ニホンウナギは浜名湖ブランドとして全国的に有名ですが、天然ウナギ釣りは夏の夜の最高の楽しみです。浜名湖・天竜川・豊川など静岡県西部の川や湖で天然ウナギを釣る方法を完全解説します。
ウナギ釣りのベストシーズン
| 時期 | 状況 | 活性 |
|---|---|---|
| 5月〜6月 | 活動開始、梅雨入り後から活発化 | ★★★ |
| 7月〜8月 | ベストシーズン、夜間に最も活動的 | ★★★★★ |
| 9月〜10月 | 引き続き釣れる、水温低下で活性やや低下 | ★★★★ |
| 11月〜4月 | 低水温で穴に潜って冬眠状態 | ★(難しい) |
浜名湖・天竜川のウナギポイント
- 浜名湖北部(三ヶ日・気賀):泥底の入り江・アマモ場の際。夜間に餌を求めて動き回る
- 浜名湖東岸(村櫛・増田港):護岸下の穴・岩陰に昼間潜んでいる
- 天竜川中流域(二俣〜河口):石の下・護岸の隙間。夏の夜が最も多く出る
- 都田川・気田川:天竜川支流でも天然ウナギが生息
ウナギ釣りの仕掛け
延べ竿仕掛け(穴釣り・岸釣り)
- 竿:硬調の延べ竿3〜4m(ウナギは強いため硬め)
- ライン:ナイロン5〜7号(直結)
- 針:ウナギ針11〜13号
- 錘:20〜30号の重め(ウナギが引いても動かないように)
置き竿・延べ竿多数セット
ウナギ釣りの伝統的な方法で、複数の竿を水辺に立てて当たりを待つスタイルです。夕マヅメから夜間にセットして翌朝回収する「夜間置き竿」も古来から行われています。
エサの選び方
- ドバミミズ(最強):雨上がり後に地面に出てくる大きなミミズ。ウナギへの実績No.1
- アオイソメ:釣具店で購入できる手軽なエサ。ドバミミズの次に有効
- ザリガニ・エビ:天然エサとして非常に効果的。生きたまま使う
- モエビ・シラサエビ:夏の浜名湖では特に有効
ウナギ釣りの注意事項
- 漁業権:浜名湖・天竜川はウナギに漁業権設定。遊漁規則を必ず確認
- サイズ:20cm以下の小型はリリースを推奨(資源保護)
- 夜釣りの安全:足元の安全確認・ライフジャケット着用
- 持ち帰り:活かしバケツや専用の活かし袋で生きたまま持ち帰る



