PEライン(ポリエチレンライン)は現代の釣りに欠かせない高性能ラインです。伸びが少なくアタリが取りやすい一方、扱いにコツが必要です。号数・組数・ブランド選びから正しい交換時期まで、詳しく解説します。
PEラインの特徴
- メリット: 同径比でナイロンの約4倍の強度、伸びが少なくアタリが明確、浮力があり水切れが良い
- デメリット: 擦れに弱い、単体では結束しにくい、価格が高い
- 解決策: リーダー(ショックリーダー)との組み合わせで弱点をカバー
号数の選び方
| 釣り方 | 推奨PEライン号数 | リーダー |
|---|---|---|
| アジング・メバリング | 0.2〜0.4号 | フロロ1〜1.5号 |
| エギング | 0.6〜0.8号 | フロロ2〜2.5号 |
| シーバス | 0.8〜1.5号 | フロロ3〜5号 |
| ショアジギング | 1〜2号 | フロロ5〜8号 |
| 船釣り(タイラバ等) | 0.8〜1.5号 | フロロ3〜4号 |
| 深海釣り | 3〜6号 | フロロ10〜16号 |
組数(撚り数)の違い
- 4本撚り: 安価・真円でないため強度にばらつきあり。コスパ重視のエントリー向け
- 8本撚り: 真円に近く飛距離・強度・滑らかさが向上。中〜上級者向け
- 12本撚り: 最高品質・最も滑らか。ハイエンドで主にトーナメント向け
2026年おすすめPEライン
エントリー〜ミドル
- よつあみ「G-soul X8 Upgrade」: 8本撚り・コスパ抜群(1,500〜3,000円/100m)
- シマノ「ピットブル」: 信頼性高く入門に最適(2,000〜4,000円)
ハイエンド
- デュエル「X-wire」: 高耐摩耗性(5,000〜8,000円)
- ダイワ「UVF MエギULT+Si3」: エギング専用設計(6,000円〜)
PEラインの交換時期
- 目安: 1シーズン(約6ヶ月)ごとが基本
- 交換サイン: ラインが毛羽立ってきた・白っぽくなった・結束部の強度が落ちた
- コスト削減策: 使用済みの部分(先端20〜30m)をカットして残りを使い続ける「裏返し」も有効
リーダーとの結束方法
- FGノット: 最もポピュラー・細く飛距離が出る(習得に練習が必要)
- PRノット: 強度が最も高い・ボビン使用(上級者向け)
- 電車結び: 簡単・強度はやや劣る(初心者向け)
まとめ
PEラインは釣り方・ターゲットに合わせた号数・組数選びが重要です。適切なラインとリーダーの組み合わせで、釣果と快適性を最大化しましょう。



