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タチウオは料理の幅が広い万能魚
タチウオは銀色に輝く外見と、脂の乗った白身が特徴の美味しい魚です。夏から秋にかけて浜名湖・遠州灘で釣れたタチウオは特に脂乗りが良く、塩焼き・天ぷら・ムニエル・刺身とあらゆる料理で絶品。サイズ(フィンガー幅)によって料理のアレンジが変わります。
タチウオの下処理・さばき方
- 鱗の処理:タチウオに鱗はないが、表面の銀色の部分(グアニン)は食べても問題なし
- 内臓取り:腹を切り開いて内臓を取り除く。血合い骨は取り除く
- 切り身:用途に応じて切り分ける(塩焼き・天ぷらは5〜7cm幅に)
- 三枚おろし:刺身用は三枚おろし。背骨が硬いので骨付きのまま切るのも可
レシピ1:タチウオの塩焼き(定番・シンプル)
材料(2人分)
- タチウオ(切り身):4〜6切れ(5cm幅)
- 塩:適量
- レモン:1/4個
- 大根おろし:お好みで
作り方
- 切り身両面に塩を均一に振り、30分置く(余分な水分を出す)
- 出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取る
- グリルまたはオーブン(200℃)で皮目を上にして焼く(10〜12分)
- 皮がカリッとこんがり焼き色がついたら完成
- レモン絞りと大根おろしを添えて提供
ポイント:タチウオは脂が多いので焦げやすい。強火を避け、中火でじっくり焼く。
レシピ2:タチウオの天ぷら
材料(2人分)
- タチウオ(切り身):6〜8切れ
- 天ぷら粉:100g
- 冷水:150ml
- 揚げ油:適量
作り方
- タチウオの水気をよく拭き取る(これが大事!)
- 天ぷら粉と冷水を混ぜる(混ぜすぎないのがコツ。少し粉が残るくらい)
- タチウオに薄力粉を薄くまぶしてから衣をつける
- 170〜180℃の油でカラッと揚げる(3〜4分)
- 天つゆ(だし・醤油・みりん)または塩で食べる
レシピ3:タチウオのムニエル(洋風)
材料(2人分)
| 食材 | 量 |
|---|---|
| タチウオ(切り身) | 4〜6切れ |
| 塩こしょう | 少々 |
| 薄力粉 | 適量 |
| バター | 20〜30g |
| レモン汁 | 大さじ1 |
| パセリ(乾燥) | お好みで |
作り方
- タチウオに塩こしょうを振り、薄力粉を両面にまぶす
- フライパンにバターを熱し、中火で皮目から焼く(4〜5分)
- 裏返してさらに3〜4分焼く
- レモン汁をかけてパセリを散らして完成
レシピ4:タチウオの刺身・炙り(F4以上限定)
大型(F4以上・100cm超)のタチウオは刺身にも挑戦できます。
刺身の作り方
- 三枚おろしにした身を皮面を上にして置く
- 薄く斜めに切る(松皮づくり:皮を炙るとより旨みが増す)
- 醤油・わさびまたは生姜醤油で食べる
炙り刺身のコツ
- 皮目をバーナーで軽く炙る(皮の脂が香ばしくなる)
- すぐに氷水で冷やして身を締める
- 生姜ポン酢で食べると絶品
まとめ
タチウオは塩焼き・天ぷら・ムニエルとどんな料理にしても美味しい万能魚。脂の乗った秋のタチウオは特に旨みが増し、釣り人にとって最高のご褒美です。浜名湖・遠州灘で釣ったその日のうちに料理すれば、鮮度抜群の味わいが楽しめます!


