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冬の遠州灘はカレイの季節
12〜2月の厳冬期、遠州灘サーフではカレイ(イシガレイ・マコガレイ)が最盛期を迎えます。夏〜秋に沖の深場にいたカレイが産卵のために接岸し、浜松・磐田・御前崎のサーフで投げ釣りで狙えるようになります。「冬の投げ釣りといえばカレイ」というくらい、カレイ狙いの投げ釣りは冬の定番釣りです。
遠州灘のカレイ種別
| 種類 | 特徴 | 旬 | 食味 |
|---|---|---|---|
| イシガレイ | 体表に硬い突起(石)がある・大型 | 冬(12〜3月) | ★★★★(煮付け・から揚げが絶品) |
| マコガレイ | 表面滑らか・高級魚 | 冬〜春(11〜4月) | ★★★★★(刺身・薄造りが最高) |
| ヒレグロ(メイタガレイ) | ひれが黒い・中型 | 秋〜冬(10〜3月) | ★★★★(揚げ物が美味) |
カレイ投げ釣りタックル
- 竿:投げ竿4〜4.5m(25〜30号対応)
- リール:大型スピニングリール(投げ専用55サイズ以上)
- ライン:ナイロン3〜4号または PE0.8〜1号(150m以上)
- 力糸:投げ時の切れ防止テーパーライン(ナイロン12〜20号)
- 天秤:ジェット天秤25〜30号(遠投用)
- 仕掛け:カレイ専用2〜3本針仕掛け(針は13〜15号)
- エサ:アオイソメ(1束)・マムシ(チロリ)・アカイソメ
カレイ釣りの基本的な釣り方(置き竿釣り)
- エサの付け方:アオイソメを針に通し刺し(3〜5cm)。垂らしを出すとアピール力UP
- 遠投:できるだけ遠く(80〜120m以上)に投げる。カレイは沖にいることが多い
- 置き竿:2〜3本の竿を扇状に置いて待つ(置き竿スタンドがあると便利)
- 5〜10分ごとにゆっくり引く:止まっているだけでなく、少しずつ手前に引いてエサを動かす
- アタリは穂先の曲がり:カレイはモゾモゾした小さなあたりが多い。竿先が動いたら合わせる
遠州灘カレイ釣りのベストポイント
| ポイント | 特徴 | カレイの実績 |
|---|---|---|
| 中田島砂丘(浜松) | 広大なサーフ・遠投が必要 | イシガレイ・マコガレイ |
| 浜松海浜公園 | 足場良好・初心者にも安全 | イシガレイ安定 |
| 竜洋海岸(磐田) | 底が変化に富む・良型出る | マコガレイの実績高い |
| 御前崎サーフ | 外洋向き・波が高い日は注意 | 大型マコガレイ |
| 大東海岸(掛川) | 広大な砂浜・空いていることも | イシガレイ・マコガレイ |
カレイ釣りの時間帯・潮の選び方
- 朝まずめ〜午前中:カレイが活発に動く時間帯。朝一番が特に釣れる
- 上げ潮時:潮が満ちてくる時間帯にカレイが浅場に上がる
- 大潮〜中潮:潮の動きが活発な日程を選ぶ
- ベタ凪の日:波が穏やかな日は底が見えやすく、カレイが浅場に入りやすい
カレイの締め方・料理
定番!カレイの煮付け
カレイの王道料理は煮付け。だし・醤油・みりん・砂糖で甘辛く煮る。脂の乗ったカレイの煮付けは冬の食卓に最高の一品。白子(精巣)が入っていればそれも煮て一緒に食べると絶品です。
マコガレイの薄造り(刺身)
マコガレイは冬が旬の高級魚。活け締め後に寝かせた(1〜2日)刺身は旨みが増して格別。薄造り(削ぎ切り)にして、ポン酢または醤油で食べます。「縁側(えんがわ)」は特に脂が乗って珍重されます。
冬の遠州灘カレイ投げ釣りは、じっくり待ちながら大型カレイのあたりを待つ醍醐味があります。寒い時期でも防寒をしっかりして、浜松サーフでカレイ狙いに出かけてみてください。


