2026年6月、伊豆〜駿河湾エリアは梅雨入り前後の激熱シーズンに突入します。先週まで好調だった春の乗っ込みマダイから、初夏に切り替わる青物・アオリイカ・尺アジ・キジハタなど、ターゲットが一気に多様化する季節。今回は最新情報を報知兵衛が完全レポートします。
2026年6月初旬の海水温・潮流状況
- 駿河湾沿岸:19〜22℃(平年より+1〜2℃高め)
- 伊豆西海岸:20〜23℃
- 伊豆東海岸:20〜23℃
- 黒潮:本州南岸に接近中、潮通し良好
- 梅雨入り予想:6月10〜15日頃
魚種別最新釣果状況
① マダイ(乗っ込み後期〜初夏接岸)
5月から続く乗っ込みマダイが6月中旬まで最盛期。駿河湾深場のタイラバ船で、80cmオーバーの大型実績が連発しています。御前崎沖の磯カゴ釣りでも、5kg超の大物実績多数。
- 狙い目:駿河湾深場(水深30〜80m)、御前崎沖磯
- 釣法:タイラバ(船)、磯カゴ釣り、ジギング
- サイズ:40〜80cm主体、1m級も
② アオリイカ(春の親イカ最終盤)
春の親イカシーズンが6月初旬まで継続。1〜3kgの大型実績続出。伊豆西海岸(土肥・戸田・堂ヶ島)の沖磯エギングで、キロアップ連発の報告多数。
- 狙い目:伊豆西海岸沖磯、伊豆東海岸の藻場、御前崎
- 釣法:エギング(3〜3.5号エギ、朝夕マズメ)
- サイズ:胴長20〜35cm、最大4kg級
③ シマアジ(接岸開始)
5月末から伊豆磯にシマアジ接岸が開始。6月は中型(40〜50cm)が主体だが、運が良ければ70cm超も。伊豆西海岸の沖磯カゴ釣りが最も実績高い。
④ 青物(カツオ・カンパチ・ヒラマサ)
黒潮接近に伴い、カツオ・カンパチ・ヒラマサが伊豆〜駿河湾沖に回遊中。御前崎沖ではカツオ船で40〜60cmが連発。船からのキャスティングで7〜10kgのヒラマサ実績も。
- 狙い目:御前崎沖、伊豆東沖、焼津沖
- 釣法:船キャスティング、ジギング、トローリング
⑤ キジハタ(接岸最盛期入り)
5月末から梅雨入り前後にかけて、キジハタが磯テトラに接岸最盛期。御前崎テトラ、伊豆西海岸磯で40cm超の良型実績多数。
- 狙い目:御前崎港テトラ、伊豆西海岸磯、沼津西浦テトラ
- 釣法:ロックフィッシュゲーム(テキサスリグ・フリーリグ)
- サイズ:30〜45cm
⑥ 尺アジ・大型アジ(沼津・西浦最盛期)
沼津・内浦・西浦エリアで30cm超の「尺アジ」が大量回遊中。木負港・足保港・大瀬崎周辺で連日好釣果。
⑦ イサキ(梅雨イサキ最盛期)
「梅雨イサキ」と呼ばれる脂のったイサキが、御前崎沖・伊豆沖の船釣りで爆釣中。夜のコマセイサキ船は特に好調。
⑧ ヒラメ・マゴチ(初夏のサーフフラット)
遠州灘サーフ・伊豆東サーフでヒラメ・マゴチ実績続出。サーフルアーで50〜70cmサイズが狙えるシーズン。
6月のおすすめ釣り場(エリア別)
伊豆西海岸(土肥・戸田・堂ヶ島)
- 沖磯エギング(春親イカ最終盤)
- 磯カゴ釣り(シマアジ・マダイ)
- ロックフィッシュ(キジハタ)
伊豆東海岸(伊東・川奈・稲取)
- 磯ヒラスズキ(雨後のサラシ撃ち)
- 磯メジナ(初夏も大型実績)
- カゴ釣り(マダイ・シマアジ)
沼津・西浦エリア
- アジング(尺アジ最盛期)
- メバリング(後期戦)
- エギング(春親イカ)
駿河湾沖(船釣り)
- タイラバ(マダイ乗っ込み後期)
- ジギング(青物・マハタ)
- コマセイサキ船(夜釣り)
御前崎エリア
- 磯カゴ釣り(シマアジ・マダイ)
- ショアジギング(青物)
- テトラロックフィッシュ(キジハタ)
梅雨の釣り戦略
6月10日頃から始まる梅雨は、釣り人にとって以下のチャンスがあります:
- 梅雨イサキ:梅雨の雨が栄養豊富な水を海に運び、イサキが大量回遊
- 河川増水でシーバス:大雨後の天竜川・狩野川・酒匂川でシーバスが大暴れ
- 雨後のサラシ場ヒラスズキ:磯のサラシ撃ちで大物実績
- クロダイ・キビレ最盛期:梅雨〜夏のチヌが釣り場を賑わす
6月の注意事項
- 梅雨の雷雨注意:雷鳴り始めたら即撤退。河川は急増水リスク
- 磯の苔・滑り:湿度が高く磯が滑りやすい。スパイクシューズ必須
- 熱中症対策:梅雨でも気温は上昇。水分・塩分補給を欠かさず
- 蚊・ブヨ対策:河川・湖でテナガエビ釣りなら虫除けスプレー
報知兵衛より一言
2026年6月の伊豆〜駿河湾エリアは、過去5年でも稀に見る好調シーズンです。黒潮接近、水温やや高め、ベイト豊富という3拍子が揃い、青物・マダイ・アオリイカ・キジハタ・尺アジと全てのターゲットで爆釣チャンスが眠っています。週末釣行を狙う方は、ぜひ 静岡釣りナビゲーター で狙うエリアと魚種を絞り込んでから、出かけてみてください。最新情報は随時更新します!


