カレイの投げ釣りは晩秋〜冬(11〜2月)が最盛期です。浜松・静岡のサーフや砂浜で大型カレイを狙う冬の風物詩ともいえる釣りを、タックル・仕掛け・釣り場から徹底解説します。
冬カレイの特徴
カレイ(マコガレイ・イシガレイ)は水温が下がる秋〜冬に岸近くに寄り、産卵に向けて捕食活動が活発になります。特に12〜1月は体力をつけるため積極的にエサを食う「荒食い」の時期です。
カレイ投げ釣りのタックル
- ロッド: 投げ竿4.25〜4.5m、錘負荷25〜35号
- リール: スピニングリール大型(ドラグ付き投げ専用)
- ライン: ナイロン1〜1.5号(200m以上)またはPE0.8〜1号
- 錘: 流線型・ジェット天秤20〜30号
仕掛けの基本
- ハリス: フロロ2〜3号、30〜50cm
- 針: カレイ針13〜15号・流線針
- エサ: イソメ(アオイソメ・ジャリメ)が定番
- 仕掛けの長さ: 全長60〜100cm(2本針仕掛けが多い)
エサの付け方のコツ
イソメは15〜20cmに切り、頭から通し刺しにして5〜10cmたらします。カレイは砂底の生物を食べる習性があるため、底でなびくようにエサを長めにつけることがポイントです。
浜松・静岡のカレイ投げ釣りポイント
- 中田島砂丘周辺: 広大なサーフ、100m以上のフルキャストが有効
- 竜洋海岸: カレイの実績が高い遠浅サーフ
- 御前崎サーフ: 外洋向きでイシガレイ・マコガレイが狙える
- 浜名湖口(弁天島): 砂地が多くカレイが定着しやすい
カレイを釣るための戦略
時間帯
カレイは朝・夕のマズメ時が最も活性が高く、日中は底でじっとしていることが多いです。特に潮が動く前後(満潮・干潮の2時間前後)を狙いましょう。
待ち釣りのコツ
- 複数本の竿(2〜3本)を扇状に投げ、異なる距離・方向を探る
- 15〜20分おきに少し手前に引き、エサの位置を動かす
- アタリは「ゴツゴツ」「クンクン」した引き込み。焦らず呑み込ませてから合わせる
カレイの旬と料理
冬の産卵前のカレイは卵を抱えた「子持ちカレイ」として最高の食材です。煮付け・塩焼き・唐揚げで旨みを堪能できます。
まとめ
冬のカレイ投げ釣りは寒さの中で大物を待つ醍醐味があります。浜松・静岡のサーフで本格的なカレイ釣りに挑戦してみましょう。



