タチウオは遠州灘・浜名湖で秋〜冬に大型が回遊する人気ターゲット。銀白色に光る美しい魚体と、脂のりのよい上質な白身が魅力です。下処理は簡単で、様々な料理にアレンジできます。
タチウオの旬と食味
| 時期 | 食味 | 状態 | おすすめ料理 |
|---|---|---|---|
| 9月〜11月 | ★★★★★ | 脂たっぷり・旬のピーク | 刺身・塩焼き・ムニエル |
| 12月〜2月 | ★★★★ | 寒タチウオで身が締まる | 塩焼き・鍋・煮付け |
| 7月〜8月 | ★★★ | 夏の走りで細め | 天ぷら・フライ |
タチウオの下処理
- うろこ処理:うろこがないため不要(銀の皮は食べられる)
- 内臓除去:腹を割いて内臓を取り出し流水洗い
- 切り方:骨が1本なので切りやすい。料理に合わせて長さを調整
- 幅の目安:塩焼き5〜6cm幅、天ぷら3〜4cm幅、刺身薄切り
絶品レシピ4選
①タチウオの塩焼き
タチウオ料理の定番。皮目はパリッと、身はふっくらジューシーに仕上げます。
- 切り身に塩を振り15〜20分置く(水分が出たらふき取る)
- グリルで皮目から中火で焼く(8〜10分)
- 身側に返して3〜4分焼けば完成
- すだち・ポン酢・大根おろしを添えて食べる
②タチウオのムニエル(ハーブバター)
洋風アレンジで上品な一皿に。脂の多い秋のタチウオと特に相性抜群です。
- 切り身に塩コショウ+薄力粉をはたく
- バター+オリーブオイルで皮目から焼く(中火5分)
- 身側3分焼き、取り出す
- フライパンにバター・ニンニク・ローズマリーでソース完成
③タチウオの天ぷら
天ぷらにすると脂がさらに増し、サクッとした衣との相性が抜群です。
- 3〜4cm幅に切り、薄力粉→天ぷら粉(冷水で溶いたもの)をつける
- 180℃の油で2〜3分揚げる(揚げすぎ注意)
- 揚がったらすぐに天つゆ+大根おろしで食べる
④タチウオの炙り刺身(炙り造り)
皮を軽く炙ることで皮のコラーゲンが溶け、香ばしさが加わります。
- 刺身用に薄切りした身の皮目をバーナーで炙る(3〜5秒)
- すぐに氷水で冷やして水気を拭く
- ポン酢+青ねぎ+もみじおろしで食べる



