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【速報】2026年12月・御前崎沖でヤリイカ・ケンサキイカのシーズン開幕
2026年12月、御前崎沖〜遠州灘中部の深場(水深60〜150m)でヤリイカ(鎗烏賊)とケンサキイカ(剣先烏賊)の冬の船釣りシーズンが始まっている。水温が16〜17℃まで下がった12月初旬から、御前崎沖の深場に大きなスルメイカ・ヤリイカの群れが接岸。御前崎発の乗り合い船では1人当たり50〜150杯の大漁釣果が報告されている。
「冬イカ」とも称されるヤリイカシーズンは、遠州灘の船釣りで年間最も「数が釣れる」シーズンだ。エサ釣り・スッテ仕掛けともに釣果が出やすく、初心者でも大漁が狙いやすい。1〜2月にかけてシーズンが続く冬のイカ釣りシーズンは、年末年始の釣り旅行として非常に人気が高い。
2026年冬・遠州灘のヤリイカ状況
接岸状況と水深
- 主な釣り場:御前崎沖(水深80〜150m)が中心。遠州灘沖の深場の根周りに大群が集結している
- 水温:12月初旬 16〜17℃ → 中旬 15〜16℃ → 下旬 14〜15℃。水温が下がると深場に移動する傾向
- 釣れているイカの種類:ヤリイカが主体。ケンサキイカ(2〜3kgの大型)の混じりあり。スルメイカも加わる群れも
最新釣果情報(2026年12月上旬〜中旬)
- 御前崎沖(水深80〜120m):スッテ仕掛けで1人50〜150杯の大漁。20〜30cmサイズのヤリイカが中心。ケンサキイカの大型(胴長40cm超)も混じる
- 数釣りポイント(水深60〜80m):中型ヤリイカが数釣りできるポイント。初心者向けの釣り場として人気
- 深場の大型狙い(水深120〜150m):大型ケンサキイカ(1〜3kg)が深場に入っている。経験者向けのタックルが必要
冬のヤリイカ船釣り:タックルと仕掛け
タックル
- ロッド:イカ専用中深場ロッド(1.5〜2.2m、7:3〜6:4調子)。または汎用の中深場竿
- リール:電動リール(400〜600番)。深場での手巻きは体力的に厳しいため電動が標準
- ライン:PE3〜4号×500m以上。深場(150m)まで到達できる量を巻いておく
スッテ仕掛け(ウキスッテ)
遠州灘のヤリイカ船釣りはウキスッテ(幹糸に複数のスッテを間隔を開けてセット)が標準仕掛けだ。
- 幹糸:フロロカーボン8〜12号
- スッテ数:10〜15本(船宿の指定に従う)
- スッテのサイズ:20〜25号(深場・流れに合わせて調整)
- スッテのカラー:白系・ピンク系・赤系・緑夜光系がヤリイカの定番。澄み潮時は白・夜光系、濁り潮時は赤・ピンク系が有効
- オモリ:150〜250号(水深・潮流に合わせて船宿の指示に従う)
釣り方のコツ
- 底を取ってから仕掛けを少し上げ(2〜5m)て、ゆっくり竿を上下させてスッテを動かす
- ヤリイカは「群れで移動する」ため、1杯釣れたらその水深に仕掛けをキープして連発を狙う
- アタリは「ズシッ」とした重みが増す感覚。大きく合わせず、「巻き上げながら追い乗りを狙う」のが基本
- 追い乗り(最初の1杯に引き寄せられた仲間のイカが次々に乗る)が数釣りの鍵
御前崎発・ヤリイカ乗り合い船情報(2026年12月)
- 出港時間:4時30分〜5時出港(深場なので早出が基本)
- 帰港時間:14〜16時(約10〜12時間の沖合釣行)
- 乗船料目安:1人あたり15,000〜18,000円(電動リール電源代・氷代込みの場合あり)
- 定員:1船8〜12名(予約制)
- 電動リールレンタル:多くの船宿で電動リールのレンタルが可能(要事前確認)
注意事項
- 防寒対策が最重要:12月の早朝の遠州灘は気温3〜8℃。防寒ダウン+防水アウター+防寒手袋必携
- 酔い止め薬:冬の遠州灘は波が高い。出港前日から服用推奨
- 大漁の持ち帰り準備:100杯以上釣れる可能性があるため、大型クーラーボックスが必要。船宿に相談を
ヤリイカの美味しい食べ方
- 刺身(透明な身):新鮮なヤリイカは透明で甘みが強い。スルメイカより旨みが濃く、刺身が一番美味しい食べ方
- 一夜干し:塩水に浸けて1晩干すだけで絶品の干物に。冷凍保存もできる
- イカ飯・イカ墨パスタ:大量に釣れた場合の加工料理に。冷凍保存して年間を通じて楽しめる
まとめ:12月の遠州灘ヤリイカ船は「数釣りの最高のチャンス」
遠州灘の冬のヤリイカ船釣りは、1人100杯超えも珍しくない「大漁体験」ができる希少なシーズンだ。年末年始の釣り旅行の候補として、御前崎の乗り合い船を今すぐ予約しよう。冷凍・干物・刺身にして年越しまで楽しめる冬の釣り物を逃すな。



