れすぎない:全力で振っても飛ばない。6〜7割の力でスムーズに振るほうが飛距離が出る
  • リリースポイントを固定する:早すぎると上に飛ぶ、遅すぎると地面に叩きつける。45度前後でリリース
  • PEラインを使う:ナイロンラインよりPEラインのほうが細くて軽く、空気抵抗が少ないため飛距離が伸びる
  • オモリ号数を合わせる:竿の適合オモリ範囲を守る。重すぎると竿が折れる危険あり

注意:周囲の安全確認を徹底すること。重いオモリを飛ばすため、後ろや横に人がいないか必ず確認してからキャストしてください。

6. カレイの釣り方(置き竿・誘い・アタリの見方)

カレイ釣りは「置き竿」が基本です。投げてから次のアタリまで長いときは30分以上待つこともあり、のんびりとした釣りスタイルが特徴です。

カレイ釣りの基本手順

  1. 投入:60〜100メートル前後の砂泥底に仕掛けを投げる。潮の流れや地形(駆け上がり・ブレイクライン)を意識する
  2. ラインを張る:着底後、少しリールを巻いてラインを張った状態を維持する。緩みすぎると仕掛けが絡む
  3. 竿立てに置く:穂先(竿先)が見える位置に竿を固定。穂先の動きでアタリを判断する
  4. 待つ:基本的に5〜15分ほど待ち、アタリがなければ少しリールを巻いて仕掛けを移動させる(誘い)
  5. アタリ→合わせ→取り込み:穂先がお辞儀するように曲がったらアタリ。ゆっくり竿を持ち上げて合わせ、一定のテンションを保ちながら巻き取る

誘いのテクニック

カレイは基本的に底にじっとしていますが、エサを動かすことで興味を引くことができます。アタリがない場合は:

  • 引きズリ:竿を持って少しずつ手前に引く(1〜2メートル)。底を這うエサの動きがカレイを刺激する
  • シェイク:竿先をプルプルと上下に振るわせる
  • 置き直し:一度巻き取って、別の場所に投げ直す

アタリの見方

カレイのアタリは段階的に来ることが多いです。

アタリの種類穂先の動き対処法
前アタリ穂先がピクピク小さく動くまだ合わせない。様子を見る
本アタリ穂先が大きくお辞儀する竿を持って合わせ、リールを巻く
引き込みアタリ竿が引っ張られるほど曲がるすぐに合わせ。大型の可能性あり

7. キスの釣り方(引き釣り・サビキ方)

キス釣りはカレイ釣りとは異なり、仕掛けを動かしながら探る「引き釣り」が基本です。砂底の浅場から中遠投まで広く探れるため、数釣りの醍醐味があります。

引き釣りの基本手順

  1. 投入:目標のポイントへキャスト。最初は30〜50メートル前後から慣れていく
  2. 着底確認:ラインが止まれば着底。糸ふけをとり、仕掛けを底に這わせる
  3. サビく:竿を持ったままゆっくり後退する、またはリールを2〜3回転ずつ巻いて仕掛けを手前へ引く(これが「引き釣り」)
  4. アタリ確認:サビきながら「コンコン」または「ブルブル」という竿先の振動でアタリを感じる
  5. 追い食い:アタリを感じてもすぐに回収せず、そのままサビき続けると追い食いで数匹まとめて掛かることがある
  6. 取り込み:巻き取る。キスは口が小さいので、バラシに注意してゆっくり取り込む

サビキ方のコツ

「サビく」とは仕掛けをゆっくり引く動作のことです。キスは動くエサに反応しやすいため、このサビきの速さとリズムが釣果を左右します。

  • 速さ:ゆっくり引くのが基本(1秒に20〜30センチ程度)。速すぎると砂が舞って逆効果
  • ロッドワーク:リールを巻くだけでなく、竿を斜め後ろに引いてからリールを巻く→竿を前へ戻す、を繰り返すと効果的
  • 止め:たまに2〜3秒止めることでキスが口を使うことがある
  • 底を叩く意識:サビいている間も仕掛けは底を這わせること。浮かせてしまうとキスが追えない

キスのポイント選び

キスは砂底・砂泥底の浅場(水深1〜10メートル)を好みます。サーフ(砂浜)の他、砂地の防波堤周辺も好ポイントです。ゴロ石や岩礁帯は根掛かりの原因になるため避けましょう。

8. 初心者がやりがちな失敗と対策

投げ釣りで初心者が必ずと言っていいほど経験する失敗を、その対策とともに紹介します。失敗例を知っておけば、事前に防ぐことができます。

失敗パターン原因対策
バックラッシュ(ライン絡み)ラインの出すぎ・止め方が遅い着水したらすぐベールを返してラインを止める
根掛かりで仕掛けを失う岩礁帯や藻場に投げてしまう砂地のポイントを選ぶ。引っかかったら斜め方向に引く
アタリに気づかず逃す穂先を見ていない・集中力切れ竿立てを使い、穂先が見える位置に椅子を置く
エサがすぐ取れるキャスト時の衝撃またはエサ付けが甘い針先からしっかり通す。キャストは力まない
飛距離が出ない腕だけで投げている体全体を使う。6〜7割の力で振り抜く
ハリスが絡まる仕掛けの管理が雑仕掛けは専用の仕掛け巻きに収納。投入前に必ず確認
魚をバラす(針が外れる)取り込み時のラインの緩み一定のテンション(糸の張り)を保ちながら巻く
力糸を付けずにPEが切れるキャスト時の衝撃でPEが切断テーパーライン(力糸)を必ず装着する

安全面の注意

  • キャスト前は必ず後方・横の安全確認
  • 砂浜での離岸流(激しい沖への流れ)に注意
  • 滑りにくい靴・ライフジャケット着用を推奨
  • 日焼け対策(帽子・日焼け止め)は必須

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9. よくある質問(Q&A)

Q1. 投げ釣りは何歳から始められますか?

子どもは重いオモリのキャストが難しいため、ちょい投げ(軽いオモリ・短い竿)から始めるのがおすすめです。親が投げて子どもが手元で待つスタイルでも十分楽しめます。10歳以上なら大人と一緒にフル投げにも挑戦できます。

Q2. 投げ釣りはどんな場所でできますか?

砂浜(サーフ)、砂地の防波堤・堤防、砂地の港内が基本です。岩礁帯や根が多い場所は根掛かりが多く初心者には不向きです。海水浴場の隣接エリア(釣りOKの場所)も狙い目です。全国では関東の九十九里浜・静岡の遠州灘・北陸の日本海サーフなどが有名な投げ釣りスポットです。

Q3. 仕掛けはどこで買えますか?

釣具チェーン店(上州屋・タックルベリー・釣具のポイントなど)またはAmazon・楽天などの通販で購入できます。初心者は店舗で店員さんに「投げ釣り入門用の仕掛けを教えてください」と聞くのが確実です。地域の魚種に合った仕掛けを勧めてもらえます。

Q4. エサはどこで買いますか?釣具屋が近くにない場合は?

生イソメは釣具屋での購入が基本です(保存が難しいため通販は難しい)。釣具屋が近くにない場合は「塩イソメ(シオイソメ)」や「人工イソメ(パワーイソメ)」がAmazonなどで購入でき、保存が効きます。釣果は生イソメに劣りますが、入門用には使えます。

Q5. 飛距離がどうしても出ません。どうすればいいですか?

最も多い原因は「腕だけで投げている」です。体の回転を意識し、6〜7割の力でスムーズに振り抜く練習をしましょう。また、PEラインとテーパーライン(力糸)の組み合わせに変えるだけで飛距離が10〜20メートル伸びることも多いです。

Q6. 竿が2本以上ある場合、両方出していいですか?

問題ありません。投げ釣りは置き竿スタイルのため、2〜3本を同時に出して複数の場所を探ることが一般的です。ただし、仕掛けのラインが絡まないよう、竿の間隔を適切に保ち、それぞれのラインの向きを揃えて設置してください。

Q7. カレイは何時ごろが釣れやすいですか?

朝マズメ(夜明け前〜日の出後2時間)と夕マズメ(日没前後1〜2時間)が最もよく釣れる時間帯です。干潮前後の潮が動く時間帯も狙い目です。真冬のカレイは日中でも釣れることがあります。

Q8. キスが釣れる深さはどれくらいですか?

シーズン(春〜初夏)は浅場(水深1〜3メートル、30〜50メートル前後)に群れています。夏の盛りは沖の深場(水深10〜20メートル)に落ちるため、遠投が有利になります。秋は再び岸近くに戻ってきます。

Q9. 釣れた魚はどう処理しますか?

釣り場でクーラーボックスに氷水(または海水氷)を用意し、釣れたらすぐに入れましょう。キスはそのまま保存→天ぷらが絶品です。カレイは持ち帰ったら内臓とエラを取ってから冷蔵し、刺身・煮つけ・唐揚げにするとおいしいです。

まとめ

投げ釣りは、タックルや仕掛け・エサを正しく選んで正しい投げ方を覚えれば、初心者でも十分に楽しめる釣りスタイルです。

この記事のポイントをまとめます。

  • タックル:4.0〜4.2メートルの投げ竿+3000〜4000番リール。1〜1.5号のPEライン+テーパーライン(力糸)が必須
  • 仕掛け:市販の完成仕掛けから始める。カレイには2〜3本針・大きめの針。キスには3〜5本針・細い針
  • エサ:青イソメが万能。カレイには房掛け、キスには一口掛けまたは垂らし長め
  • 投げ方:体全体を使ったオーバーヘッドキャスト。6〜7割の力でリリースポイントを45度に
  • カレイ:置き竿スタイル、砂泥底の沖めを狙い、前アタリ→本アタリの順で合わせる
  • キス:引き釣りスタイル、サビきながら追い食いを誘い、連掛けを狙う

まずはちょい投げセットを持って近くの砂浜または防波堤へ出かけてみてください。最初はうまく投げられなくても構いません。キスの「コンコン」というアタリ、カレイの「グイッ」と穂先が曲がる瞬間――その感動が、投げ釣りの一番の魅力です。今週末、砂浜へ出かけてみましょう。

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