春(3〜6月)は産卵のために浅場に集まるマダイ(乗っ込みマダイ)が最大のチャンスです。脂が乗った大型マダイを狙う春の釣りのすべてを解説します。
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乗っ込みマダイとは
マダイは春(水温が14〜18度になる時期)に産卵のため深場から浅場(水深20〜60m)に移動します。この時期のマダイを「乗っ込みマダイ」と呼び、体力をつけるために積極的にエサを食う荒食い状態になります。
乗っ込み時期の目安
- 静岡沖(御前崎・伊豆沖): 3〜5月が最盛期
- 水温目安: 14〜18度になると乗っ込みシーズン突入
- 月の大潮前後: 産卵活動が活発化するため釣果が上がりやすい
春マダイの攻略方法
タイラバ(最もポピュラー)
- カラー: オレンジ・レッド・ゴールドが春の定番
- ウェイト: 水深・潮流に合わせて60〜120g
- 速度: 乗っ込み期は少し速めの巻き速度が有効
コマセ釣り(ビシ釣り)
アミコマセを撒いてマダイを寄せる伝統的な船釣り。大型の実績が最も高い釣り方です。
- 仕掛け: コマセビシ80〜100号、ハリス3〜4号2〜3m、マダイ針9〜12号
- エサ: オキアミ
- 棚: コマセを撒いて魚を浮かせ、それよりも少し上を狙う
一つテンヤ(浅場向け)
活き海老・冷凍海老をテンヤに付けて落とす方法。乗っ込み期の浅場(水深10〜30m)で特に有効です。
静岡の春マダイポイント
- 御前崎沖: 水深30〜80mの根周り。乗っ込みマダイの一大ポイント
- 伊豆沖: 水深40〜80m。大型の実績が高い
- 遠州灘: 水深30〜60m。タイラバで春マダイ多数
春マダイの釣行プランニング
- 遊漁船の予約: 3〜5月は人気で早い予約が必要(1〜2ヶ月前が理想)
- 大潮前後の釣行: 産卵活動が活発化するため釣果が期待しやすい
- 朝一番の潮が動く時間帯: 最も活性が高い
春マダイの食べ方
乗っ込みマダイは「花見ダイ」とも呼ばれ、春の大型個体は脂が乗って最高の状態です。刺身・鯛めし・塩焼き・アクアパッツァなど多彩な料理で旬の味を堪能しましょう。
まとめ
春の乗っ込みマダイシーズンは一年で最も大型が狙えるチャンスです。タイラバ・コマセ釣りを使い分けて、静岡沖の大型マダイを仕留めましょう。



