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釣りの仕掛け作り完全ガイド|初心者が覚えるべき基本仕掛けの作り方と便利グッズ
釣りの仕掛け作りは「自分でできると釣りが断然楽しくなるスキル」です。市販の仕掛けも便利ですが、自作できれば釣り場の状況・ターゲットに合わせたカスタマイズが可能になります。本記事ではサビキ・投げ釣り・フカセ・ヘチ釣りの基本仕掛けの作り方と必要な道具を解説します。
仕掛け作りに必要な基本道具
| 道具 | 用途 | 選び方・目安価格 |
|---|---|---|
| ラインカッター(ハサミ) | ライン・ハリスを切断 | 釣り専用品。歯が鋭く切りやすい。500〜1,500円 |
| ニードルノーズプライヤー | 針外し・スプリットリング操作・圧着 | 2,000〜4,000円 |
| ラインロッカー(シモリウキ留め) | ウキ止め糸の固定補助 | 百均でも代用可 |
| 仕掛け巻き(ハリス巻き) | 作った仕掛けの保管・携帯 | プラスチック製。100〜500円 |
| ライン(道糸・ハリス) | 仕掛けの主材料 | ナイロン・フロロカーボン各種。太さに合わせて |
| ハリ・スナップ・サルカン・オモリ | 仕掛けのパーツ | 釣具店で種類豊富に販売 |
基本仕掛けの作り方
①投げ釣り仕掛け(キス・カレイ)
- 必要なもの:天秤オモリ・サルカン・フロロハリス(1.5〜2号)・キス針(7〜8号)またはカレイ針(13号)
- 作り方:天秤の腕にハリスを20〜30cmで結ぶ。ハリスの先に針を結ぶ(クリンチノット)。2〜3本針仕掛けは追加でサルカンを付ける
- ポイント:ハリスは短め(20〜25cm)が根掛かり防止。針はエサの大きさに合わせる
②サビキ仕掛け
- 市販推奨:サビキ仕掛けは市販品が品質・コストともに優れている。自作は上級者向け
- 幹糸と枝ハリスの基本構成:幹糸(3〜5号)に等間隔(30cm)でハリスを出し、各ハリスに針を結ぶ
- スキン・サビキ素材:ハゲ皮・ピンクスキン・ウーリー素材を針に結ぶ。市販品は各素材が揃っている
③フカセ釣り仕掛け
- 構成:道糸→ウキ止め糸→ビーズ→ウキ(円錐ウキ0号)→シモリ玉→サルカン→ハリス→針
- ウキ止め糸の付け方:ウキ止め専用糸を道糸に3〜4回巻き付け、両端を引いて固定。ウキ止めの位置でタナを調整
- ハリスの長さ:浅場(浜名湖)は1〜1.5m。深場(港・堤防)は2〜3m
④ヘチ釣り仕掛け
- 最シンプルな仕掛け:道糸(フロロカーボン2〜3号)に直接針を結ぶだけ。ウキもオモリも不要
- ハリスが必要な場合:道糸が傷んでいる場合は先端に短いハリス(20〜30cm)をつなぐ
- 錘が必要な場合:流れが強い・水深が深い時のみ0.5〜1号のガン玉を付ける
仕掛けの管理・保管方法
- 仕掛け巻きを活用:作った仕掛けは仕掛け巻きに巻いて保管。種類別・対象魚別に分けて整理
- ラベリング:仕掛け巻きにマジックで「キス7号 2本針」などメモ書きすると現場で迷わない
- 針の錆び対策:使用後は乾燥させて保管。潮が付いた針はさっと真水で洗う
- まとめて持参:釣行時は仕掛けを多めに用意(根掛かり・ライン切れに備えて2〜3セット)
市販仕掛けとの使い分け
- 市販品を使う場面:サビキ仕掛け・複雑な胴突き仕掛け・初めての魚種への挑戦。市販品は品質が安定している
- 自作の利点:針のサイズ・ハリスの太さを自由にカスタマイズ。コスト削減(自作は材料費のみ)
- おすすめの始め方:最初は市販品を使いながら仕掛けの構造を理解し、慣れてきたら自作に挑戦
まとめ|仕掛け作りは釣りの「楽しみの一部」
仕掛けを自作できるようになると、釣り場での応用力が格段に上がります。針が切れた時の素早い補修・状況に合わせた微調整など、「現地対応力」が釣果の差になります。まずは投げ釣りの天秤仕掛け・フカセのウキ止め糸を自分で付けるところから始めてみましょう。



