ちょい投げ釣り入門完全ガイド2026|浜名湖・遠州灘で手軽にキス・ハゼを釣る道具・仕掛け・投げ方を徹底解説

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ちょい投げ釣りとは?|本格投げ釣りとの違いを理解しよう

「釣りを始めてみたいけど、道具がたくさんあって何から手を付けていいかわからない……」。そんな方にまずおすすめしたいのがちょい投げ釣りです。

ちょい投げ釣りとは、軽いオモリ(5〜15号程度)を使って、20〜50m先の海底に仕掛けを投げ込む釣り方のこと。本格的な投げ釣り(サーフキャスティング)が専用の長い竿(4m以上)と大型リール、25〜30号の重いオモリで100m以上投げるのに対し、ちょい投げは万能竿やルアーロッドでOK。力まなくても、軽く振るだけでちゃんと魚が釣れます。

比較項目ちょい投げ釣り本格投げ釣り
竿の長さ1.8〜3.0m(万能竿・ルアーロッドOK)3.9〜4.5m(専用投げ竿)
オモリの重さ5〜15号(約19〜56g)25〜33号(約94〜124g)
飛距離20〜50m80〜150m以上
投げ方軽いアンダースロー〜サイドスローフルキャスト(オーバースロー)
初期費用3,000〜8,000円15,000〜30,000円以上
難易度★☆☆☆☆★★★☆☆
メインターゲットキス・ハゼ・カレイ・メゴチキス・カレイ・マダイ・クロダイ

つまり、お手持ちの竿があればすぐに始められる、最も手軽な「投げる釣り」がちょい投げ。浜名湖や遠州灘のサーフでは、足元からわずか30m先にキスやハゼが群れていることも珍しくありません。大遠投の技術がなくても、ちゃんと釣果が出せるのがこの釣りの魅力です。

ちょい投げ釣りに必要な道具一式|予算5,000円から始められる

竿(ロッド)の選び方

ちょい投げ釣りには専用ロッドは不要です。以下のいずれかがあれば十分に楽しめます。

  • 万能竿(振出タイプ):長さ2.1〜2.7m、オモリ負荷(おもりふか)10〜20号。1本あればサビキもちょい投げもできて便利
  • シーバスロッド:長さ2.4〜2.7m(8〜9フィート)。ルアー釣りとの兼用にも◎
  • エギングロッド:長さ2.5m前後。感度が良いのでアタリが取りやすい
  • コンパクトロッド:長さ1.8〜2.1m。持ち運びしやすく、お子さんにも扱いやすい

初めて買うなら、シマノの「ルアーマチック S76ML」(実売3,500円前後)やダイワの「ルアーニスト 76ML」(実売3,000円前後)が価格・汎用性のバランスに優れています。ちょい投げだけでなく、将来ルアー釣りにステップアップする際にもそのまま使えます。

リールの選び方

リールはスピニングリール2500〜3000番サイズを選びましょう。

  • シマノ セドナ 2500(実売4,000円前後):滑らかな巻き心地でコスパ抜群
  • ダイワ レブロス LT2500(実売4,500円前後):軽量で長時間使っても疲れにくい
  • 入門セット:竿とリールがセットで3,000〜5,000円のものもあり。上州屋やキャスティング浜松店の店頭で相談するのがおすすめ

※リールの番号は大きさを表します。数字が大きいほど糸をたくさん巻けて、大きい魚にも対応できます。2500番は海釣り全般に使える万能サイズです。

ライン(釣り糸)

ちょい投げにはナイロンライン2〜3号が最適です。リールを買うと最初から巻いてあることがほとんどなので、そのまま使って問題ありません。

慣れてきたらPEライン0.8〜1号+フロロカーボンリーダー3号(1m)にするとアタリの感度が格段にアップします。ただし最初はナイロンで十分。PEは風に弱くトラブルも起きやすいので、キャストに慣れてからで大丈夫です。

ちょい投げ仕掛け

仕掛けは市販の「ちょい投げセット仕掛け」を使うのが一番簡単で確実です。

  • ハヤブサ「かんたん投げ釣りセット」:天秤(てんびん)・オモリ・針がセットになっていて、ラインに結ぶだけ
  • がまかつ「お墨付きちょい投げ」:キス・ハゼ向けの2本針仕掛け。根掛かりしにくい設計
  • オーナー「ちょい投げキス・ハゼ」:替え針がついてお得

基本構成は以下のとおりです:

パーツ選び方の目安価格帯
天秤(テンビン)L型天秤 or ジェット天秤 8〜12号150〜300円
オモリナス型 or 天秤一体型 5〜10号天秤に付属 or 100〜200円
流線(りゅうせん)針 6〜8号(キス)/ 5〜7号(ハゼ)200〜400円(2〜3組入り)
セット仕掛け上記すべてが1パックに300〜500円

初心者へのアドバイス:根掛かり(海底の岩や障害物に針が引っかかること)で仕掛けをなくすことは避けられません。仕掛けは最低3〜4セット持っていきましょう。

エサ

ちょい投げ釣りの定番エサは2種類です。

  • アオイソメ(青虫):万能エサ。キス・ハゼ・カレイ・メゴチ、なんでも食ってくる。1パック(約50g)400〜500円で半日遊べる
  • ジャリメ(石ゴカイ):アオイソメより細くて柔らかい。キスに特に有効で食い込みが良い。1パック400〜500円

浜松エリアの釣具店なら、上州屋浜松店フィッシング遠州イシグロ浜松高林店で当日購入できます。朝5時台から営業している店舗もあるので、早朝出発でも安心です。

虫エサが苦手な方は、マルキューの「パワーイソメ」(人工エサ)も選択肢です。本物のイソメには釣果で劣りますが、保存が効いて手が汚れにくいメリットがあります。

あると便利な小物

  • 竿立て(三脚 or スパイク式):竿を地面に置くと砂がリールに入る。500〜1,500円で快適度が激変
  • フィッシュグリップ or 魚バサミ:ヒレに毒があるゴンズイやハオコゼを安全に外すために必須。300円〜
  • 針外し:魚が針を飲み込んだときに使う。100円ショップでも入手可能
  • 手拭きタオル:エサを付けた手を拭くのに何枚あっても足りない
  • ジップロック:余ったエサの持ち帰りに。冷蔵庫で2〜3日保存できる

予算まとめ

道具をゼロから揃える場合価格目安
竿+リールセット3,000〜5,000円
仕掛けセット×3900〜1,500円
エサ(アオイソメ1パック)400〜500円
竿立て500〜1,500円
合計約5,000〜8,500円

エサの付け方|虫エサを怖がらずに扱うコツ

ちょい投げ釣りで最初のハードルになるのが虫エサの取り扱い。アオイソメやジャリメはウネウネ動くので、初めは誰でも抵抗があります。でも大丈夫、コツを知れば30分で慣れます

アオイソメの付け方(通し刺し)

  1. 頭の部分(口がある方・やや太い方)を指でつまむ。噛まれることがあるが痛くはない
  2. 針先を口の中心に刺す
  3. そのまま針に沿って2〜3cmスライドさせ、針の軸(チモト)まで通す
  4. 針先から1〜2cm垂らす。この「タラシ」部分が海中でゆらゆら動いて魚を誘う
  5. 長すぎる場合はハサミで5cm程度にカットしてOK。キス狙いなら短め、大物狙いなら長めに

裏ワザ:イソメを触る前に滑り止めの粉(石粉)をまぶすと、ヌルヌルせずに扱いやすくなります。釣具店で100円程度で売っています。なければを少し付けるだけでも違います。

ジャリメの付け方

基本はアオイソメと同じですが、ジャリメは体が細いので針が太いとすぐ弱ります。流線針の6〜7号(細軸タイプ)を使うのがポイントです。

投げ方の基本|力は不要、フォームが大事

アンダースロー(基本の投げ方)

ちょい投げの基本はアンダースロー。ソフトボールの下手投げのイメージです。

  1. リールのベール(糸を巻き取るための金属の輪)を起こして、人差し指で糸を押さえる
  2. 竿先からオモリまでの垂らしを50〜80cmに調整
  3. 体の正面にターゲット方向を向け、竿を後ろに下げる
  4. 竿を前に振り上げながら、斜め45度の方向で人差し指を離す
  5. 仕掛けが放物線を描いて飛んでいけば成功。30mも飛べば十分

よくある失敗と対策

  • 「真上に飛んでしまう」→ 指を離すタイミングが早すぎ。もう少し竿が前に来てから離す
  • 「足元にボチャン」→ 指を離すタイミングが遅すぎ。竿が45度を過ぎる前に離す
  • 「糸がグシャグシャに」→ ベールを起こし忘れ、または指で糸を押さえていなかった。落ち着いてもう一度確認を

サイドスロー(風がある日に)

横風が強い日や、隣に釣り人がいて上から振れないときはサイドスローが便利。体の横から水平に振る投げ方で、風の影響を受けにくいのが特徴です。ただし左右に注意が必要なので、周囲の安全確認は必ず行いましょう。

着水後の基本動作「サビく」

ちょい投げ釣りの最大のコツが「サビく」(=仕掛けをゆっくり引きずる)動作です。

  1. 仕掛けが着水したら、糸フケ(たるみ)をリールで巻き取って糸を張る
  2. 竿先を横にゆっくりスライドさせ、30〜50cmほど仕掛けを海底で引きずる
  3. 3〜5秒止めて待つ(この「止め」の間にアタリが出ることが多い)
  4. 再びゆっくりサビいて、止める。これを繰り返す
  5. 手前まで来たら回収して、エサを確認。エサが取られていたら付け替えて再投入

仕掛けを動かす理由:キスやハゼは動いているエサに強く反応します。置き竿(竿を置いたまま待つ)でも釣れますが、サビいた方が2〜3倍は釣果に差が出ます。特にキスは足が速い(移動する)魚なので、こちらから広範囲を探ることで出会う確率がグッと上がります。

浜名湖・遠州灘のちょい投げおすすめポイント5選

浜松周辺には、ちょい投げに最適なポイントがたくさんあります。ここでは初心者でもアクセスしやすく、釣果実績のある5か所を紹介します。

① 舞阪漁港周辺(浜松市中央区舞阪町)

  • 狙える魚:キス(5〜10月)、ハゼ(7〜11月)、メゴチ、カレイ(12〜3月)
  • 特徴:砂地が広がり根掛かりが少ない。漁港の外側堤防から軽く投げるだけでキスが狙える
  • 駐車場:漁港近くに無料駐車スペースあり。週末は早朝から埋まることも
  • トイレ:舞阪表浜公園に公衆トイレあり
  • ワンポイント:潮通しが良いので、下げ潮〜干潮前後が特に好釣果。沖に向かって砂が深く落ち込む「カケアガリ」を狙おう

② 中田島砂丘サーフ(浜松市中央区中田島町)

  • 狙える魚:キス(5〜10月が最盛期)、イシモチ、ヒラメ(キスの泳がせで狙える外道)
  • 特徴:遠州灘に面した広大なサーフ。波打ち際から30m投げれば十分キスゾーン
  • 駐車場:中田島砂丘駐車場(無料)から徒歩5分
  • 注意点:波が高い日は足元をさらわれる危険あり。波が穏やかな日を選ぶこと。ウェーダー不要、長靴でOK
  • ワンポイント朝マズメ(日の出前後1時間)がゴールデンタイム。6〜7月はキスの接岸ピークで、1時間で20匹以上の束釣りも夢ではない

③ 浜名湖ガーデンパーク前(浜松市中央区村櫛町)

  • 狙える魚:ハゼ(7〜11月)、キス、セイゴ(スズキの幼魚)
  • 特徴:湖内の穏やかなポイントで、波の心配がない。ファミリー向けの代表格
  • 駐車場:ガーデンパーク駐車場(無料・大型)
  • トイレ:ガーデンパーク施設内にあり
  • ワンポイント:夏〜秋のハゼがメインターゲット。水深が浅いのでオモリは5〜6号と軽めにして、ゆっくりサビくのがコツ

④ 新居海釣公園(湖西市新居町)

  • 狙える魚:キス、ハゼ、カレイ、メバル、カサゴ
  • 特徴:浜名湖の今切口(いまぎれぐち)に近く、潮通し抜群。整備された釣り公園で安全柵あり
  • 駐車場:専用駐車場あり(無料)
  • トイレ:公園内に完備
  • ワンポイント:潮の流れが速いのでオモリは10〜15号とやや重めに。流されにくいジェット天秤がおすすめ。その分、潮に乗ってエサの匂いが広がるので魚の寄りが良い

⑤ 天竜川河口(浜松市中央区天竜川町)

  • 狙える魚:ハゼ(8〜11月が最盛期)、キス、セイゴ、ウナギ(夜釣り)
  • 特徴:汽水域(きすいいき=海水と淡水が混ざるエリア)で栄養豊富。ハゼが特に多い
  • 駐車場:河口付近の空きスペース。路上駐車は厳禁
  • ワンポイント下げ潮で浅くなったタイミングが狙い目。ハゼが流れの緩い「ヨレ」(流れが巻いている場所)に集まる。オモリ5号程度の軽い仕掛けでOK

ちょい投げで釣れる魚図鑑|浜松エリアの人気ターゲット

シロギス(キス)

  • シーズン:5〜10月(最盛期は6〜7月)
  • サイズ:15〜25cm。浜名湖・遠州灘では20cmオーバーの良型も多い
  • 特徴:「砂浜の女王」と呼ばれる美しい魚。天ぷらにすると絶品
  • 釣り方のコツ:エサはジャリメが特効。砂地をサビいて「プルプルッ」という小気味よいアタリが出たら、軽く竿を立てて聞きアワセ(ゆっくり竿先を持ち上げて針掛かりを確認する)

マハゼ(ハゼ)

  • シーズン:7〜12月(秋が最盛期、冬は「落ちハゼ」で大型狙い)
  • サイズ:8〜18cm。秋以降は15cm超の良型が増える
  • 特徴:愛嬌(あいきょう)のある顔で初心者に大人気。唐揚げ・天ぷらが美味
  • 釣り方のコツ:アオイソメの1〜2cm切りで十分。アタリは「コツコツッ」と明確。1回目のアタリで合わせず、2回目の引き込みで竿を立てると針掛かりが良い

メゴチ(ネズミゴチ)

  • シーズン:5〜10月
  • サイズ:10〜20cm
  • 特徴:キス狙いの「外道」として釣れることが多いが、天ぷらはキスに負けない旨さ
  • 注意点:エラ蓋にトゲがある。素手で掴むと刺さるので、魚バサミかタオルで掴もう

注意すべき危険な魚

ちょい投げをしていると、たまに危険な魚が釣れることがあります。知らない魚は絶対に素手で触らないのが鉄則です。

魚名危険部位対処法
ゴンズイ背びれ・胸びれの毒トゲ魚バサミで掴み、針を外してリリース。刺されたら患部を45℃の湯に浸ける
ハオコゼ背びれの毒トゲ同上。小さいので見落とし注意
アカエイ尾の毒針絶対に触らない。糸を切ってリリース。刺されたら即病院へ

時間帯・潮・季節別の攻略法|いつ行けば釣れる?

時間帯の選び方

  • 朝マズメ(日の出前後1時間):★★★★★ 最強の時間帯。魚の活性が最も高い
  • 夕マズメ(日没前後1時間):★★★★☆ 朝に次いで良い時間帯。仕事帰りの短時間釣行にも
  • 日中:★★★☆☆ 真夏の炎天下は魚もバテ気味だが、曇りの日や風がある日は日中でも釣れる
  • :★★☆☆☆ ちょい投げ向きではないが、アナゴやセイゴが狙える

浜松ローカル情報:遠州灘サーフのキス狙いなら早朝4:30〜7:00がベスト。この時間帯は風も弱く、波も穏やかなことが多い。8時を過ぎると「遠州のからっ風」が吹き始め、ラインが流されて釣りにくくなります。

潮回りの選び方

潮回り(しおまわり)とは、潮の満ち引きの大きさのサイクルのこと。ちょい投げ釣りでは以下を参考にしてください。

  • 大潮・中潮:潮の流れが効いて◎。特に満潮からの下げ始め2時間がチャンスタイム
  • 小潮・長潮:潮があまり動かず△。ただし浜名湖内のハゼは潮が緩い方がサビきやすく、意外と好釣果になることも

潮汐表は「潮MieYell(しおみえーる)」のアプリが無料で使いやすいです。「舞阪」で検索すれば浜名湖の潮がわかります。

季節別カレンダー

時期メインターゲットおすすめポイント備考
4〜5月キス(接岸始まり)中田島サーフ、舞阪漁港水温上昇とともに岸寄りする。まだ数は少ないが型は良い
6〜7月キス(最盛期)遠州灘サーフ全域束釣り(100匹以上)も可能。朝マズメに集中して狙おう
8〜9月ハゼ(シーズンイン)+キス浜名湖内、天竜川河口暑さ対策必須。夕マズメ狙いもアリ
10〜11月ハゼ(最盛期)+落ちギスガーデンパーク前、天竜川河口ハゼは型が良くなる。キスは深場に移動するので遠投有利
12〜3月カレイ、落ちハゼ新居海釣公園、舞阪漁港寒いが大型が狙える。防寒対策をしっかり

よくある質問(FAQ)|初心者の疑問をまるっと解決

Q1. 何も釣れません。何がいけないのでしょうか?

A. まず確認してほしいのは以下の3点です。

  1. エサは付いていますか? 回収したときにエサがなくなっていたら、気づかないうちに取られています。こまめに回収してエサの状態を確認しましょう(5分に1回が目安)
  2. 底をサビいていますか? 置き竿で待っているだけだと、魚がいるところにエサが届いていない可能性があります。ゆっくりサビいて広範囲を探りましょう
  3. 時間帯と場所は合っていますか? 真昼の砂浜よりも、朝夕のマズメ時に実績ポイントで釣る方が圧倒的に釣れます

Q2. 根掛かりしたらどうすれば?

A. 竿を煽(あお)らず、ラインを手で持って真後ろにゆっくり引っ張るのが基本。竿で無理に引くと竿が折れる危険があります。どうしても外れなければ、タオルでラインを巻いてゆっくり引いて切りましょう。砂地のポイントを選べば根掛かりは大幅に減ります。

Q3. 子どもにやらせても大丈夫?

A. もちろんOKです。ちょい投げは小学校低学年から楽しめます。竿は1.8m程度のコンパクトロッド、オモリは5号以下の軽いものにすると子どもでも投げやすいです。キャスト時に周囲に人がいないか、必ず大人が確認してください。ハゼ狙いなら足元に落とすだけでも釣れるので、投げられなくても問題ありません。

Q4. 釣った魚はどうやって持ち帰る?

A. クーラーボックス+氷が基本。コンビニで板氷(300円前後)を買って入れておけば半日は持ちます。釣れた魚はそのままクーラーに放り込んでOK(キスやハゼは小さいので氷締めで十分)。海水を少し入れておくと冷えが均一になります。100均の発泡スチロールクーラーでも代用可能です。

Q5. 釣りをする時間は何時間くらい?

A. 2〜3時間がちょうど良い目安です。朝マズメなら5:00〜8:00、夕マズメなら16:00〜18:30くらい。長くやりすぎると集中力が切れて楽しくなくなるので、「もう少し釣りたいな」くらいで切り上げるのがコツ。次回の釣行が楽しみになります。

まとめと次のステップ|ちょい投げから広がる釣りの世界

ちょい投げ釣りは、特別な道具も技術もいらない、最も敷居の低い「投げる釣り」です。この記事のポイントを振り返りましょう。

  • 道具:万能竿+2500番リール+市販のちょい投げ仕掛け。予算5,000円〜で始められる
  • エサ:アオイソメかジャリメ。虫が苦手ならパワーイソメも選択肢
  • 投げ方:アンダースローで30m飛ばせば十分。力よりタイミング
  • 釣り方:「サビく→止める」の繰り返しが釣果の鍵
  • ポイント:浜名湖・遠州灘には初心者向けの好ポイントが多数
  • 時期:キスは6〜7月、ハゼは9〜10月が最盛期

ちょい投げで釣りの楽しさを知ったら、次のステップとして以下の釣りに挑戦してみてはいかがでしょうか。

  1. サビキ釣り:アジ・サバ・イワシを手軽に数釣り。ちょい投げ+サビキの「二刀流」で釣果倍増
  2. ウキ釣り:ウキの沈む瞬間がたまらない。クロダイやメバルなど中〜大型魚も狙える
  3. 本格投げ釣り:専用タックルでキスの大遠投。100m先の大型キスは別格の引き味
  4. ルアー釣り:ちょい投げで使ったロッドがそのまま流用可能。シーバスやクロダイに挑戦

どんなベテランアングラーも、最初は「初めての1匹」から始まっています。浜名湖の砂浜に立って、軽く仕掛けを投げ入れ、「プルプルッ」というアタリを感じた瞬間——きっと釣りが好きになるはずです。この週末、ちょい投げデビューしてみませんか?

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