釣り用フィッシンググリップ(フィッシュキャッチャー)おすすめ10選2026|シーバス・クロダイ・青物を安全に掴む魚つかみグリップの選び方を徹底解説

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釣り用フィッシンググリップ(フィッシュキャッチャー)おすすめ10選2026|シーバス・クロダイ・青物を安全に掴む魚つかみグリップの選び方を徹底解説
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フィッシュグリップが必要な理由|素手で掴むのは「事故」と「ロス」のリスク

釣り上げた魚を素手で掴もうとして、ヒヤッとした経験はありませんか。遠州灘のサーフで掛けたヒラメのエラ蓋に指を持っていかれそうになる、浜名湖の橋脚周りで上げたシーバスが船べりで暴れてフックが手に迫る——こうした場面は、ベテランでも日常的に起こります。フィッシュグリップ(フィッシュキャッチャー/魚つかみ)は、こうした「あと一歩でケガ」を確実に防ぐための道具です。

ここで正直に整理しておきます。フィッシュグリップは「あれば便利」ではなく、海のルアーフィッシングでは実質的に必携の安全装備です。理由は大きく4つあります。

1. 歯・ヒレ・トゲ・エラから手を守る

海の魚は、想像以上に「凶器」を持っています。具体的には次のような危険があります。

  • 鋭い歯:タチウオの牙、サワラ・青物の歯は、軍手ごしでも切れることがあります。シーバスも口の中はザラザラのヤスリ状で、指を擦ると簡単に出血します。
  • 背ビレ・エラ蓋のトゲ:カサゴ・ハタ・メバルなどの根魚は背ビレのトゲが鋭く、刺さると数日ジンジンと痛みます。ヒラメ・マゴチもエラ蓋やヒレの縁が刃物のように鋭利です。
  • 毒のあるトゲ:ゴンズイ・アイゴ・ハオコゼ・ミノカサゴなどは毒トゲを持ち、刺されると激痛と腫れを引き起こします。釣れる魚を選べない以上、不意の外道に素手で触れない備えが要ります。

魚が暴れているときにフックを外す作業は特に危険で、魚が跳ねた拍子に針が手に刺さる「貫通事故」も起こります。グリップで魚体を固定してしまえば、こうしたリスクを大幅に下げられます。

2. 魚を傷めずに保持できる(=リリースの生存率を上げる)

意外に見落とされがちですが、フィッシュグリップは「魚のため」の道具でもあります。素手で魚を握り込むと、人の手の体温と圧力で魚の体表を覆う保護粘膜が剥がれ、そこから細菌感染を起こして弱る原因になります。グリップで下顎だけを保持すれば、魚体に直接触れる面積を最小化でき、リリース前提の釣りでは生存率の面で有利です。

3. リリース・写真撮影がスムーズになる

魚を片手で安定して保持できるので、もう一方の手でプライヤーを使ってフックを外したり、スマホで記録写真を撮ったりという「ひとり作業」が圧倒的に楽になります。暴れる魚を抑え込もうと格闘している間に魚が弱る、という悪循環も避けられます。

4. 結果として「安全」と「手返し」の両方が上がる

ケガを恐れて魚の扱いに手間取ると、次のキャストまでの時間(手返し)が落ちます。とくにナブラ撃ちや時合いの短いシーバスゲームでは、この数十秒のロスが釣果を左右します。安全装備でありながら、釣りそのものの効率を上げてくれる——これがフィッシュグリップを「必携」と言い切る理由です。

フィッシュグリップの種類|トング型とホールド型の違い

フィッシュグリップは、掴み方の構造で大きく2タイプに分かれます。この違いを理解しないまま買うと、「対象魚に対して掴めない/掴みにくい」というミスマッチが起こります。まずはここを押さえてください。

トング型(魚ばさみ・フィッシュホルダー)

トング(菜箸やパン挟みのような形状)で魚の胴体を外側から挟み込むタイプです。「魚ばさみ」「フィッシュホルダー」とも呼ばれます。樹脂製の軽量モデルが多く、価格も手ごろ。アジ・メバル・イワシといった小型魚や、口が小さくて下顎を掴みにくいタチウオ、さらにアオリイカなどに向いています。挟むだけなので魚の口を傷つけにくい反面、大型魚や力の強い魚は挟みが甘いとすっぽ抜けます。

ホールド型(口を掴むアーム式・フィッシュキャッチャー)

本体先端の2本のアーム(爪)を魚の下顎(口の中)に差し込んで固定するタイプです。手元のトリガー(レバー)を引くとアームが開き、離す(戻す)とアームが閉じて下顎をくわえ込む構造が一般的。一般に「フィッシュグリップ/フィッシュキャッチャー」と言うとこちらを指すことが多く、シーバス・青物・マダイ・ヒラメなど、口が大きく硬い中〜大型魚をがっちり保持するのに向いています。片手で確実に保持できる反面、後述するとおり「掴み方を誤ると魚の顎を傷める」点には注意が必要です。

タイプ別 比較テーブル

項目トング型(魚ばさみ)ホールド型(アーム式)
掴み方胴体を外側から挟む下顎の内側にアームを差し込む
主な素材樹脂が中心(軽量)アルミ・ステンレスが中心
得意な魚アジ・メバル・イワシ・タチウオ・小型イカシーバス・青物・マダイ・ヒラメ・チヌ・大型根魚
保持力中(大型・暴れる魚はすっぽ抜けやすい)高(がっちり固定できる)
魚へのダメージ口は傷つけにくいが体表に触れる口に触れる面積は小さいが顎を傷めるリスクあり
価格帯の目安安価(数百〜数千円)中〜高(数千円〜1万円超)
携帯性軽量・コンパクトモデルにより重め

結論として、ライトゲーム中心ならトング型、シーバス・青物などのルアーゲーム中心ならホールド型が基本の選択です。両方の釣りをやるなら、軽量トング型を1本、しっかりしたホールド型を1本、と使い分けるのが理想です。

選び方の基準|素材・強度・サイズ・ロック・浮力

タイプを決めたら、次は具体的なスペックで絞り込みます。チェックすべきは「素材」「サイズ・全長」「重量」「ロック機構」「浮力」「ランヤード」の6点です。順に解説します。

素材|アルミ・ステンレス・樹脂の使い分け

ホールド型の素材選びは、強度と重量、サビへの強さのバランスで決まります。

素材特徴向いている用途
アルミ(アルミ合金)軽量でサビに強い。適度な強度。最もバランスが良いシーバス・中型青物までの汎用。ランガン向き
ステンレス硬く変形に強く高耐久。歯の鋭い魚・大型魚でも歪みにくい。やや重い大型青物・歯の鋭い魚・本気の大物狙い
樹脂(プラスチック)非常に軽量・低価格・完全にサビない。強度は劣るトング型・小型魚・サブ機・コスト重視

海で使う以上、塩分による腐食は避けられません。金属でも「サビに強い」アルミか、「硬くて頑丈な」ステンレスかで性格が分かれます。迷ったら、軽さと耐食性のバランスが良いアルミが無難です。最大級の魚をターゲットにするならステンレスの安心感が効きます。

強度(耐荷重)|対象魚の重さに余裕を持たせる

アームやヒンジ部分の強度は、保持できる魚の重さに直結します。製品によっては耐荷重(耐えられる重量)が記載されているので、想定する最大魚より余裕のある数値を選びましょう。アームが細い軽量モデルは小型魚向き、アームが太く肉厚なモデルは大型魚向き、と外観からもある程度判断できます。

サイズ・全長|長さは「安全マージン」

全長が長いほど、暴れる魚や歯・トゲから手を遠ざけられます。一方で長すぎると取り回しが悪く、収納もかさばります。ソルトルアー全般をカバーする汎用サイズの目安は全長20〜25cm前後。タチウオのように歯が危険な魚や、足場の高い堤防から抜き上げたい場面では、あえてロングタイプを選ぶと安全マージンが増えます。

重量|腰に下げて疲れない範囲か

ランガン(歩き回る釣り)では、グリップを腰やゲームベストに下げっぱなしにします。重いと一日歩いて疲労が溜まるので、携帯性を重視するなら軽さは正義です。目安として170g以下なら軽量クラスで腰に下げても負担が少なく、200g程度までならベストやバッグ装着でも気になりにくい、と考えてよいでしょう。アルミ製や樹脂製は軽量、ステンレスや計量機能付きは重くなる傾向です。

ロック機構|片手作業を可能にする

アームを「開いた状態/閉じた状態」で固定できるロック機構があると、運用が一気に楽になります。魚をくわえさせたまま固定できれば、もう片方の手が完全に自由になり、フック外し・撮影・計測がひとりでこなせます。また、未使用時にアームを閉じてロックしておけば、ベストやバッグの中で勝手に開いて引っかかる、というストレスも防げます。

浮力(フローティング)|水辺で落としても沈ませない

うっかり水に落とす事故は、誰にでも起こります。水に浮く「フローティング」仕様なら、落としても回収できるので安心です。とくに水面に近いカヤック・フローター・ウェーディング(立ち込み)や、足場の低い浜名湖のボートゲームでは恩恵が大きい機能です。金属製は基本的に沈むため、浮力が欲しい場合は対応モデルか、後述のランヤードでの落下防止を併用します。

ランヤード・スプリングフック|落下・水没を防ぐ命綱

本体にランヤードリング(コードを通す穴)があれば、カールコード(スパイラルコード)でベストや体に繋いでおけます。万一手を離しても水没・紛失を防げる、いわば命綱です。高価なグリップほど落としたときのダメージが大きいので、ランヤードでの落下防止は強く推奨します。グリップ部に滑り止め加工があるかどうかも、濡れた手での保持感に効いてきます。

対象魚・シーン別の選び方|遠州灘・浜名湖の現場目線で

ここまでの基準を踏まえ、当サイトのホームグラウンドである遠州灘・浜名湖でよく釣れる魚を例に、最適なグリップ像を整理します。「どの魚に何が要るか」が分かると、選択は一気にクリアになります。

シーバス(スズキ)|遠州灘サーフ・浜名湖の本命

口が大きく、口の中はザラザラのヤスリ状。下顎をしっかりくわえられるホールド型が本命です。全長20〜25cm前後、アルミ製で十分。ランカークラス(大型)まで視野に入れるなら、強度に余裕のあるモデルを。エラ洗いで暴れるので、ロック機構があるとフック外しが安全です。

青物(ハマチ・ワラサ・サワラ等)|遠州灘の回遊狙い

パワーがあり歯も鋭い、もっとも「装備の強度」が問われる相手です。ステンレス製でアームが太い大型対応のホールド型が安心。サワラは特に歯が危険なので、手を遠ざけられる全長と、確実な保持力が命を守ります。重量級の魚は、後述する「口だけで吊るす負担」にも最大限配慮してください。

根魚(カサゴ・ハタ・キジハタ等)|遠州灘の地磯・テトラ

背ビレのトゲが鋭く、素手は厳禁。口が大きい個体はホールド型でしっかり、小型はトング型でも対応できます。テトラ帯では落下・水没のリスクが高いので、ランヤード併用を強く推奨します。

チヌ(クロダイ)|浜名湖のチニング

口は硬めで、シーバス用のホールド型がそのまま流用できます。サイズ感もシーバス用が扱いやすく、チニング専用に新調する必要は基本的にありません。手持ちのシーバス用グリップで十分カバーできる、と考えてよいでしょう。

タチウオ|遠州灘の人気ターゲット(最重要注意魚)

牙が非常に鋭く、海の魚の中でも屈指の危険度です。口が縦に細く下顎をホールド型で掴みにくいため、胴体を挟むトング型か、歯から手を遠ざけられるロングタイプが向きます。フック外しの際は特に慎重に。タチウオを素手で扱うのは絶対に避けてください。

アジ・メバル等のライトゲーム|浜名湖の常夜灯周り

小型魚が中心なので、軽量なトング型(魚ばさみ)で十分。樹脂製の軽いモデルを腰に下げておけば、手返しよく、手を汚さずに魚を扱えます。デカアジ(尺アジ級)が出るエリアなら、やや強度のあるモデルを選ぶと安心です。

シーン別 早見表

対象魚・シーン推奨タイプ推奨素材・サイズの目安あると良い機能
シーバス(遠州灘・浜名湖)ホールド型アルミ/20〜25cmロック機構
青物・サワラホールド型ステンレス/アーム太め高強度・ロング
根魚(カサゴ・ハタ)ホールド型/トング型アルミ・樹脂ランヤード(落下防止)
チヌ(チニング)ホールド型シーバス用を流用ロック機構
タチウオトング型/ロング樹脂・金属/長め全長による安全マージン
アジ・メバル(ライトゲーム)トング型樹脂/軽量軽さ・カラビナ

計量機能付き(フィッシュグリップスケール)という選択肢

近年人気なのが、グリップに重量計(スケール)を内蔵した「計量機能付きフィッシュグリップ(フィッシュグリップスケール)」です。魚をくわえさせて持ち上げるだけで、保持と同時に重さが測れる一体型——記録を残したいアングラーには魅力的な選択肢です。

メリット|キャッチと計量がワンアクション

最大の利点は、魚を掴む・吊るす・測るが一度で完結することです。別途スケールを取り出して吊るし替える手間が要らず、魚へのストレスも、計測中の落下リスクも減らせます。デジタル表示タイプなら数値が瞬時に読め、製品によっては最大20〜25kg程度まで対応し、全長1mほどのメジャー(巻き尺)を内蔵して長さも測れるモデルもあります。「重さと長さの記録を一台で完結」させたい人には便利です。

注意点|精度・重量・価格は正直に見極める

便利な一方で、購入前に正直に押さえておくべき点があります。

  • 計測精度は「目安」と割り切る:一体型スケールは公式の誤差が±100〜150g程度と記載される製品もあり、グラム単位の厳密な計量には向きません。大会の公式計量など正確さが絶対に必要な場面では、専用の高精度スケールが無難です。記録の自己満足・SNS共有用と割り切れば十分実用的です。
  • 本体が重く・大きくなりがち:計量機構を内蔵する分、重量級・大型化しやすく、軽快なランガンには不向きな場合があります。
  • 電子部品ゆえの水濡れ・電池:デジタル式は防水性能と電池切れに注意。海水のかかる環境で使う以上、防水仕様かどうかは要確認です。
  • 計りたい場面でしか活きない:毎回測らない人にとっては、重さ・コスト・サイズのデメリットだけが残ります。「記録を取りたいか」で要否を判断してください。

まとめると、計量一体型は「記録派・大物狙い」には強い武器ですが、「とにかく軽快に・安全に掴めればいい」人は、計量なしの軽量グリップと専用スケールを別々に持つほうが、それぞれの性能を活かせます。

使い方・お手入れ・安全の注意

道具は、正しく使い、正しく手入れしてこそ長持ちします。ここでは「魚にも自分にも優しい使い方」と、塩分との戦いに勝つメンテナンスを解説します。

正しい掴み方|下顎を、まっすぐ垂直に

ホールド型の基本は「下顎をくわえさせる」こと。トリガーを引いてアームを開き、魚の下顎に差し込んでから、ゆっくりレバーを戻して固定します。このとき守るべき最重要ポイントは「魚とグリップを一直線に、垂直に持ち上げる」ことです。

魚体とグリップに角度が付くと、テコの原理で下顎に大きな力がかかり、顎を傷つけたり最悪はちぎってしまう原因になります。必ずグリップと魚が一直線になるように、垂直に吊るしてください。

正直に言う|大型魚を「口だけで吊るす」負担

ここは率直にお伝えします。フィッシュグリップで大型魚を下顎一点で宙吊りにすると、魚の全体重が顎の関節に集中します。とくに数kgを超える青物やランカーシーバスを長時間ぶら下げると、顎の骨や関節が損傷し、リリースしても捕食がうまくできず弱ってしまうことがあります。

また、ホールド型のアームが魚の下顎を「貫通」してしまうと、その魚が自然界で生き延びられる確率は大きく下がります。とくにシーバスや青物のように口で獲物を吸い込んで捕食する魚は、顎の損傷が致命傷になりかねません。リリース前提なら、次の配慮を徹底してください。

  • 大型魚は口一点吊りを避け、もう片方の手で腹を下から支える(体重を分散させる)。
  • 吊るす時間は最小限に。撮影は段取りを決めてから、手早く。
  • アームを強く押し込みすぎない。貫通させないよう、必要最小限の保持で。
  • 手首の力を少し抜き、衝撃を吸収する。魚が暴れたときの瞬間的な負荷を和らげます。

「掴めればいい」ではなく「魚に最小限のダメージで」を意識することが、長くこの釣り場で魚と遊び続けるための作法だと考えています。

リリース時の所作

フックをプライヤーで外したら、魚を地面やコンクリートで引きずらないこと。体表が傷つき粘膜が剥がれます。優しく持ち上げ、水面近くまで運んでそっと放してください。力を込めすぎず、魚にもグリップにも余計な負担をかけないのがコツです。

お手入れ|塩分との戦いに勝つ

金属パーツを含むフィッシュグリップにとって、海水は最大の敵です。使用後の手入れを怠ると、可動部が固着したりスプリングが錆びて動かなくなります。手順はシンプルです。

  1. 真水でしっかり塩抜き:使用後はできるだけ早く真水で洗い流します。ウロコやヌメリが付着しやすいので、ブラシで擦りながら流水を当てると効果的。塩が結晶化している場合は、釣具用の洗浄ムースを使うと塩分をしっかり落とせます。
  2. 内部までよく乾かす:ホールド型は外側を拭いても、アームの根元やヒンジ内側に水が残りがちです。風通しの良い場所で、内部までしっかり乾かしてください。
  3. 可動部に注油:乾燥後、ヒンジ・スプリングなどの可動部にオイルを数滴差すか、可動パーツにグリスやシリコンスプレーを吹いておくと、動きの良さとサビ防止の両方を保てます。スプリングが錆びると開閉動作に不具合が出るため、ここの注油は特に重要です。

洗浄と注油を習慣にすれば、金属製グリップは10年以上使えることも珍しくありません。逆に、塩を残したまま放置すれば、高価なグリップでも一シーズンで動きが渋くなります。道具への投資を活かすも殺すも、使用後の数分の手入れ次第です。

落下・水没を防ぐ

前述のとおり、ランヤード(カールコード)でベストや体に繋いでおくのが基本です。フローティングモデルでも、流されて回収不能になることはあります。「繋いでおけば絶対に失くさない」——この一手間が、お気に入りの一本を長く使い続ける最大の秘訣です。

まとめ|安全・魚への優しさ・釣果効率を同時に満たす一本を

フィッシュグリップは、単なる便利グッズではなく、自分の手を守り、魚を守り、釣りの効率を上げる「三方良し」の安全装備です。最後に、選び方のポイントを整理します。

  • タイプ:ライトゲーム中心ならトング型、シーバス・青物などのルアーゲームならホールド型。両方やるなら2本使い分けが理想。
  • 素材:バランス重視ならアルミ、大物・歯の鋭い魚にはステンレス、軽さ・コスト重視なら樹脂。
  • サイズ・重量:汎用は全長20〜25cm、ランガンは170g以下の軽量クラスが快適。
  • 機能:ロック機構(片手作業)、浮力やランヤード(落下防止)は安全と利便性に直結。
  • 計量一体型:記録派・大物狙いには便利。ただし精度は目安、本体は重め——「測りたいか」で判断を。
  • 使い方:下顎を垂直に、大型魚は腹を支え、吊るす時間は最小限。使用後は真水で塩抜き+注油。

遠州灘のサーフでヒラメや青物を狙うのか、浜名湖でシーバスやチヌとライトに遊ぶのか——あなたのフィールドと本命魚が決まれば、選ぶべき一本はおのずと見えてきます。安全に魚と向き合い、魚にも優しく、気持ちよく一日を過ごすために。自分の釣りに合ったフィッシュグリップを、ぜひ相棒に加えてください。

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