タイラバはマダイ専用の仕掛けで、静岡・御前崎沖・伊豆沖で非常に人気の船釣りです。基本的な釣り方を習得したら、より多くの釣果を上げるための上級テクニックを身につけましょう。
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タイラバの基本おさらい
タイラバは錘・ヘッド・スカート・フックの4要素で構成されます。ボトム(海底)から一定速度でリールを巻き上げる「等速巻き」がキモです。マダイがタイラバに触れた瞬間から「巻き続ける」ことで口元にフックを掛けます。
上級テクニック1: 等速巻きの精度向上
等速巻きの「等速」が最重要です。リールのハンドルを一定の回転速度で巻き続けることで、マダイが本物のエサと勘違いします。
- 巻き速度の目安: ハンドル1回転あたり1〜1.5秒が基本(状況に応じて変える)
- 遅巻き: 活性が低い・冬の低水温時に有効
- 速巻き: 活性が高い・春〜夏の食い気のある時
上級テクニック2: フォールの活用
タイラバが着底してから巻き始める前の「フォール」でもマダイはアタックしてきます。
- フォール中のラインテンション管理: ラインが急に出なくなったらアタリのサイン
- フリーフォール: タイラバを自由落下させる(着底が分かりにくい)
- テンションフォール: リールをかすかに巻きながら落とす(着底が分かりやすい)
上級テクニック3: アタリの見極めとフッキング
タイラバのアタリは独特です。「コツコツ」「ゴツゴツ」という軽いアタリから「ガツガツ」という強いアタリまで様々です。
- コツコツアタリ: 口でつついている。絶対に合わせない(巻き続ける)
- グイグイ引き込み: しっかり食い込んだサイン。強く合わせる
- フッキング方法: リールを巻きながらロッドを一気に持ち上げる(スイープフッキング)
上級テクニック4: カスタマイズ
ヘッドウェイト選択
- 水深×潮流で決める: 水深50m・潮流弱 → 60〜80g、潮流強 → 100〜120g
- 目安: ボトムを60〜90度の角度でラインが立つ重さが最適
スカート・ネクタイカラー
- 澄み潮・晴天: ナチュラル・オレンジ・ゴールド
- 濁り・曇天: レッド・チャート・グロー(夜光)
- 状況によりスカートを外す: ネクタイのみの方が当たることも
御前崎沖のタイラバ攻略
- ベストシーズン: 春(3〜6月・乗っ込みマダイ)・秋(9〜11月)
- 水深: 30〜80mの根周りが実績高い
- おすすめウェイト: 60〜100g(潮の流れで変える)
まとめ
タイラバの上達はフォール・等速巻き・アタリの見極めの繰り返しです。状況に合わせたカスタマイズを重ね、御前崎沖の大型マダイを仕留めましょう。



